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MeldaProductionの「MReverbMB」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
MReverbMB extends the possibilities well beyond that of standard quality reverbs by allowing you to process up to 6 distinct bands simultaneously.
—— MeldaProduction公式サイトより(原文)
MReverbMBはどんな製品?
MReverbMBは、MeldaProductionのマルチバンドリバーブです。最大6つの帯域に分けて、それぞれ別々にリバーブ処理ができます。
アルゴリズムは完全アルゴリズミックの真のステレオリバーブで、プレート・ホール・ルームといった種類別の切り替えではなく、多くのパラメーターで好みの残響特性を作る方式です。
画面は2通りあります。決まったモードと少数のつまみだけの簡単な画面と、すべての機能に触れられる詳細画面です。最初は簡単な画面で始めて、慣れたら詳細に進めます。
ほかにも、音源の位置をドラッグで決める空間配置、3バンドのイコライザー、4つのモジュレーター、ゲートなどが入っています。
1〜6バンドの独立処理
帯域を分けるクロスオーバーはアナログ・リニアフェーズ・ハイブリッドの3方式から選べます。低域は短く、高域は長く、といった残響の作り分けができます。
空間配置システム
音源の位置を図の上でドラッグすると、その部屋・位置に聞こえるようにパラメーターが自動で設定されます。
3バンドの調整可能なEQ
残響音そのものを整えるEQで、バンドごとに7種類のフィルターが選べ、ハーモニクスの調整もできます。
簡単画面と詳細画面
プリセットのモードと少数のつまみの簡単画面から始められ、詳細画面で全機能に進めます。
4つのグローバルモジュレーター
LFO・エンベロープフォロワー・ADSR・ピッチ検出などの動きで、任意のパラメーターを揺らせます。残響が静止しすぎるときに使えます。
真空管サチュレーションと乱数
内蔵のサチュレーションでアナログ寄りの色づけができ、ボタン1つで設定をランダム化して探索もできます。
MIDIラーニングとプリセット共有
任意のパラメーターをMIDIコントローラーに割り当て可能です。プリセットはオンラインで共有もできます。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | マルチバンド・リバーブ |
| バンド数 | 1〜6 |
| フォーマット | VST / VST3 / AAX / AU(AUはmacOS) |
| 対応OS | Windows 8 / 10 / 11(64bit)、macOS 10.14以降(Apple Silicon対応) |
| CPU | SSE2対応のIntel/AMD、またはApple Silicon |
| 体験版 | あり(公式サイトの「Try for free」) |
入っているもの・動作環境
- プラグイン本体(VST / VST3 / AAX / AU)
- 数十個のプリセットとアクティブプリセット
- PDFドキュメント(販売店ページの記載)
使い方
- インストーラーを実行し、MeldaProductionのアカウントでライセンスを有効にします。
- DAWを再起動し、リバーブをかけるトラックまたはAUXにMReverbMBを挿します。
- 簡単画面でモードを選び、まず印象に近いプリセットを開きます。
- バンドを分けたい場合は詳細画面に切り替えます。
- バンド数とクロスオーバーの種類を選びます。
- 空間配置の画面で音源の位置を動かして距離感を調整します。
- 残響のEQとミックスを整え、必要ならモジュレーターを足します。
ボーカルの残響
低域の残響を短く、高域を長めにするなど、帯域ごとに変えるとこもりを避けられるかもしれません。
ドラムの空間づくり
空間配置で位置を動かして、前後の距離感を作る使い方ができるかもしれません。
ポストの効果音
6バンドとモジュレーターで動きのある残響を作り、効果音づくりの素材に使えるかもしれません。
こんな人におすすめ
- 帯域ごとに残響を作り分けたい人
- 簡単画面で始めて、あとから細かく追い込みたい人
- モジュレーションで動きのある残響を試したい人
使う前に知っておきたい点
- MeldaProductionの通貨表示は公式サイトで切り替えられます。
- 体験版で機能を確かめてから買えます。
- 同社の別製品に、MReverb、MConvolutionMB、MDelayMBなどがあります。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
MConvolutionMB
公式ページでは、MReverbMBもMConvolutionMBも通常価格はUS$55です。MReverbMBはアルゴリズミック方式のマルチバンドリバーブ、MConvolutionMBはコンボリューションで部屋やマイクのシミュレーションなどを扱う製品として紹介されています。
価格
$54(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。
MeldaProductionの製品ページでMReverbMBを見る
同じ種類の製品を探すときは
同じ種類の紹介記事です。
- accentize dxLevel
- Cockos ReaFIR (ReaPlugs)
- Waves W43 Noise Reduction
- IK Multimedia T-RackS Leslie
- FLUX:: Ircam HEar
- Universal Audio Lexicon 224 Digital Reverb
掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。
出典:meldaproduction.com pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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