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Wavesの「Curves Resolve」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
It processes one track by listening to another, carving space only when and where there’s a clash.
—— Waves公式サイトより(原文)
Curves Resolveはどんな製品?
Curves Resolveは、複数のトラックがぶつかる帯域を解消するためのプラグインです。1つのトラックを処理しながら、別のトラックの信号を聞き取って、ぶつかったときにだけ空間を空けます。
公式の説明では、マスキングや音のこもりを減らし、ミックスに余裕を持たせることを狙った製品です。つまみ1つで解決できる設計で、やりすぎにくいとされています。
空間の空け方には、リアルタイムに動く方式と、学習した一定の補正を使う方式があり、ダッキングにも幅広い方式と周波数ごとの方式があります。
ゼロレイテンシーのCurves Resolve Liveも付属します。ここでは公式の説明にある内容だけを紹介しています。
別トラックを聞く
処理するトラックが、別のトラックの信号を聞いて動きます。ぶつかる2つの音を対にして整える使い方です。
賢いカービング
リアルタイム(ダイナミック)と、学習した一定の補正(ステディ)の2方式があります。
賢いダッキング
幅広いクラシックなダッキングと、周波数ごとのスマートなダッキングを選べます。
スナップショット
楽器ごとに最適化されたカービングモードを呼び出せます。
サイドチェイン調整
サイドチェインの入力を調整するコントロールがあります。
Liveバージョン
ゼロレイテンシーのCurves Resolve Liveが含まれます。
つまみ1つの操作
1つのつまみで解決する設計と説明されています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応OS(Mac) | macOS 13 Ventura〜26 Tahoe、Intel/Apple Silicon |
| 対応OS(Win) | Windows 10/11(64bit) |
| メモリ | 16GB RAM |
| 空き容量 | 30GB(システムドライブ) |
| 画面 | 推奨1920×1080 |
入っているもの・動作環境
- Curves Resolve
- Curves Resolve Live(ゼロレイテンシー版)
使い方
- Plugin Boutiqueのアカウントからインストーラーとライセンスを入手します。
- インストーラーを実行して導入します。
- DAWで、処理したいトラック(例:ベース)にプラグインを挿します。
- サイドチェイン入力に、ぶつかっている相手のトラック(例:キック)を設定します。
- スナップショットから楽器に合うモードを選びます。
- つまみを動かし、ぶつかりが減るところを探します。
ベースとキック
低域でぶつかりやすい2つの音を整える場面で使えるかもしれません。
ボーカルと伴奏
伴奏の帯域をボーカルに合わせて空ける使い方ができるかもしれません。
宅録のまとめ
トラック数が増えて音がこもるときに、試す候補になるかもしれません。
こんな人におすすめ
- トラック同士のぶつかりを手早く整えたい人
- EQを細かく触るのが苦手な人
- サイドチェインを使った処理を試したい人
使う前に知っておきたい点
- 動作環境は16GB RAM・30GBの空き容量と、やや大きめです。
- USB接続のディスプレイは主ディスプレイとして非対応です。
価格
$79(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。
同じ種類の製品を探すときは
同じ種類の紹介記事です。
- Waves CLA-3A Compressor / Limiter
- Waves Renaissance Vox
- Waves JJP Cymbals & Percussion
- Waves L3 Multimaximizer
- Waves Scheps Omni Channel 2
- Waves Morphoder
掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。
出典:pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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