McDSP「AE600 Active EQ Native v7」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

McDSPの「AE600 Active EQ Native v7」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

The AE600 is the next generation of active equalization.

—— McDSP公式サイトより(原文)

目次

AE600 Active EQ Native v7はどんな製品?

AE600 Active EQは、McDSPが出している「アクティブEQ」のプラグインのネイティブ版(v7)です。AAX DSPを使うPro Tools向けにはHD版が別にあり、この記事はネイティブ版を扱います。

アクティブEQとは、入力音の大きさに応じてEQの効き方が変わる仕組みのことです。固定のEQバンドと、スレッショルド・アタック・リリースで動くアクティブなバンドを、独立して扱えます。

各バンドにはゲイン・周波数・Q・モードがあり、パラメトリック、比例Qパラメトリック、5倍Qパラメトリック、バクサンドール型シェルビング、ビンテージ風、X型シェルビングなど、複数のEQモードを選べます。バンドは完全に重ねて使えます。

レシオ(比率)の設定で、入力音の大きさに対する反応を調整できるのが、公式が挙げる固有の機能です。サイドチェインの入力を検知に使うこともできます。

6つのバンド

固定とアクティブのEQバンドを合わせて6つ使え、互いに重ねられます。各バンドは独立してパラメーターを持ちます。

複数のEQモード

パラメトリックやバクサンドール型シェルビング、ビンテージ風など、バンドごとにモードを選べます。

スレッショルド・アタック・リリース

アクティブバンドは、スレッショルドとアタック、リリースで反応を決めます。ダイナミクスの動きをEQの中で扱う考え方です。

レシオによる反応の調整

入力音の大きさに対する感度をレシオで決め、最大のアクティブ効果に至る様子を整えられます。

サイドチェインと表示

サイドチェイン入力を検知に使えます。バンドのキー信号のピーク値が文字で表示され、スレッショルド設定の目安にできます。

ゼロレイテンシーと倍精度

ゼロレイテンシーのアルゴリズムと倍精度処理、リアルタイムアナライザーを備えると案内されています。

仕様

項目内容
種類アクティブEQ(6バンド)
形式AAX Native/AU/VST3
対応OSmacOS 10.13以降(64bit、Apple Silicon対応)、Windows 7/8/10(64bit)
ライセンス1ライセンスで2台まで認証

入っているもの・動作環境

  • AE600 Active EQ Native v7
  • モノ版とステレオ版
  • 新しいプリセット
  • HDバージョンは別売

使い方

  1. McDSPのアカウントでライセンスを有効にし、インストールします。
  2. DAWでAE600をトラックに挿します。
  3. まず固定バンドで基本の音色を調整します。
  4. アクティブバンドの周波数とゲインを設定します。
  5. スレッショルドを、ピークの文字表示を見ながら調整します。
  6. アタックとリリース、レシオを動かして、効き方を確かめます。
  7. 必要に応じてサイドチェインを検知に使います。

ボーカルの耳に痛い帯域

音量が大きいときに特定の帯域を下げたい場面に使えるかもしれません。

ドラムバスの調整

強く叩いたときに効きが変わるEQを試す場面に向くかもしれません。

楽器の共鳴の抑制

大きな音で気になる帯域だけを抑える使い方ができるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • EQとダイナミクスを組み合わせた処理を試したい方
  • バンドごとに複数のEQモードを使い分けたい方
  • Pro Tools以外のDAWでMcDSPを使いたい方

使う前に知っておきたい点

  • これはネイティブ版です。AAX DSP用のHD版は別製品です。
  • McDSPは購入先によってライセンスや更新の方式が異なる場合があります。公式サイトのサブスクリプションの案内も確認してください。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

McDSPの製品ページでAE600 Active EQ Native v7を見る

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出典:mcdsp.com pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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