IK Multimedia「iLoud Micro Monitor」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

IK Multimediaの「iLoud Micro Monitor」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Professional studio monitors don't have to dominate your desk or your budget.

—— IK Multimedia公式サイトより(原文)

目次

iLoud Micro Monitorはどんな製品?

iLoud Micro Monitor は、IK Multimedia の超小型アクティブモニタースピーカーです。左右のペアで販売され、1台あたりの寸法は99 × 136 × 165mmと、手のひらに乗るほどのサイズです。机の上が狭い宅録環境でも置きやすい大きさです。

ドライバーは3インチのウーファーと3/4インチのツイーターで、それぞれ専用のClass-Dアンプで駆動します。クロスオーバーやイコライザー、音響の最適化は56ビットのDSPで処理されると公式に説明されています。

入力はバランスのXLRとアンバランスのRCAです。さらにBluetoothのオーディオ再生に対応しているので、パソコンとつながなくても、スマートフォンの曲を流して聴き比べる使い方ができます。

デスクやシェルフの上で使うための音響調整、一体型のアイソレーション・ベース、標準のマイクスタンド取り付け穴も備えています。ステレオペアとして、アクティブ側とパッシブ側をリンクケーブルでつなぐ構成です。

手のひらサイズの本体

1台あたり99 × 136 × 165mmで、机の上が狭いデスクにも置けます。持ち運びにも向いており、専用のトラベルバッグも別売りで用意されています。外出先の制作やサブ環境で使いたいときの候補になるかもしれません。

バイアンプ構成とDSP

ウーファーとツイーターそれぞれに専用のClass-Dアンプを使うバイアンプ構成で、56ビットDSPがクロスオーバーと補正を担当します。小さな筐体で周波数バランスをそろえるための設計です。

XLR・RCAの2系統入力

バランスのXLRと、アンバランスのRCAを備えています。オーディオインターフェースにも、ミキサーやプレーヤーにもつなぎやすい構成です。

Bluetoothで手軽に再生

Bluetoothのオーディオ再生に対応しています。作っているミックスと参考曲をスマートフォンで聴き比べる、といった使い方ができるかもしれません。

設置に合わせた音響コントロール

デスク上、棚の上といった置き場所に合わせた音響調整機能が付いています。小さなスピーカーでも、置き場所による低域の変化に対処しやすくする機能です。

アイソレーション・ベースとスタンド穴

本体に一体型のアイソレーション・ベース(机への振動を抑える台座)があり、標準のマイクスタンド取り付け穴で位置や角度を調整できます。

仕様

項目内容
構成ステレオペア
アンプバイアンプ Class-D
DSP56ビット
ドライバー3インチ ウーファー / 3/4インチ ツイーター
周波数特性55Hz〜20kHz
最大SPL85dB SPL @ 1m(ペア)
入力バランスXLR / アンバランスRCA
寸法(1台)99 × 136 × 165mm
同梱品iLoud Micro Monitor ×2、電源アダプター、ケーブル

入っているもの・動作環境

  • iLoud Micro Monitor ×2(アクティブ側とパッシブ側)
  • リンクケーブル
  • 電源アダプター
  • ケーブル類
  • 別売り:iLoud Micro Monitor Travel Bag
  • 別売り:ホワイトのスペシャルエディションと、サブウーファーを足した2.1バンドルがある

使い方

  1. 左右のスピーカーを机の上に置き、自分の頭と三角形になるように並べます。
  2. アクティブ側とパッシブ側をリンクケーブルでつなぎます。
  3. 付属の電源アダプターを接続します。
  4. オーディオインターフェースの出力を、XLRまたはRCAでスピーカーにつなぎます。
  5. 電源を入れ、小さめの音量から鳴らします。
  6. 置き場所に合わせて音響コントロールを選びます。
  7. スマートフォンで聴くときは、Bluetoothでペアリングして再生します。

狭い机でのミックス確認

大きなモニターを置けない部屋で、メインまたはサブとして使えるかもしれません。

参考曲の聴き比べ

Bluetoothで流した曲と、制作中のミックスを同じスピーカーで聴き比べる使い方ができるかもしれません。

出先での制作

本体が小さく、専用バッグも用意されているので、持ち運んでの作業に向くかもしれません。

動画編集・配信のモニター

音楽制作に限らず、机の上で音を確認するスピーカーとして使えるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 机が狭くて大きなモニターを置けない人
  • サブのモニターを手軽に追加したい人
  • 参考曲をスマートフォンから流して比べたい人
  • 持ち運べる制作環境を探している人

使う前に知っておきたい点

  • 最大音圧はペアで85dB SPL(1m)と公式に記載されており、大きな部屋向けではありません。
  • 周波数特性は55Hz〜20kHzです。低域をより深く確認したい場合は、サブウーファーを足した2.1バンドルも公式に用意されています。
  • 2台はリンクケーブルでつなぐ構成で、片方が電源とアンプを持つアクティブ側です。
  • 公式ページの記載では、上位機種のiLoud Micro Monitor Proも併売されています。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

iLoud Micro Monitor Pro

iLoud Micro Monitor は3インチウーファー・3/4インチツイーター・55Hz〜20kHz・最大85dB SPL(ペア)。Pro は3インチ複合素材ウーファー・1インチシルクドームツイーター・50W RMS・最大109dBピーク・ARC X内蔵と公式に記載されています。

価格

約$336(€299.99を換算した目安)(IK Multimedia公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

IK Multimediaの製品ページでiLoud Micro Monitorを見る

出典:ikmultimedia.com(2026-10-27確認)

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