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Heil Soundの「PR 40」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
Renowned for its warm, articulate, studio-quality sound, the PR 40 effortlessly captures a wide range of voices and instruments without requiring external preamps or complex signal processing.
—— Heil Sound公式サイトより(原文)
PR 40はどんな製品?
Heil Sound PR 40は、ポッドキャスト、放送、スタジオや自宅での録音、ライブの音響まで使えるとされるダイナミックマイクです。XLR接続の単体マイクで、公式は外付けのマイクプリやエフェクトを必須としないと説明しています。
直径1.125インチの軽い振動板を使い、二重駆動のフェイジングプラグで低域を広く出すという構造が特徴です。周波数特性は28Hz〜18kHz、指向性はカーディオイド、後ろ180度の方向で-40dBの音の入りにくさとされています。
最大音圧レベルは148dBで、キックドラムやベースキャビネット、フロアタムなど大きな音の楽器にも使えると公式は紹介しています。声については、深い男性の声や放送向けの声に向く、と比較表で説明されています。
付属品はクリップとファスナー付きの運搬ケースです。インピーダンスは600Ω(バランス)、出力レベルは-53.9dB(1kHz)で、一般的なオーディオインターフェースやミキサーにつないで使います。
公式ページは、ポッドキャスト、放送、スタジオや自宅での録音、ライブ音響のためのダイナミックマイクと紹介し、外付けのマイクプリやエフェクトなしでも使える設計としています。後ろ180度で-40dBの音の入りにくさがあり、整音されていない部屋でも使いやすい、と説明しています。
公式は、深い男性の声や低音の温かさを求める放送向けにはPR 40、女性の声や話し声ではPR 30(スーパーカーディオイド)が向く、と比較表で案内しています。PR 30は周波数特性が40Hz〜18kHz、最大音圧が146dB、インピーダンスが370Ωです。
二重駆動のフェイジングプラグ
公式は、低域をのばすための二重駆動のフェイジングプラグを備えていると説明しています。周波数特性は28Hz〜18kHzで、低い声や低音楽器を録る場面で役立つかもしれません。
カーディオイドと後方の音の入りにくさ
指向性はカーディオイドで、後ろ180度の方向は-40dBとされています。防音していない部屋でも、口元に向けて話せば周囲の音が入りにくくなるかもしれません。
軽い大口径の振動板
直径1.125インチの軽い振動板(Low-Mass Diaphragm)を使っています。公式は声や楽器を幅広く拾えると紹介しています。
最大音圧148dB
大きな音源に耐える数字です。キックドラムやベースアンプ、フロアタムなどの録音にも使えると公式は紹介しています。
外付けプリ不要とされる設計
公式はマイクプリや複雑な処理をなしでも使えると説明しています。ただし接続先にはXLR入力が必要です。
放送・ポッドキャストでの使用
放送や衛星ラジオで使われていると公式が紹介しています。ナレーションやトークの収録で使えるかもしれません。
構造の説明
販売店ページによると、ネオジム・鉄・ボロンの磁石と大口径のアルミ製ボイスコイルを使い、素子はSorbothane製のマウントでスチールのボディから切り離されています。
ハムとポップへの対策
内部にハムを打ち消すコイルがあり、直径の違う2枚のメッシュと内部のブレスフィルターでポップ音や息の吹かれを抑える構造と説明されています。
後方の4つのポート
後ろ側に4つのポートがあり、後方の音を抑えつつ近接効果を小さくする設計とされています。
大音量の楽器への対応
最大音圧148dBで、キックドラム、ベースキャビネット、フロアタム、ギターキャビネットでの使用が公式に例示されています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | ダイナミックマイク |
| 振動板 | 1.125インチ(低質量) |
| 指向性 | カーディオイド |
| 周波数特性 | 28Hz〜18kHz |
| 後方の音の入りにくさ | -40dB(180度) |
| 最大音圧レベル | 148dB |
| インピーダンス | 600Ω(バランス) |
| 出力レベル | -53.9dB(1kHz) |
| 重量 | 13.5オンス(約380g) |
| 接続 | XLR |
| 重量(公式の仕様表) | 13.5オンス(約380g) |
| ボディ | スチール、下部リングは亜鉛ダイキャスト(販売店ページ) |
| ダイアフラム | 低質量のアルミ(大口径) |
| 仕上げ | ブラック、ブラック/ゴールド、シャンパン |
入っているもの・動作環境
- マイク本体
- マイククリップ
- ファスナー付きの運搬ケース
- 色:黒、黒/金、シャンパン
使い方
- マイクをクリップでスタンドかブームアームにつけます。
- XLRケーブルでマイクをオーディオインターフェースかミキサーにつなぎます。
- 入力のゲインを最小から少しずつ上げます。
- 口をマイクの正面に向け、近づけて話します。
- 近づくと低音が強まる近接効果があるので、距離を調整します。
- 録音ソフトで音量を確かめます。
- ポップ音が気になるときは、別売りのポップガードなどを検討します。
- 録音中は口とマイクの距離を保ちます。
- ポップ音を抑えるには、マイクの先端に向かって正面から話さず、グリルを横切るように45度ほどの角度で話すと公式FAQが案内しています。
ポッドキャスト・ラジオ
公式が放送やポッドキャストでの使用を挙げています。口元に近づけて話す収録に合うかもしれません。
ナレーション・ポスプロ
28Hz〜18kHzの周波数特性とカーディオイドで、1人でのナレーション収録に使えるかもしれません。
ドラム・ベースアンプの録音
最大音圧148dBで、キックドラムやベースキャビネットにも使えると公式が説明しています。
配信
ダイナミック型でカーディオイドなので、部屋の音が気になる配信環境で使えるかもしれません。
自宅の部屋で声を録るとき
後方の音を拾いにくい性格なので、防音の整っていない部屋での収録に関係するかもしれません。
ベースやキックの収録
大きな音圧に対応するので、低音の大きい楽器のマイキングを考える人に関係するかもしれません。
こんな人におすすめ
- XLR環境でダイナミックマイクを使いたい人
- 深い声や低い声の収録が多い人
- 音の大きな楽器の録音にも1本で使いたい人
- 放送やポッドキャスト向けのマイクを探している人
使う前に知っておきたい点
- XLR接続のみで、USB接続はありません。オーディオインターフェースまたはミキサーが必要です。
- 出力レベルは-53.9dBで、接続先のマイクプリのゲインが必要です。
- 公式の比較表では、女性の声や話し声ではPR 30(スーパーカーディオイド)が向くと案内されています。
- ショックマウント(PRSM)やブームアームは別売りです。
- 公式サイトでセール中の表示があり、価格は変わることがあります。
- 公式ページの米国向け価格は379ドルで、セール表示中は329ドルになっていました。
- 付属品は運搬ケースとマイククリップです。ウインドスクリーン(WSPR40)やショックマウント(PRSM)は別売りです。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
Heil PR 30
PR 40は周波数特性28Hz〜18kHz、カーディオイド、最大音圧148dB、1.125インチ振動板。PR 30は40Hz〜18kHz、スーパーカーディオイド、146dB、1.5インチ振動板(公式の比較表)。
価格
$329(Heil Sound公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。
出典:heilsound.com(2026-10-27確認)

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