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Elgatoの「Wave XLR MK.2」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
Wave XLR MK.2 is a powerful mic interface with built-in DSP effects, Wave Link integration, and Stream Deck control.
—— Elgato公式サイトより(原文)
Wave XLR MK.2はどんな製品?
Wave XLR MK.2は、Elgatoが作るXLRマイク向けのUSBオーディオインターフェースです。アナログのXLRマイクをパソコンにつなぎ、配信や通話、録音に使うための小型機で、マイク1本向けの構成です。
本体にはWave FX Processorというチップが入り、LEWITT Audioと共同で作られたと案内されています。Clipguard 2.0による音割れ対策や、本体内で動くDSPエフェクト、VSTエフェクトの挿入に対応します。
操作面では、ダイヤルとLEDリングでゲイン、ヘッドホン音量、マイクとPCの音のバランスなどを調整できます。MK.2では「Voice Tune」とヘッドホン音量の調整が加わったとされています。タッチ式のミュートボタンも備えます。
連携ソフトのWave Link 3.0で複数の音のルーティングやミックスができ、AIによるノイズ除去のVoice Focusも使えます。Stream Deckとつなげば、マイク設定をワンタッチで操作できます。
Wave FX Processor
本体内のチップでマイクの音を処理します。ハードウェアとソフトウェアの処理を1本の信号経路にまとめた設計とされ、パソコンの負担を抑えながら音を整えたい時に役立つかもしれません。
Clipguard 2.0
多層構造の音割れ防止機能で、急に大きな声が出てしまう配信や実況の場面で、入力が歪むのを抑えるのに使えます。
VSTインサートとDSPエフェクト
本体のDSPエフェクトに加え、VSTエフェクトをマイクに挿入でき、仮想デバイスを使わずに複数のアプリで使えると案内されています。
ダイヤルとLEDリング、タッチミュート
ゲイン、ヘッドホン音量、マイクとPCのミックスをダイヤルで調整し、ミュートはタッチ式のボタンで行います。配信中に画面を触らずに操作したい時に便利です。
Voice Focus(AIノイズ除去)
Wave Link 3.0に含まれるAIによる背景ノイズの除去機能で、部屋の雑音が気になる環境で使えるかもしれません。
Stream Deck連携
Stream Deckからマイクの設定をワンタッチで操作できます。すでにStream Deckを配信に使っている人は環境をまとめやすくなります。
48Vファンタム電源とヘッドホン出力
コンデンサーマイク用の48Vに対応し、3.5mmのヘッドホン出力でゼロレイテンシーのモニターができます。高インピーダンスのヘッドホンにも対応と案内されています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビット深度 | 24ビット |
| サンプルレート | 48kHz |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz(XLR入力、32Ωヘッドホン) |
| ダイナミックレンジ(XLR入力) | 135dB |
| 等価入力ノイズ(A特性) | -130dB |
| 最大入力レベル | 6dBV |
| ゲイン | 約80dB |
| 消費電流 | 最大900mA |
| 重量 | 320g |
| 寸法(奥行×幅×高さ) | 93×118×73mm |
| 入力 | XLR(バランス) |
| ヘッドホン出力 | 3.5mmステレオ |
| ホスト接続 | USB-C |
| 型番 | 10MAN9901 |
入っているもの・動作環境
- Wave XLR MK.2本体
- USB-C to Cケーブル(150cm)
- クイックスタートガイド
- 対応OS:Windows 11(64ビット)以降、macOS Sonoma 14.2以降
- 無料ソフトウェア:Wave Link(ダウンロード)
使い方
- XLRケーブルでマイクを本体につなぎます。
- 付属のUSB-Cケーブルで本体をパソコンのUSB-Cポートにつなぎます。
- 公式サイトからWave Linkを無料でダウンロードして入れます。
- コンデンサーマイクの場合は、ファンタム電源を有効にします。
- ダイヤルでゲインを調整し、LEDリングで入力の様子を確かめます。
- 有線のヘッドホンを3.5mm端子につなぎ、ゼロレイテンシーのモニターを使います。
- 配信ソフトや通話アプリの入力にWave XLRを選びます。
- 必要に応じてWave Linkでエフェクトやノイズ除去を設定します。
ゲーム配信・実況
ミュートボタンとダイヤルで手元操作がしやすく、Stream Deckとも組み合わせやすいため、配信で使いやすいかもしれません。
リモート会議・通話
AIノイズ除去を使うことで、自宅の雑音が気になる通話の環境づくりに向くかもしれません。
ナレーション・ボイス収録
XLRマイクとファンタム電源に対応するため、コンデンサーマイクでの収録にも使えるかもしれません。
ポッドキャスト
DSPとVSTで声を整えられるので、1人収録のポッドキャストに向くかもしれません。
こんな人におすすめ
- XLRマイクで配信を始めたい人
- Stream Deckを使っている人
- パソコンの負担を抑えて音を整えたい人
- 机の上を小さくまとめたい人
使う前に知っておきたい点
- Windows 11以降、macOS Sonoma 14.2以降が対象です。
- 入力はXLR1系統で、サンプルレートは48kHzです。
- ゼロレイテンシーのモニターには有線ヘッドホンが必要です。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
取得できた公式ページには価格が出ていませんでした(地域の都合で販売店案内)。
出典:elgato.com(2026-10-27確認)

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