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LEWITTの「CONNECT 2」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
CONNECT 2 is the most user-friendly audio interface for musicians and content creators.
—— LEWITT公式サイトより(原文)
CONNECT 2はどんな製品?
CONNECT 2は、オーストリアのマイクメーカーLEWITT(レヴィット)が出しているUSB-C接続のオーディオインターフェースです。ミュージシャンや動画・配信などのコンテンツ制作者に向け、使いやすさを重視した製品として紹介されています。
入力はXLRのマイク端子1つ(48Vファンタム電源対応)とHi-Zの楽器端子1つ。出力はスピーカー用のバランス6.3mm端子2つと、6.3mmと3.5mmのヘッドホン端子です。サンプルレートは44.1/48/96kHz、ビット深度は24ビットで、USBバスパワーで動きます。
特徴は、ボタンを1回押すだけで使える処理です。Autosetupが設定を自動で整え、Clipguardが音割れを防ぎ、CompressorとDenoiserもワンクリックで効きます。プリアンプの音色はClean、Warm、Vividの3種類から選べます。
操作は静電容量式のタッチ操作で、全チャンネルのダイレクトミュートや、色と明るさを個別に変えられるLEDを備えます。設定には無料のCONTROL CENTERソフト(MacとWindows)を使います。パソコンの音を録るLoopbackも使えます。
公式の数値では、マイク入力のゲイン範囲は0〜72dB、ダイナミックレンジは118dB(A)、THDは0.001%、等価入力ノイズは-129dBV(A)、最大入力レベルは15.8dBVです。周波数特性は20Hz〜20kHz(±0.1dB)で、48Vファンタム電源を備えます。
楽器入力(Hi-Z、6.3mm)はゲイン0〜60dB、入力インピーダンス2.5MΩで、ダイナミックレンジは121dB(A)(Clipguard無効時は105dB(A))です。入出力数は4イン(ソフトウェアの2チャンネルを含む)2アウトで、USB Audio Class 2.0に準拠し、ASIOドライバーも用意されています。
Autosetupで設定を自動調整
マイクをつないで声を出すと、入力の設定を自動で整える機能です。ゲインの合わせ方に慣れていない人が、録音を始めるまでの手間を減らす目的で使えるかもしれません。
Clipguardで音割れを防止
入力が大きくなりすぎて音が割れるのを防ぐ機能です。声量が急に変わる配信やナレーションで、録り直しを減らす助けになるかもしれません。
ワンクリックのCompressorとDenoiser
コンプレッサーとノイズ低減を、ボタン1つで入れられます。DSP処理でインターフェース内で行われます。パソコン側に重いプラグインを入れずに整えたい場面に向きます。
3種類のプリアンプ音色
Clean、Warm、Vividから選べます。具体的な音の違いは公式の文章では説明されていないため、実際の使用で比べて選ぶ形になります。
タッチ操作とLED
つまみの代わりに静電容量式のタッチで操作し、全チャンネルをすぐにミュートできます。LEDの色と明るさは個別に変えられ、ゲインリダクションの表示もあります。
Loopbackとモニターミックス
パソコンの再生音を録音・配信に加えるLoopbackと、入力と再生音の割合を決めるミックス機能があります。配信や通話で、BGMと声を同時に送りたいときに役立つかもしれません。
付属のソフトウェア
Space Replicator Essentialプラグインのほか、Steinberg Cubase LEとCubasis LE(DAW)が付属します。録音から編集まで、追加購入なしで始められる構成です。
25段階のメーターとゲインリダクション表示
入力レベルを25段階のメーターで確認でき、ゲインリダクションの表示もあります。本体を見るだけでレベルの状況をつかめます。
スマホ・タブレット向けモード
macOS向けのモードとモバイル向けのモードがあり、USB-C端子のiOS機器ではプラグアンドプレイで使えます。Lightning機器はカメラ接続キットと外部のバス電源が必要です。
ミックス調整と各種DSP
ローカットフィルター、プリアンプモード、Autogainなどのブロックを備え、入力と再生のバランスも本体で決められます。
Kensingtonロックと48Vボタン
盗難防止用のKensingtonロック用の穴と、48Vの入切ボタン、カスタムボタンを備えます。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続 | USB-C(USB Audio Class 2.0) |
| 入力 | マイク×1(XLRバランス)/楽器×1(Hi-Z 6.3mm) |
| 出力 | スピーカー×2(6.3mmバランス)/ヘッドホン6.3mm×1・3.5mm×1 |
| サンプルレート/ビット深度 | 44.1/48/96kHz、24ビット |
| マイクゲイン | 0〜72 dB |
| マイク入力の等価入力ノイズ | -129 dBV(A) |
| マイク入力のダイナミックレンジ | 118 dB(A) |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz(±0.1dB) |
| 寸法/重量 | 151 × 110 × 41 mm/394 g |
| 電源 | USBバスパワー |
| ファンタム電源 | 48V(ボタンでオン/オフ) |
| ASIOドライバー | あり |
| マイク入力ゲイン | 0〜72dB |
| 楽器入力ゲイン | 0〜60dB |
| スピーカー出力 | 6.3mmバランス×2、インピーダンス200Ω、最大12.2dBV |
| ヘッドホン出力 | 6.3mm/3.5mm、インピーダンス1.9Ω、最大6.8dBV |
| サイズ | 151×110×41mm |
| 重量 | 394g |
| 動作環境 | Windows 10(64ビット)/macOS 10.15以降、メモリ4GB以上、USB 2.0 |
| 保証 | 2年(30日間返金保証つき) |
入っているもの・動作環境
- USB-C to USB-Cケーブル
- USB-C to USB-Aアダプター
- ソフト:LEWITT CONTROL CENTER、Steinberg Cubase LE、Cubasis LE、Space Replicator Essential
- Windows:Windows 10(64ビット)、RAM 4GB以上、USB 2.0。LEWITT ASIOドライバーが必要
- macOS:10.15以降、RAM 4GB以上、USB 2.0。ドライバー不要
- iOS:USB-C機器はプラグアンドプレイ。Lightning機器はカメラ接続キットと外部給電が必要
- USB-C to USB-Cケーブル
- USB-C to USB-Aアダプター
使い方
- 付属のUSB-Cケーブルで、パソコンのUSB端子につなぎます。
- Windowsでは、LEWITTのASIOドライバーとCONTROL CENTERをインストールします。
- マイクをXLR端子につなぎ、コンデンサーマイクなら48Vボタンでファンタム電源を入れます。
- ギターなどの楽器は、Hi-Zの6.3mm入力につなぎます。
- ヘッドホンまたはスピーカーを出力端子につなぎます。
- Autosetupを使うか、ゲインを手動で調整して入力の大きさを整えます。
- プリアンプ音色(Clean/Warm/Vivid)を選び、必要ならCompressorやDenoiserを入れます。
- DAWの入力・出力デバイスでCONNECT 2を選んで、録音を始めます。
- 設定は無料のCONTROL CENTER(Mac/Windows)から行います。
配信・ポッドキャスト
Loopbackでパソコンの音を取り込め、ワンクリックのノイズ低減とコンプも使えるため、設定の手間を減らしたい配信に向くかもしれません。
歌とギターの弾き語り宅録
マイク入力とHi-Z入力を1台で使えるので、歌とギターを順に録る使い方ができるかもしれません。同時に2入力まで使えます。
オンライン会議・リモート収録
タッチ操作で全チャンネルをすぐミュートでき、LEDで状態が見えるため、会議や配信中の操作に使えるかもしれません。
ナレーション録り
Autosetup、Clipguard、Denoiserの組み合わせで、声量の変化が大きい読みでも整えやすいかもしれません。
配信でパソコンの音も一緒に流す
Loopbackでパソコンの再生音を取り込めるので、声とBGMや通話相手の音を一緒に配信したい場面に使えるかもしれません。
こんな人におすすめ
- 初めてオーディオインターフェースを買う人
- 配信やポッドキャストで、手軽に整った声を録りたい人
- XLRマイク1本とギターなど楽器1つで足りる人
- ソフトの設定を減らし、本体のタッチ操作で済ませたい人
使う前に知っておきたい点
- 入力はマイク1つと楽器1つまでです。複数のマイクを同時に使う録音には向きません。
- Windowsでは、最良の動作のためにLEWITT ASIOドライバーが必要と公式は述べています。
- LightningのiOS機器では、カメラ接続キットと外部給電が必要です。
- 公式ページには価格の記載がなく、販売店で確認する必要があります。
- Lightning端子のiPhone/iPadで使うには、カメラ接続キットと外部のバス電源が必要です。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
公式ページに数値の価格がありません(地域により異なるEUR表示で、VAT込みと書かれているのみ)。
出典:lewitt-audio.com(2026-10-27確認)

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