Universal Audio「Galaxy Tape Echo」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Universal Audioの「Galaxy Tape Echo」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Get lush, dub-style delays and psychedelic spring reverb.

—— Universal Audio公式サイトより(原文)

目次

Galaxy Tape Echoはどんな製品?

Galaxy Tape Echo は、Universal Audio が出しているテープディレイ+スプリングリバーブのプラグインです。1973年にRolandが作ったテープエコー機 RE-201 Space Echo をモデルにしたものと、公式が説明しています。

元のハードは、ピンク・フロイドやデヴィッド・ボウイの作品、キング・タビーなどのダブの録音で聴かれる機材として紹介されています。公式は、歪み、ワウ・フラッター、ピッチの揺れ、リアルタイムの操作感まで再現したとしています。

操作子は元のハードに近く、モードセレクター(ヘッドの組み合わせ)、リピートレート(間隔)、インテンシティ(繰り返しと自己発振)、エコー/ノーマルのスイッチ、全体のバスとトレブルが並びます。

現代の制作向けに、テンポシンク、リバーブとディレイのパン、テープの種類を変えるテープセレクトが追加されています。UAD Native版とApollo/UAD-2向けの版が同梱されるため、UAのハードがなくても使えます。

モードセレクターで再生ヘッドを選ぶ

元のハードと同じく、複数の再生ヘッドの組み合わせを切り替えるモードセレクターを備えます。ヘッドの組み合わせでリズムや密度が変わるので、曲のテンポに合わせた繰り返しを探すときに使えます。

リピートレートとインテンシティ

リピートレートで間隔、インテンシティで繰り返しの量と自己発振を操作します。上げ込んで暴走させるような効果も、公式がSF的な質感として挙げています。

歪みとワウ・フラッター

入力を強く入れると歪みで音に毛羽立ちが加わると公式は説明しています。ワウ・フラッターとピッチシフトの組み合わせは、エレキギターなどに動きを足す用途として挙げられています。

スプリングリバーブ

テープエコーに加え、スプリングリバーブも内蔵しています。どの音源にも空間の響きを足せると公式は説明しています。パンはリバーブとディレイで別々に設定できます。

テンポシンクとテープセレクト

現代向けに追加された機能で、DAWのテンポに合わせた繰り返しと、テープの種類によるディレイの音色の変化を選べます。元の機材にない部分を補う追加です。

UAD NativeとApolloの両方

UAD Native版はUAのハードなしでMac/Windowsで動き、Apollo Realtime/UAD-2版はApolloインターフェースやUADアクセラレーターで動作します。購入すると両方が含まれると公式は説明しています。

仕様

項目内容
種類テープディレイ/スプリングリバーブ(RE-201 Space Echo のモデリング)
フォーマットVST3 / AU / AAX
macOSBig Sur 11、Monterey 12、Ventura 13、Sonoma 14、Sequoia 15、Tahoe 26
WindowsWindows 10 または 11(64bit)
CPUIntel、AMD、またはApple silicon
ライセンス無料のiLokアカウントが必要(iLok USBは必須ではない)
管理アプリUA Connect(無料)
ネット接続ダウンロードとUAD Nativeの認証に必要

入っているもの・動作環境

  • UAD Native版(UA機材なしで動作)
  • Apollo Realtime/UAD-2版(Apolloインターフェース・UADアクセラレーター上で動作)
  • VST3 / AU / AAXフォーマットに対応するDAWが必要
  • 無料のiLokアカウントと、無料のUA Connectアプリが必要

使い方

  1. iLokの無料アカウントを作り、UA Connectをインストールします。
  2. 購入後、UA ConnectからGalaxy Tape Echoをダウンロードして認証します。
  3. DAWを開き、トラックにインサートするか、センドに立てます。
  4. モードセレクターでヘッドの組み合わせを選び、リピートレートで間隔を決めます。
  5. インテンシティで繰り返しの量を調整します。上げ込むと自己発振します。
  6. バスとトレブルで音色を整え、エコー/ノーマルのスイッチで挙動を確かめます。
  7. 必要に応じてテンポシンクとリバーブ、ディレイのパンを設定します。

ダブ風のエコー

ヘッドの組み合わせとインテンシティを手動で動かし、ダブの録音で聴かれるような繰り返しを作る使い方が考えられます。

ギターのスラップバック

短い繰り返しをスラップバック的に使い、リズムギターや歌に軽い厚みを足せるかもしれません。

ドラムバスの広がり

入力を強めにして歪みを少し足し、ドラムバスに広がりを加える使い方を、公式が例として挙げています。

ボーカルの空間づくり

スプリングリバーブを併用し、リードボーカルの後ろに空間を足せるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • RE-201系のテープエコーの響きを試したい方
  • ギターやボーカル、ドラムにテープらしい繰り返しを足したい方
  • UAのハードを持っていなくても、UAのプラグインを使いたい方
  • ディレイとスプリングリバーブを1つで使いたい方

使う前に知っておきたい点

  • 動作には無料のiLokアカウントとUA Connectが必要で、ダウンロードとUAD Nativeの認証にはネット接続が必要です。
  • iLok USBは必須ではありませんが、使えると公式は説明しています。
  • Plugin Boutique の表示は通常価格49.

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Stardust 201 Tape Echo(Cherry Audio)

どちらもRolandのテープエコー機を元にしたプラグインです。Galaxy Tape Echo は元機材の操作子を基にUAD Native/Apollo版が付属し、Stardust 201 は7種のバーチャルヘッドモードと4倍に拡張したエコー時間をうたい、公式価格は19.00ドルです。

価格

$49(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Universal Audioの製品ページでGalaxy Tape Echoを見る

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掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:uaudio.com pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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