Eventide「H3000 Band Delays Mk II」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Eventideの「H3000 Band Delays Mk II」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Ported from the legendary H3000 Harmonizer studio processor, the H3000 Band Delays Mk II plug-in is a creative powerhouse for delays, filtering, stereo-widening, and dynamic rhythmic effects.

—— Eventide公式サイトより(原文)

目次

H3000 Band Delays Mk IIはどんな製品?

H3000 Band Delays Mk IIは、Eventideの名機H3000ハーモナイザーに入っていたバンドディレイのアルゴリズムをプラグイン化したものです。ディレイ、フィルタリング、ステレオの拡張、リズミカルな効果を作るためのエフェクトとして紹介されています。

8つのディレイバンクがあり、それぞれにレベル、パンニング、フィルタータイプ、周波数、Qのコントロールがあります。バンドごとに響きを変えられるので、くし形フィルターのような動きや自動パンのディレイなどを作ることができます。

Mk IIでは、元の機器のA/DとD/Aコンバーター部分を新たにモデリングし直し、フィルターもレゾナンスと自己発振の挙動を再現したと説明されています。画面も一新され、大きさを変えられるようになりました。

100以上のプリセットがあり、元のH3000を再現したものと、アーティストによる新しいものが含まれています。MIDIコントロールにも対応し、ファンクションジェネレーターは19種類の波形を持ちます。

8つの独立したディレイバンド

各バンドにレベル、パン、フィルタータイプ、周波数、Qがあります。帯域ごとに違う動きを付けたいときに使えるかもしれません。

H3000のコンバーターを再現

アナログ→デジタル、デジタル→アナログの変換部分を新しくモデリングしています。元の機器の質感に近づけたい場面で役立つかもしれません。

レゾナンスと自己発振を再現したフィルター

フィルターはハードウェアのレゾナンスや自己発振の挙動を再現するよう作り直されています。フィルターを大きく動かす効果に向くかもしれません。

ファンクションジェネレーター

19種類の波形を持つファンクションジェネレーターを搭載しています。動きをつけたい割り当て先を選んで、リズミカルな効果を作れるかもしれません。

マクロ・ソフトキーとMIDI

割り当て可能なマクロのソフトキーがあり、ExpertタブとFunctionタブですべてのコントロールを一目で確認できます。MIDIコントロールにも対応しています。

ディレイとバンド形状の表示

すべてのディレイとバンドの形を画面で確認できます。何が起きているかを見ながら調整したいときに便利かもしれません。

100以上のプリセット

くし形フィルター、オートパンのディレイ、サウンドスケープなどが収録されています。出発点として使いやすいかもしれません。

仕様

項目内容
種類バンドディレイ(H3000アルゴリズム)
ディレイバンド数8
ファンクションジェネレーター19波形
プリセット100以上
画面サイズ変更可能
対応形式(Windows)AAX / VST2 / VST3(Windows 10以降、64bit)
対応形式(Mac)AAX / AU / VST2 / VST3(macOS 10.14以降、Intel/Apple Silicon、64bit)
認証iLokドングル不要、無料のiLokアカウントとManagerが必要

入っているもの・動作環境

  • H3000 Band Delays Mk II 本体
  • 100以上のプリセット
  • 対応形式:Windows AAX/VST2/VST3、Mac AAX/AU/VST2/VST3
  • 対応OS:Windows 10以降、macOS 10.14以降

使い方

  1. iLokのアカウントとLicense Managerを用意します。
  2. 購入後、ライセンスを引き換えてインストーラーをダウンロードします。
  3. インストールしてDAWを再起動し、ライセンスをアカウントに入れます。
  4. インサートまたはセンドにH3000 Band Delays Mk IIを立ち上げます。
  5. プリセットから近い雰囲気のものを選びます。
  6. 各バンドのレベル、パン、フィルター、周波数、Qを調整します。
  7. ファンクションジェネレーターやマクロでバンドを動かし、動きを確かめます。

ボーカルのステレオ効果

バンドごとにパンを変えたディレイで、ボーカルに広がりを足せるかもしれません。

シンセやギターのリズミカルな味付け

ファンクションジェネレーターで動きを付ければ、ループ素材に変化を足せるかもしれません。

サウンドスケープづくり

複数バンドとフィルターを重ねて、ふわっとした背景音を作る使い方もできるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • H3000の独特なバンドディレイをDAWで使ってみたい人
  • フィルターの動きを使ったディレイを探している人
  • プリセットから音作りを始めたい人

使う前に知っておきたい点

  • iLokの無料アカウントが必要です(ドングルは不要)。
  • Eventideは、Ableton Live、Cubase、FL Studio、Logic Pro、Pro Tools、Studio Oneで動作を確認しているとされています。

価格

$99(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Eventideの製品ページでH3000 Band Delays Mk IIを見る

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出典:pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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