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EVE Audioの「TS112」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
The highly efficient PWM amp is capable of 400 W of short term output power.
—— EVE Audio公式サイトより(原文)
TS112はどんな製品?
TS112は、EVE AudioのThunderStormシリーズの中でも大型のサブウーファーで、12インチのウーファーとパッシブラジエーターを備えています。
DSPが処理するのは低域のドライバーだけで、サテライトへ送る信号はアナログのまま通る構成です。
400Wの短時間出力を持つPWMアンプを搭載し、周波数特性は24Hz〜300Hz(-3dB)と記載されています。
XLR・RCA・光・USBの入出力を備え、リモコンも付属します。広めの部屋や、より低い帯域まで確認したい環境で検討されるかもしれません。
12インチウーファー
TS110の10インチより大きなウーファーで、下限は24Hzと記載されています。低い帯域まで確認したい場面で検討できるかもしれません。
パッシブラジエーター
バスレフのポートを使わない構造です。
低域だけに働くDSP
DSPはサブウーファーのドライバーだけに作用し、サテライトの経路はアナログのままです。Pure Satelliteモードも使えます。
フィルター類
サブウーファーフィルター(60〜140Hz可変)、サテライトフィルター(フラット/80Hz)、位相反転(0°/180°)を備えます。
入力の選択
アナログ・光・USBから選べ、入力レベルは+8dBu/+22dBuのスイッチで合わせます。
SMARTノブとリモコン
本体のノブでフィルターや音量を操作でき、付属リモコンでサブウーファーとシステムの音量を変えられます。
保護機能
リミッター、Safe Fade-In、パラメーターロックを備えます。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 周波数特性 | 24Hz〜300Hz(-3dB, 1m) |
| 最大音圧 | 112dB(ペア) |
| ウーファー | 12インチ |
| 出力 | 400W |
| 寸法(幅×高×奥行) | 390×560×508mm |
| 重量 | 25.5kg |
| 消費電力 | 待機時1W未満、最大410VA |
| 音量範囲 | -∞〜+6dB |
入っているもの・動作環境
- リモコン
使い方
- サブウーファーをメインモニターの近くに置きます。
- オーディオインターフェースからXLRで接続します。
- サブウーファーのXLR出力からメインモニターへつなぎます。
- 入力セレクトで入力を選びます。
- 入力レベルを+8dBuか+22dBuにします。
- サブフィルターを60〜140Hzで調整します。
- 位相を切り替えて低域のつながりを確認します。
- 決まったらロックで固定します。
広めの部屋でのミックス
12インチで24Hzまで記載があるため、広めの部屋での低域確認に向くかもしれません。
映像・ポスプロ
LFE入力があるので、映像の低音効果を確認する環境に使えるかもしれません。
音楽制作のマスタリング確認
低域をより下まで確認したい場面で、補助として使えるかもしれません。
こんな人におすすめ
- より低い帯域まで確認したい人
- 広めの部屋を使う人
- TS110では足りないと感じる人
使う前に知っておきたい点
- 25.5kgあるため、設置と移動に注意してください。
- ミッドEQはTS112向けか公式ページで不明確です。
- 登録製品は5年の延長保証と公式に記載されています。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
EVE Audio TS110
TS112は12インチ・24Hz〜300Hz・112dB(ペア)・25.5kg、TS110は10インチ・28Hz〜300Hz・108dB・19.6kgです。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
出典:eve-audio.com(2026-10-27確認)

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