AudioThing「Things – Bubbles」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

AudioThingの「Things – Bubbles」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

an unusual filter bank effect plugin aimed at experimental sound design

—— AudioThing公式サイトより(原文)

目次

Things – Bubblesはどんな製品?

Things – Bubbles は、AudioThing の「Things」シリーズの一つで、実験的なサウンドデザインを目的にした珍しいフィルターバンク系のエフェクトです。最大10個のバンドパスフィルターを、画面上の「泡(バブル)」として扱います。

各バンドには共振(レゾナンス)を設定でき、さらにバンドごとにフィードバック付きの専用ディレイを持たせられます。カットオフ、レゾナンス、ディレイタイム、ディレイのフィードバックをバンドにまたがって広げて設定でき、不思議なエコーやリバーブのような音から、ありえないシーケンスのような動きまで作れると説明されています。

一般的なディレイとは違い、帯域ごとに別々の反復を作るため、音色そのものを作り変える使い方が中心になります。プリセットのシステムとランダマイザーがあり、画面のサイズも変えられます。

macOS、Windows、Linux 向けに VST2・VST3・AU・AAX・CLAP で提供され、iPhone/iPad 向けの AUv3 とスタンドアロンもあります。デモ版は、45秒ごとに3秒の無音と保存不可という制限で試せます。

10バンドのフィルターバンク

最大10個のバンドパスフィルターを使えます。各バンドが泡として表示され、どの帯域を動かしているかを画面で確かめられます。

バンドごとのディレイ

バンドごとにフィードバック付きのディレイを設定できます。帯域ごとに違うタイミングで音が戻るため、複雑なリズムの反復が作れます。

共振の調整

フィルターの共振を調整できます。強くすると帯域が際立ち、音程のあるような響きを作る用途に向くかもしれません。

パラメーターを広げる

カットオフ、共振、ディレイタイム、フィードバックをバンド全体にわたって広げて設定できます。少ない操作で大きく変化する設定を作れます。

プリセットとランダマイザー

プリセットとランダマイザーがあり、実験的な設定を素早く探せます。

画面サイズ変更

ウィンドウの大きさを変更できます。小さな泡の操作がしやすい大きさにできます。

仕様

項目内容
種類フィルターバンク・ディレイ
フィルター最大10バンド
形式(Windows)VST2・VST3・AAX・CLAP(64bit)
形式(macOS)AU・VST2・VST3・AAX・CLAP(Universal 2)
形式(Linux)VST2・VST3・CLAP(Ubuntu 20.04)
対応OSmacOS 10.13以降、Windows 7以降
価格19ドル(Plugin Boutique)

入っているもの・動作環境

  • Things – Bubbles プラグイン
  • 対応形式:VST2・VST3・AU・AAX・CLAP
  • 動作環境:2GHz CPU、4GB RAM
  • Linux 用のインストールファイルは Windows 版に同梱

使い方

  1. 公式サイトのデモ版か購入版のインストーラーをダウンロードします。
  2. インストールし、DAW でプラグインを再スキャンします。
  3. トラックまたはセンドに Bubbles を立ち上げます。
  4. プリセットから近い設定を選びます。
  5. 使うバンド(泡)の数を決めます。
  6. 共振とカットオフを広げて、帯域の性格を決めます。
  7. ディレイタイムとフィードバックをバンドごとに設定します。
  8. ランダマイザーで別の方向も試します。

実験的なサウンドデザイン

効果音やシンセの素材を、不思議な反復音に作り替える用途に向くかもしれません。

パッドやドラムの変形

ドラムに薄くかけて、帯域ごとに違う反復を足す使い方ができるかもしれません。

独特なエコー

バンドごとにディレイを変え、通常のディレイとは違うエコーを作れるかもしれません。

映像・ゲーム用の質感

質感素材づくりに試せるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 変わったディレイ/フィルター系を探している人
  • サウンドデザインに関心がある人
  • 低価格で実験的なエフェクトを試したい人
  • AudioThing の Things シリーズに関心がある人

使う前に知っておきたい点

  • デモ版は45秒ごとに3秒の無音が入り、保存ができません。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

AudioThing Things – Texture

Bubbles は最大10バンドのフィルターにバンドごとのディレイを付けた製品、Texture は粒状処理とリバーブを組み合わせた製品です。どちらも通常価格は19ドルです。

価格

$19(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

AudioThingの製品ページでThings – Bubblesを見る

同じ種類の製品を探すときは

同じ種類の紹介記事です。

掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:audiothing.net pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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