XLN Audioのピアノ音源「Addictive Keys」の特徴と評価

XLN Audioのピアノ音源「Addictive Keys」の特徴と評価

XLN Audioのピアノ音源「Addictive Keys」は、Studio Grand・Modern Upright・Electric Grand(CP-80)・Mark Oneの4つの鍵盤から選んで買える音源です。マイクの組み合わせを混ぜて音を作れ、MIDIフレーズ集(MIDIpaks)もあります。

ピアノ音源は、ピアノの音をパソコンで鳴らせる道具です。

この記事では、ピアノ音源10製品と比べて、目的に対してどれだけ優れているかを3つの項目で評価しています。根拠はメーカー公式の情報です。

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。価格・セールの情報は記事の確認日時点のもので、変動する場合があります。

XLN Audio Addictive Keys
XLN Audio / ピアノ音源
Addictive Keys
BランクB(S・A・B・Cの4段階で上から3番目)
点数 3.0/5点(比べた10製品の平均は3.4点)
→ 全体を見る
仕様の最終確認日
2026/09/25
音のリアルさ・作り込み
マイクの組み合わせ
作曲の助け
MIDIフレーズ集
ピアノの種類
4機種
価格(店・確認日)
$99 [公式・10月26日確認]

画像:XLN Audio公式サイトの製品画像より

目次

結論

Addictive Keysは、ピアノ音源10製品の中でランクBです。ランクはS・A・B・Cの4段階で、Bは上から3番目にあたります。項目ごとの点数(5点満点)を平均すると3.0点です(目的にとって大事な1項目は、2倍の重みをつけた平均です)。

どの項目も、比べた製品の中で平均的な点数です。

こんな方にオススメ:必要な鍵盤だけを選んで、手ごろに始めたい人。

Addictive Keysの主な特徴

4つの鍵盤から選んで買う

Addictive Keysは、Studio Grand・Modern Upright・Electric Grand(CP-80)・Mark Oneの4つの鍵盤から選んで買う音源です。1台ずつのほか、2台・3台・4台の組み合わせもあります。 Studio Grandは大きなグランド、Modern Uprightは現代的なアップライト、Electric Grandはヤマハの電気グランドCP-80、Mark Oneは温かく親しみやすい音のエレピです。

マイクの組み合わせを混ぜる

録音に使った複数のマイクの音を、混ぜ合わせて音を作れます。近くで録った明るい音や、離れて録った響きのある音を、曲に合わせて調整できます。 音作りのエンジンで楽器ごとの音を細かく調整でき、マイクのセットを混ぜ合わせることもできるとメーカーは説明しています。

プリセットとMIDIpaks

音色のプリセットはExploreMapsに整理され、それぞれ試し聞きできます。演奏のMIDIフレーズ集(MIDIpaks)もあり、作曲の出発点に使えます。 すぐに使いたいときはプリセットをそのまま、音を作り込みたいときはマイクや音色を細かく調整できます。

公式動画:XLN Audio公式YouTubeチャンネル「Addictive Keys – Tutorial – Overview」(英語) YouTubeで見る

こんな場面で役立ちます

  • ポップスの伴奏に、Studio Grandのピアノを使う
  • Mark Oneで、温かいエレピの音を加える
  • MIDIpaksのフレーズを出発点に、伴奏を作る

項目ごとの評価

音のリアルさ・作り込み:3点/5点

どれだけ大がかりに録音されているか、響きやペダルの音などを細かく調整できるかを見ています。

マイクの組み合わせを混ぜて音を作れます。

作曲の助け:3点/5点

伴奏やコード進行を作るのを助けてくれる機能があるかを見ています。

MIDIフレーズ集(MIDIpaks)があります。

ピアノの種類:3点/5点

切り替えて使えるピアノの種類の数を見ています。

4つの鍵盤(うちピアノ2・エレピ2)から選べます(全部そろえた場合)。

12345音のリアルさ・作り込み3点作曲の助け3点ピアノの種類3点
Addictive Keys10製品の平均
音のリアルさ・作り込み
3/5
見ている点収録の規模と、共鳴やノイズなどの細かい調整
この製品マイクの組み合わせ
作曲の助け
3/5
見ている点伴奏やコード作りを助ける機能
この製品MIDIフレーズ集
ピアノの種類
3/5
見ている点切り替えられるピアノの数
この製品4機種
点数の付け方(ピアノ音源)
項目使う数値5点4点3点2点1点
音のリアルさ・作り込み収録の規模と、共鳴やノイズなどの細かい調整10GB以上の収録と、共鳴・ペダル・ハンマーなどの細かい調整がそろうモデリングで共鳴や響きまで調整できる、または10GB以上の収録数GBの収録と、マイクや響きの調整小容量—
作曲の助け伴奏やコード作りを助ける機能伴奏の提案・コード提案・MIDIフレーズ集がそろうそのうち2つ弾いた音から新しい音を作るなど、1つ—作曲を助ける機能がない
ピアノの種類切り替えられるピアノの数10種類以上5種類以上2〜3種類(同じピアノの音色違いを含む)1種類—

歌ってみたのアレンジや自作曲で、ピアノの伴奏を作るという目的に対して、どれだけ優れているかを項目ごとに1〜5点で決めています。点は上の表の条件に当てはめて付け、ランクを出す平均では「音のリアルさ・作り込み」を2倍の重さで数えています。根拠はメーカー公式の情報です。音質やCPU負荷は実際に測っていないため点数には含めず、専門誌のレビューを記事の中で参考として紹介しています。価格は点数に含めません。メーカーや販売店の説明で確認できない機能は、ないものとして点数を付けています。

Addictive Keysの画面・イメージ

Addictive Keys
画像:XLN Audio公式サイトの製品画像より

Addictive Keys
画像:XLN Audio公式サイトの製品画像より

Addictive Keysの対応環境と始め方

対応OSWindows 10・11(64ビット)/Mac
プラグインの形式VST・AU・AAX(64ビット)
単体で起動あり
そのほかインストールのときにインターネット接続が必要。4台すべて入ったComplete Collectionと、2台・3台を選べるDuo・Trio Bundleがある
体験版無料の体験版あり

メーカー公式ページで2026年9月27日に確認しました。

ほかのピアノ音源との比較

見出しを押すと並べ替えできます。スマホでは表を横にスクロールできます。

製品ランク平均点音のリアルさ・作り込み作曲の助けピアノの種類価格(店・確認日)
ToontrackEZkeys 2B 3.3約4GB伴奏・コード提案グランド1台$179 [公式・10月26日確認]
Native InstrumentsNoireA 4.016GB+細かい調整ParticlesPure/Felt¥24,220 [PB・10月26日確認]
Native InstrumentsThe GrandeurB 3.313.7GB+細かい調整なしグランド1台$99 [公式・10月26日確認]
ArturiaPiano VA 3.5モデリングなし12種類約$223.06 [公式・10月26日確認]
SpectrasonicsKeyscapeA 4.080GB+ノイズの動きなし36機種$399 [公式・10月26日確認]
XLN AudioAddictive KeysB 3.0マイクの組み合わせMIDIフレーズ集4機種$99 [公式・10月26日確認]
ModarttPianoteq 9A 3.5モデリングなし20以上のパック$269 [公式・10月26日確認]
SynthogyIvory 3 American Concert DB 2.8RGBエンジン+マイク4つなしグランド1台$199(セール中、通常$249) [公式・10月26日確認]
Native InstrumentsUna CordaA 3.510GB+ノイズの調整なしPure/Felt/Cotton$149 [公式・10月26日確認]
Native InstrumentsAlicia's KeysB 2.817GB+共鳴・リリースなしグランド1台$99 [公式・10月26日確認]

機能は2026年9月25日に各メーカーの公式サイトで確認。価格は購入ボタンの先の販売ページで確認してください。

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