DecentSamplerは無料で使える?機能・入手方法・対応形式【2026年】

DecentSamplerは無料で使える?機能・入手方法・対応形式【2026年】

DecentSampler(デセント・サンプラー)は、無料で使えるサンプラー(録音した音を鍵盤で鳴らす楽器のプラグイン)です。ピアノ、ストリングス、ドラム、効果音など、いろいろな音のライブラリーを読み込んで演奏できます。ライブラリーを自分で作ることもでき、無料の音源を集めたい人にも、音源作りを試したい人にも候補になります。このページでは、入手方法と特徴、注意点をまとめます。

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。無料かどうかと、機能・対応形式は、2026年10月16日ごろにメーカー公式ページで確認した内容です。配布の条件は変わることがあるので、入手の前に公式ページでご確認ください。

目次

DecentSamplerの入手手順

  1. 公式のDecentSampler公式ページ(無料)を開きます。
  2. 「Available Downloads」の一覧から、お使いのOSに合ったものを選んでダウンロードします。公式の最新版は1.38.0と案内されています。
  3. Windowsにはインストーラー付きとインストーラーなしの2種類があります。Macは、macOS 10.15以降用と10.11から10.14用に分かれています。
  4. インストールしたら、DAW(録音・制作ソフト)でプラグインの再スキャンを行います。
  5. DAWにDecentSamplerを読み込み、「LOAD」から音源ライブラリーを選んで鳴らします。

公式サイトには、WindowsとMacとiOSそれぞれの使い方ページが用意されています。ダウンロード自体にアカウント登録が必要かどうかは、公式ページでは確認できませんでした。

DecentSamplerはどんな製品?

公式は、DecentSamplerを「DecentSamplerの形式(拡張子が dspreset と dslibrary のファイル)のサンプルライブラリーを鳴らせる、無料のサンプルプレーヤー」と説明しています。つまり、それ自体が音を持っているわけではなく、対応する形式のライブラリーを読み込んで使うタイプのソフトです。

公式サイトには無料の音源がいくつか公開されており、関連商品の欄には、無料のバイオリンやシロフォンの音源が並んでいます。有料の音源も売られているので、まず無料のものから試してみる、という入り口が考えられます。公式は、開発を応援したい人向けにPatreonでの支援も案内しています。

DecentSamplerの主な特徴

  • 無料のサンプルプレーヤー(メーカー公表):公式の商品ページで価格は「FREE」と表示されています。
  • 対応形式が幅広い(メーカー公表):Windowsは VST・VST3・AAX・スタンドアロン、Mac(IntelとApple Silicon)は VST・VST3・AU・AAX・スタンドアロン、Linuxは VST・VST3・スタンドアロンです。iOSでは AUv3 とスタンドアロンが案内されています。
  • 自分で音源を作れる(メーカー公表):公式サイトに「How to Make Your Own Instruments」のページがあります。最新版1.37.0ではプリセットエディターが作り直され、ベロシティ(鍵盤を弾く強さ)の範囲やラウンドロビン(同じ音を弾くたびに少し違うサンプルを鳴らす仕組み)などを、XMLを書かずに設定できるようになったと説明されています。
  • テンポに合わせて動くループ(メーカー公表):1.37.0で、ドラムループをスライスして、DAWのテンポに合わせて再生できるようになったと案内されています。
  • ウィンドウの大きさを選べる(メーカー公表):1.38.0で、ウィンドウを100%・125%・150%・200%から選べるようになり、既定の大きさにすることもできます。
  • Linuxの動作改善(メーカー公表):1.38.0で、Linuxの静的ビルドに必要なライブラリーが減り、複数のインスタンスを開いたときのクラッシュが直ったと更新内容に書かれています。

DecentSamplerはこんな人におすすめ

  • 無料で、ピアノや弦楽器などのサンプル音源を鳴らしてみたい人
  • 音源を1つずつ別のソフトで開くのではなく、1本のプレーヤーにまとめたい人
  • 自分で録った音をサンプラーにして、オリジナルの楽器を作ってみたい人
  • WindowsとMacだけでなく、LinuxやiOSでも使えるサンプラーを探している人
  • シンプルで軽い画面の音源が好みの人

プレーヤー自体に音は入っていないため、ライブラリーを探して入れる手間があります。入れたライブラリーによって、使い勝手が変わるでしょう。

DecentSamplerを使うコツ

  • まずは無料のライブラリーを1つ入れて、鍵盤を弾く強さ(ベロシティ)を変えながら音の変化を聴いてみましょう。サンプル音源は、強さごとに録音した音を切り替える仕組みのものが多く、違いが分かりやすいかもしれません。
  • ライブラリーによっては、画面にノブ(つまみ)が付いていて、音の明るさやリリース(鍵盤を離したあとの余韻)を動かせます。気に入った設定は、DAWのプロジェクトに保存しておくと、あとで呼び出せます。
  • 音源作りに挑戦するときは、公式の「How to Make Your Own Instruments」を読み、短い単音のサンプルから始めると、仕組みがつかめるかもしれません。
  • 複数のパートを使うときは、DAW側でトラックを分けて、1トラックに1つずつ読み込む方法が分かりやすいでしょう。公式サイトには、Ableton Liveで複数出力に振り分ける説明ページもあります。

入手時の注意

  • 対応OS:公式は、Windows 10以降(32ビット/64ビット)、Mac(IntelとApple Silicon)、Linux(x64とARM64)、iOSを案内しています。
  • 形式:DAWが対応する形式を確認して選んでください。Windowsでは、インストーラー付きのほうが、プラグインの置き場所の設定などをまとめて行ってくれるので、迷ったらこちらから試すのが分かりやすいでしょう。
  • ライブラリーの利用条件:音源ライブラリーごとに、ライセンス(使ってよい範囲)が決まっています。ライブラリーを入れるときは、それぞれの配布ページで確認してください。公式サイトには、利用許諾のページも用意されています。
  • ファイルは、必ず公式サイトから入手してください。

よくある質問

Q. 本当に無料ですか?

公式の商品ページで、価格は「FREE」(無料)と表示されています。有料なのは、同じ公式サイトで売られている一部の音源ライブラリーです。プレーヤー本体の有料版への案内は、公式ページでは確認できませんでした。

Q. 他社のサンプル音源も読み込めますか?

公式は、DecentSamplerの形式(dspreset・dslibrary)のライブラリーが対象だと説明しています。KontaktなどほかのサンプラーのライブラリーがそのままDecentSamplerで開けるかどうかは、公式ページでは確認できませんでした。

Q. 日本語で使えますか?

公式サイトの説明は英語です。画面の言語設定については、公式ページで確認できませんでした。

DecentSamplerは、DecentSampler公式ページ(無料)から入手できます。

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