Austrian Audio「CC8-SC」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Austrian Audioの「CC8-SC」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Cuts through rumble and spill with surgical precision.

—— Austrian Audio公式サイトより(原文)

目次

CC8-SCはどんな製品?

CC8-SCは、スーパーカーディオイド指向性の小口径コンデンサーマイクです。ウィーンで手作りされ、スタジオにもライブにも使えるとされています。

カプセルは自社開発のOCC7で、トランスレス回路を採用しています。メーカーは透明で自然な特性と説明し、上下の帯域がゆるやかに減衰することで、きつい倍音やステージの低音の揺れを抑える狙いとされています。

ドラムのオーバーヘッドのほか、バイオリン、フルート、ハープなど、近くで録る静かな楽器にも向くとされています。

自己雑音は13dB(A)と低く、ダイナミックレンジは132dBです。工場で感度が±0.5dB以内にそろえられ、ペアで使いやすい個体管理がされています。

スーパーカーディオイド

正面を狭く狙い、側面からの音のかぶりを減らす指向性です。ドラムのシンバルを狙うときなど、周りの音が混ざる場面で試せるかもしれません。

OCC7カプセル

自社で開発・製造するカプセルです。トランスレス回路と組み合わせています。

低い自己雑音

自己雑音は13dB SPL(A)です。小さな音の楽器を近くで録る場面で役立つかもしれません。

パッドとハイパスフィルター

パッドは-10dB/-20dB、ハイパスフィルターは60Hzと120Hzの切り替えです。大きな音の楽器や低音の揺れに対応できます。

高い最大音圧

最大音圧は155dB SPLとされ、ドラムのような大きな音源にも向きます。

ペアにそろえやすい個体管理

工場で1kHzの感度が±0.5dB以内に測定されるため、ステレオペアで使うときにそろいやすいと案内されています。

仕様

項目内容
タイプ小口径コンデンサー(OCC7)
指向性スーパーカーディオイド
周波数特性20Hz〜20kHz
感度18mV/Pa
自己雑音13dB SPL(A)
ダイナミックレンジ132dB
最大音圧155dB SPL
ハイパスフィルター60Hz、120Hz(2次)
パッド-10dB、-20dB
インピーダンス275Ω
電源48V(3mA未満)
出力端子XLR 3ピン
寸法140×23×23mm
重量140g

使い方

  1. クリップやスタンドアダプターでマイクスタンドに取り付けます。
  2. XLRケーブルでインターフェースやミキサーにつなぎます。
  3. ファンタム電源(48V)をオンにします。
  4. 音源に向けて置き、位置を確かめます。
  5. 音が大きいときはパッドを使います。
  6. 低音の揺れが気になるときはハイパスフィルターを使います。
  7. 入力ゲインを調整します。
  8. ペアで使うときは同じ高さと角度にそろえます。

ドラムのオーバーヘッド

スーパーカーディオイドで、シンバル周りを狙う使い方に合うかもしれません。

アコースティック楽器

バイオリンやフルートなどを近くで録るのに向くかもしれません。

ステレオペア録音

感度がそろえられているため、ペアでの使用に向くかもしれません。

こんな人におすすめ

  • ドラムのオーバーヘッド用マイクを探している人
  • 静かな楽器を近くで録りたい人
  • ペアで使えるマイクを探している人

使う前に知っておきたい点

  • ファンタム電源が必要です。
  • 公式ページでは在庫なし表示でした。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Austrian Audio CC8

CC8はカーディオイド、感度15mV/Pa、自己雑音16dB SPL(A)です。CC8-SCはスーパーカーディオイド、感度18mV/Pa、自己雑音13dB SPL(A)です。

価格

$599(Austrian Audio公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Austrian Audioの製品ページでCC8-SCを見る

出典:austrian.audio(2026-10-27確認)

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