M-Audio「M-Track Duo HD」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

M-Audioの「M-Track Duo HD」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

The M-Track Duo HD is a versatile new audio interface that provides value and ease of use without sacrificing the pristine quality that M-Audio products are known for worldwide.

—— M-Audio公式サイトより(原文)

目次

M-Track Duo HDはどんな製品?

M-Track Duo HDは、M-Audioの2入力2出力のUSB-Cオーディオインターフェースです。Mac、PC、iOS、Androidに対応し、曲作り、ポッドキャスト、ナレーションなどの録音を、余計なつまみのないシンプルな操作で始められる入門向けの位置づけです。

最大24ビット/192kHzで録音でき、Crystalプリアンプは最大55dBのゲインを持つと公式に書かれています。2つのコンボ入力はマイク、楽器、ラインに対応し、+48Vファンタム電源も切り替えられます。

モニター面では、ゼロレイテンシーモニタリングを備え、Direct/USBスイッチで入力音とパソコンからの再生音のバランスを調整できます。ヘッドホン出力には独立したレベルつまみがあります。

本体は持ち運びを意識した小型の頑丈な筐体で、USB-C to USB-Cケーブルが付属します。ソフトはAbleton Live Lite、MPC Beats、AIRのプラグイン類などをまとめた「Producer Essentials」が付き、公式は1,200ドル以上の価値としています。

24ビット/192kHzの録音

最大24ビット/192kHzの解像度に対応します。宅録の入口でも、サンプルレートを選んで録音したい場面で役立つかもしれません。

2つのコンボ入力

XLRと6.3mmフォーンの両方に対応するコンボ入力が2系統あり、マイク、楽器、ラインを差し替えられます。歌とギターを同時に録る使い方も考えられます。

Crystalプリアンプと48V

Crystalプリアンプは最大55dBのゲインで、+48Vファンタム電源を切り替えられます。コンデンサーマイクを使う場面で必要になる機能です。

ダイレクトモニタリング

Direct/USBスイッチで、入力音とパソコンの再生音の聞こえ方を調整できます。録音しながら遅れのない音を聞きたいときに便利です。

USB-C接続とバスパワー

USB-Cでパソコンやスマホ・タブレットにつなぎ、バスパワーで動作します。持ち出しての録音や出先での曲作りに向きます。

充実した付属ソフト

DAWのAbleton Live Lite、MPC Beats、音源のAIR Xpand!2やTubesynth、BFD Playerなど、さらにAutoTune Unlimitedの2か月利用とSpliceの2か月利用が含まれます。

仕様

項目内容
入出力2イン/2アウト
サンプリング最大24ビット/192kHz
マイク入力 周波数特性20Hz〜20kHz(+0.1dB)
マイク入力 S/N比109dB(Aウェイト)
マイク入力 THD+N0.003%
プリアンプEIN-128dBu
ゲインレンジ(マイク、ダイレクトモノ)0〜+54dB
ヘッドホン出力60mW/ch、32Ω
ヘッドホン S/N比100dB
電源USBバスパワー
サイズ191×111×55mm
重量0.36kg

入っているもの・動作環境

  • M-Track Duo HD本体
  • USB-C to USB-Cケーブル(1m)
  • Producer Essentials:Ableton Live Lite、MPC Beats
  • AIR Essential Keyboards、Xpand!2、Bassline、OPx-4、Tubesynth
  • HeadRush ReValver、BFD Player + Dark Mahogany
  • AIR Creative FX Collection Essentials、Jura Chorus、Multiband Filterbank
  • Antares Auto-Tune Unlimited(2か月)、Splice(2か月)
  • 対応:Mac、PC、iOS、Android(USB-C)

使い方

  1. 付属のUSB-Cケーブルで本体をパソコンにつなぎます。
  2. DAWの入出力設定でM-Track Duo HDを選びます。
  3. マイクはXLR、楽器は6.3mmのコンボ入力につなぎます。
  4. コンデンサーマイクを使う場合は+48Vをオンにします。
  5. つまみでゲインを上げ、ピークが赤く光らない位置に合わせます。
  6. ヘッドホンを接続し、独立のレベルつまみで音量を決めます。
  7. Direct/USBスイッチで入力音と再生音のバランスを調整します。
  8. DAWで新規トラックを作り、録音を始めます。

歌やギターの宅録

2入力なので、歌とギター、または2本のマイクで録音する使い方が考えられます。

ポッドキャストやナレーション

シンプルな操作なので、録音に集中したい場面に向くかもしれません。

スマホ・タブレットでの録音

USB-C接続なので、出先でのスケッチ録音にも使えそうです。

ビート制作の入り口

MPC Beatsなどが付属するため、機材とソフトを一度にそろえたい場合に役立つかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 初めてオーディオインターフェースを買う人
  • ポッドキャストや歌ってみた用の機材を探す人
  • 持ち運べる小型機がほしい人
  • 付属ソフトも一緒にそろえたい人

使う前に知っておきたい点

  • ソフトの一部(Auto-TuneやSplice)は2か月間の利用権で、期間が決まっています。
  • ミキサー機能やDSPエフェクトを持つ上位機ではなく、入出力2系統のシンプルな機種です。
  • ヘッドホン出力は60mW/ch(32Ω)です。
  • ソフトの内容は変更されることがあるため、購入前に公式で確認してください。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

M-Track Duo

M-Track Duo HDはUSB-C接続で最大24ビット/192kHz、Crystalプリアンプ最大55dBです。旧世代のM-Track Duoは48kHzまでで、USB-B to USB-Aケーブルが付属します。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

M-Audioの製品ページでM-Track Duo HDを見る

出典:m-audio.com(2026-10-27確認)

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