LEWITT「LCT 140 AIR」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

LEWITTの「LCT 140 AIR」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Do you prefer your instrument sound 100% natural or with some sparkle on top? The LCT 140 AIR can do both.

—— LEWITT公式サイトより(原文)

目次

LCT 140 AIRはどんな製品?

LEWITT LCT 140 AIRは、スモールダイアフラムのコンデンサーマイクです。公式はアコースティックギターやドラムなどの楽器録音向けとして紹介しており、AIRとFLATという2種類の音の特性をスイッチで切り替えられる点を最大の特長にしています。

AIRは公式が「開放的で、きらびやかな特性」、FLATは「ドラム、弦、アコースティックギター、合唱などをそのまま再現するための直線的な周波数特性」と説明しています。仕上げの手間を減らしたいときはAIR、実際の音に近い像を求めるときはFLATという使い分けが考えられます。

カプセルは直径17mmで、3ミクロンの金蒸着マイラー振動板を使い、指向性はカーディオイドです。周波数範囲は20Hz〜20kHz、感度は14.6mV/Pa、自己雑音は20dB(A)、最大SPLは135dBSPL、ダイナミックレンジは115dB(A)です。0dB/-12dBのプリアテニュエーション(パッド)と、80Hz(12dB/oct)のローカットフィルターもあります。

CNC加工のアルミ筐体で、寸法は直径24mm×長さ140mm、重さは約66gです。フォームのウィンドスクリーン、マイククリップ、トランスポートバッグが付属します。公式の購入ページには、1本の単体とステレオペアが選べます。

AIRとFLATの切り替え

スイッチひとつで2つの特性を切り替えられます。AIRは開放的な方向、FLATは直線的な特性の方向と公式が説明しており、録る楽器や後処理の方針に合わせて選べるかもしれません。

高い過渡応答

公式は、楽器の音の立ち上がり(トランジェント)を自然に残すと説明しています。シンバルの繊細な動きを捉えたいときに向くかもしれません。

パッドとローカット

-12dBのパッドで大きな音に対応でき、80Hzのローカットで低域の不要な成分を抑えられます。ドラムや大きなアンプの近くなどで使うときに役立つかもしれません。

20dB(A)の自己雑音

自己雑音20dB(A)、ダイナミックレンジ115dB(A)です。静かな楽器の録音でマイクのノイズを気にする場面の参考値になります。

軽量なアルミ筐体

CNC加工のアルミ製で約66gと軽く、細身です。スタンドの先で位置を決めやすく、ステレオペアでの使用も想定されているかもしれません。

2年保証と30日返金

公式ページには、2年間の保証と30日間の返金保証が案内されています。購入前の不安を減らしたい人は、条件を公式で確認するとよいかもしれません。

仕様

項目内容
タイプコンデンサー(永久分極)
動作原理圧力傾度型
カプセル径17mm
振動板3ミクロン 金蒸着マイラー
指向性カーディオイド
周波数範囲20Hz〜20kHz
感度14.6mV/Pa(-36.7dBV/Pa)
自己雑音20dB(A)
最大SPL(0.5% THD)135dBSPL
ダイナミックレンジ115dB(A)
プリアテニュエーション0dB/-12dB
ローカットリニア/80Hz(12dB/oct)
内部インピーダンス173Ω
電源48V±4V
消費電流7.2mA
コネクター金メッキ3ピンXLR
寸法直径24mm×長さ140mm
重量66g

入っているもの・動作環境

  • フォーム・ウィンドスクリーン
  • マイククリップ
  • トランスポートバッグ
  • (購入時にSingle unitとStereo pairを選択)

使い方

  1. マイククリップでスタンドに取り付ける。
  2. XLRケーブルでオーディオインターフェースのマイク入力につなぐ。
  3. 48Vファンタム電源をオンにする。
  4. AIRとFLATのスイッチを、録る楽器や好みに合わせて選ぶ。
  5. 音が大きいときは-12dBのパッドや80Hzのローカットを使う。
  6. 楽器との距離と角度を変えながら位置を決める。

アコースティックギター

公式が最初に挙げる用途です。AIRとFLATを切り替えて、録り方の違いを試せるかもしれません。

ドラムのオーバーヘッド・ハイハット

公式はドラムも想定しています。ステレオペアで左右に置く使い方が考えられます。

弦楽器・合唱

FLATは弦や合唱をそのまま再現する用途として公式が挙げています。

こんな人におすすめ

  • アコースティックギターやドラムを宅録したい人
  • 2種類の特性を切り替えて使いたい人
  • ステレオ録音用に同じマイクを2本そろえたい人

使う前に知っておきたい点

  • 48Vファンタム電源が必要です。
  • XLRケーブル、スタンド、マイク入力のあるオーディオインターフェースは別に必要です。
  • 単体とステレオペアは公式ページで選びます。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

LEWITT LCT 040 MATCH

どちらも直径17mm、カーディオイドの小振動板コンデンサーです。LCT 140 AIRは感度14.6mV/Pa・長さ140mm・約66gで、パッド(-12dB)とローカット(80Hz)、AIR/FLAT切替を備えます。LCT 040 MATCHは感度18.8mV/Pa・長さ83mm・約44.6gです。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

公式ページはユーロ建て(VAT込み)の表示だが、取得したページ内には金額が出ていなかった。

LEWITTの製品ページでLCT 140 AIRを見る

出典:lewitt-audio.com(2026-10-27確認)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次