LEWITT「LCT 040 MATCH」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

LEWITTの「LCT 040 MATCH」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

The excellent transient response retains the natural musicality of your acoustic instruments – quick results with zero hassle.

—— LEWITT公式サイトより(原文)

目次

LCT 040 MATCHはどんな製品?

LEWITT LCT 040 MATCHは、スモールダイアフラムのコンデンサーマイクです。公式はアコースティックギターやドラムの録音向けとして紹介し、「楽器の録音を手軽に」という位置づけで、使い始めてすぐに録りやすいことを特長にしています。

公式の説明では、長く使われてきた小振動板カプセルを使い、バランスの取れた音と心地よい高域を狙っています。過渡応答に優れ、アコースティック楽器の自然な音楽性を残すとされています。ハイハットやスネアの特徴も捉えやすいと説明されています。

カプセル径は17mm、3ミクロンの金蒸着マイラー振動板、指向性はカーディオイドです。周波数範囲は20Hz〜20kHz、感度は18.8mV/Pa、自己雑音は20dB(A)、最大SPLは135dBSPL(0.5% THD)、ダイナミックレンジは115dB(A)です。

CNC加工のアルミ筐体で、寸法は直径24mm×長さ83mm、重さは約44.6gと小型・軽量です。フォームのウィンドスクリーン、マイククリップ、トランスポートバッグが付属し、単体とステレオペアが選べます。

シンプルな楽器用カプセル

スイッチなどのない、小振動板カプセルのみのシンプルな構成です。設定に迷わず、置いて録りたい人に向くかもしれません。

高い過渡応答

公式は、アコースティックギターのアタックやドラムの立ち上がりを自然に残せると説明しています。歯切れのよい録音を狙う場面で参考になります。

約44.6gの小型軽量ボディ

長さ83mmと短く、約44.6gです。狭い場所やシンバルの近くなど、置き場所に制限のある現場で使いやすいかもしれません。

感度18.8mV/Pa

感度は18.8mV/Paで、LCT 140 AIRよりやや高い数字です。小さな音の楽器でも入力ゲインを抑えやすいかもしれません。

20dB(A)の自己雑音

自己雑音20dB(A)、ダイナミックレンジ115dB(A)の仕様です。静かなソースの録音で気にする人は確認できる数字です。

ステレオペアも選べる

公式の購入ページで、単体とステレオペアが選べます。ステレオ録音のためにそろえたい人は、ペアで考えるとよいかもしれません。

仕様

項目内容
タイプコンデンサー(永久分極)
動作原理圧力傾度型
カプセル径17mm
振動板3ミクロン 金蒸着マイラー
指向性カーディオイド
周波数範囲20Hz〜20kHz
感度18.8mV/Pa(-34.5dBV/Pa)
自己雑音20dB(A)
最大SPL(0.5% THD)135dBSPL
ダイナミックレンジ115dB(A)
内部インピーダンス203Ω
電源48V±4V
消費電流7.2mA
コネクター金メッキ3ピンXLR
寸法直径24mm×長さ83mm
重量44.6g

入っているもの・動作環境

  • フォーム・ウィンドスクリーン
  • マイククリップ
  • トランスポートバッグ
  • (購入時にSingle unitとStereo pairを選択)

使い方

  1. マイククリップでスタンドに取り付ける。
  2. XLRケーブルでオーディオインターフェースのマイク入力につなぐ。
  3. 48Vファンタム電源をオンにする。
  4. アコースティックギターなら、近めの位置から置き始め、向きを変えて確かめる。
  5. ゲインを小さめから合わせ、演奏しながら調整する。
  6. ステレオペアなら、2本の間隔と角度を変えて広がりを確かめる。

アコースティックギター

公式がまず挙げる用途です。歯切れのよい録音を狙う人に向くかもしれません。

ドラムのオーバーヘッド・ハイハット

公式はハイハットやスネアの捉え方も説明しています。ペアで使う方法も考えられます。

ステージ・スタジオでの楽器全般

細身で軽いため、スタジオとステージのどちらにも持ち運びやすいかもしれません。

こんな人におすすめ

  • はじめてのペンシルコンデンサーを探している人
  • アコースティック楽器やドラムを手軽に録りたい人
  • ステレオ録音用にペアで買いたい人

使う前に知っておきたい点

  • 48Vファンタム電源が必要です。
  • パッドやローカットなどのスイッチはありません。
  • XLRケーブル、スタンド、インターフェースは別に必要です。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

LEWITT LCT 140 AIR

どちらも直径17mmのカーディオイド小振動板コンデンサーです。LCT 040 MATCHは感度18.8mV/Pa・長さ83mm・約44.6gで、スイッチはありません。LCT 140 AIRは感度14.6mV/Pa・長さ140mm・約66gで、AIR/FLAT切替、-12dBパッド、80Hzローカットがあります。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

公式ページはユーロ建て(VAT込み)の表示だが、取得したページ内には金額が出ていなかった。

LEWITTの製品ページでLCT 040 MATCHを見る

出典:lewitt-audio.com(2026-10-27確認)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次