JBLのモニタースピーカー「104-BT」の特徴と評価

JBLのモニタースピーカー「104-BT」の特徴と評価

JBLの104-BTは、4.5インチのウーファーを積んだモニタースピーカー(2台1組の販売)です。

モニタースピーカーは、録音やミックスのときに、音をありのままに確認するためのスピーカーです。

この記事では、メーカーが公表しているスペックだけで4つの項目を採点し、国内で買えるほかのモニタースピーカー18機種と比べたランクを出しています。

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。価格は購入ボタンの先の販売ページで確認してください。

JBL / モニタースピーカー
104-BT
BランクB(S・A・B・Cの4段階で上から3番目)
点数 3.0/5点(比べた18機種の平均は3.2点)
→ 全体を見る
仕様の最終確認日
2026/10/19
売り方
2台1組
ウーファー
4.5インチ
出力(1台)
30W
横幅
153mm
価格(店・確認日)
¥22,950 [楽天・10月19日確認]
目次

結論

104-BTは、モニタースピーカー18機種の中でランクBです。ランクはS・A・B・Cの4段階で、Bは上から3番目にあたります。項目ごとの点数(5点満点)を平均すると3.0点です。

得意なこと

  • つなぎやすさ(5つ・5点):いろいろな端子があり、パソコン以外の機器もつなぎやすいです。
  • 置きやすさ(153mm・4点):小さく、机の上に置きやすいです。

注意したいこと

  • 低音の余裕(4.5インチ・2点):ウーファーが小さめで、低い音の確認は控えめです。
  • 部屋に合わせる調整(なし・1点):音を調整する機能は少なめです。

こんな方にオススメ:スペックから見ると、パソコン以外の機器もつなぎたい人、机の上の限られたスペースに置きたい人に向いています。

104-BTの主な特徴

Bluetoothでも鳴らせる小型モニター

Bluetooth 5.0を内蔵し、スマホなどから無線で音を流せます。JBLは、仕上げた曲をBluetoothでも確認して、いろいろな聞き方でちゃんと聞こえるかを確かめる使い方を挙げています。

同軸の4.5インチドライバー

4.5インチのウーファーの中心に0.75インチのツイーターを置いた同軸(コアキシャル)の構成で、机の上に置く前提で音を合わせてあります。

前面で入力の切り替えと音量

前面のつまみで、Bluetooth・AUX・RCA・TRSの入力を選ぶか、すべてを混ぜて鳴らせます。前面の音量つまみと、差し込むとスピーカーが消えるヘッドホン端子もあります。

片方にアンプをまとめたペア

アンプ(合計60W、1台あたり30W)はメイン側のスピーカーに入っていて、もう片方にはケーブルでつなぎます。配線が少なくて済みます。

こんな場面で役立ちます

  • 机の上で、パソコンとスマホの音を1組のスピーカーで鳴らしたいとき
  • 仕上げた曲を、Bluetoothで鳴らしたときの聞こえ方も確認したいとき
  • ヘッドホンとスピーカーを前面で手軽に切り替えたいとき

項目ごとの評価

低音の余裕:2点/5点

低い音を出すスピーカー(ウーファー)の大きさを見ています。大きいほど低い音に余裕があります。

104-BTは「4.5インチ」で、比べた機種の中では評価が控えめです。ウーファーが小さめで、低い音の確認は控えめです。

部屋に合わせる調整:1点/5点

置き場所や部屋に合わせて、低い音・高い音を調整できるかを見ています。

104-BTは「なし」で、比べた機種の中では評価が控えめです。音を調整する機能は少なめです。

つなぎやすさ:5点/5点

つなげる端子の種類の多さを見ています。

104-BTは「5つ」で、比べた機種の中で評価が高いほうです。いろいろな端子があり、パソコン以外の機器もつなぎやすいです。

置きやすさ:4点/5点

スピーカー1台の横幅を見ています。小さいほど机の上に置きやすいです。

104-BTは「153mm」で、比べた機種の中で評価が高いほうです。小さく、机の上に置きやすいです。

下の図の灰色の印(五角形では点線)は、比較した18機種の平均です。価格は点数に含めていません。

12345低音の余裕2点部屋に合わせる調整1点つなぎやすさ5点置きやすさ4点
104-BT18機種の平均
低音の余裕
2/5
見ている点ウーファーの大きさ
この製品4.5 インチ
部屋に合わせる調整
1/5
見ている点高音・低音の調整、DSPやアプリでの調整
この製品なし
つなぎやすさ
5/5
見ている点入出力端子の種類
この製品5つ
置きやすさ
4/5
見ている点横幅(1台)
この製品153 mm
点数の付け方(モニタースピーカー)
項目使う数値5点4点3点2点1点
低音の余裕ウーファー インチ≥8≥6.5≥5≥4<4
部屋に合わせる調整3つのうちいくつあるか3つ2つ1つ—なし
つなぎやすさ7つのうちいくつあるか5〜7つ4つ3つ2つ1つ以下
置きやすさ横幅 mm≤140≤160≤190≤220>220

メーカー公表の本体スペックだけで採点します。価格は点数に含めません。低音の出方はメーカーごとに測り方(-3dB・-6dB・-10dBなど)が違って横並びで比べにくいため、点数にはウーファー(低音用のスピーカー)の大きさを使い、公表されている低音の下限は条件付きで表に載せています。アンプ出力もメーカーによって定格・RMSなど表記が違うため、目安として見てください。置きやすさは、机の上に置くことを考えて横幅で決めています。 アンプの出力(W)は表に参考として載せ、点数には含めていません(メーカーによって最大値・連続値など表記がそろっていないため)。

104-BTの対応環境と始め方

つなぎ方TRS(バランス)、RCA、3.5mm AUX、Bluetooth 5.0、ヘッドホン端子
電源電源はコンセント(メイン側のスピーカーに内蔵)
そのほか2台1組。黒(104-BT)と白(104-BTW)

メーカー公式ページで2026年9月27日に確認しました。

ほかのモニタースピーカーとのスペック比較

見出しを押すと並べ替えできます。スマホでは表を横にスクロールできます。

製品ランク平均点売り方ウーファーインチ出力(1台)W低音の下限横幅mm価格(店・確認日)
YAMAHAHS3A 3.82台1組3.52670Hz(-10dB)132¥29,500 [楽天・10月19日確認]
YAMAHAHS4A 3.82台1組4.52660Hz(-10dB)150¥34,452 [楽天・10月19日確認]
YAMAHAHS5B 3.01台ずつ57054Hz(-10dB)170¥43,600 [楽天・10月19日確認]
YAMAHAHS7B 3.01台ずつ6.59543Hz(-10dB)210¥65,214 [楽天・10月19日確認]
YAMAHAHS8B 3.01台ずつ812038Hz(-10dB)250¥93,600 [楽天・10月19日確認]
JBL305P MkIIB 3.01台ずつ58243Hz(-10dB)185¥52,580 [楽天・10月19日確認]
JBL104-BTB 3.02台1組4.53060Hz(±3dB)153¥22,950 [楽天・10月19日確認]
KRKROKIT 5 G4B 3.31台ずつ55543Hz(条件の記載なし)190非公表
KRKROKIT 7 G4B 3.01台ずつ714542Hz(条件の記載なし)225非公表
EdifierMR4B 3.02台1組42160Hz(条件の記載なし)140¥14,423 [楽天・10月19日確認]
EdifierMR5S 4.32台1組55546Hz(条件の記載なし)159¥35,540 [楽天・10月19日確認]
ADAM AudioT5VB 3.01台ずつ57045Hz(-6dB)179¥57,200 [楽天・10月19日確認]
ADAM AudioD3VA 3.52台1組3.510045Hz(-6dB)115¥43,000 [楽天・10月19日確認]
JBL306P MkIIB 2.81台ずつ6.511239Hz(-10dB)224¥74,800 [楽天・10月19日確認]
JBL308P MkIIB 3.01台ずつ811237Hz(-10dB)254¥92,400 [楽天・10月19日確認]
PreSonusEris E5A 3.81台ずつ5.2580非公表178非公表
NeumannKH 80 DSPB 3.01台ずつ419057Hz(±3dB)154¥191,466 [楽天・10月19日確認]
ADAM AudioT7VB 3.01台ずつ77039Hz(-6dB)210¥71,800 [楽天・10月19日確認]

仕様はメーカー公表値。ADAM Audio D3Vはピーク出力だけの公表のため、パワーは採点していません。

買う前に確認したいこと

  • 左右2台1組の販売です。 1組買えばステレオで使えます。
  • 入力はTRS(フォーン)・RCA・ステレオミニ・Bluetoothです。 オーディオインターフェースの出力(多くはTRSのフォーン端子)とつなぐケーブルの形を確認してください。
  • 横幅は153mmです。 左右2台を置くスペースに加えて、スピーカーと壁のあいだを少し空けられるかも確認すると安心です。

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