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Focalの「Shape 50」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
Usable from a listening distance of 80 cm, it offers a very wide frequency response in the low frequencies (50 Hz)
—— Focal公式サイトより(原文)
Shape 50はどんな製品?
Shape 50は、Focal Professionalの2ウェイ・アクティブモニターで、小さな部屋での使用を想定しています。公式は約80cmの距離から聴くことができ、12㎡未満の部屋に向くと説明しています。
5インチのFlax(亜麻)ウーファーと、1インチのアルミ・マグネシウム製M字型ドームツイーターを組み合わせています。
パッシブラジエーターを使ったポートレス構造で、壁に近い場所にも置けるとされています。
天面と前面にクルミ材の突板を使ったMDFキャビネットで、フランスで製造されています。
Flaxコーン
グラスファイバーの間に亜麻繊維を挟んだサンドイッチ構造の振動板です。
パッシブラジエーター
ポートを使わず低域を伸ばす構造で、壁際にも置きやすい設計です。
NIC磁気回路
ファラデーリング付きのNeutral Inductance Circuitを採用しています。
TMDサスペンション
1〜2kHz付近の不規則な挙動を抑えるためのTuned Mass Damperです。
ハイパス・EQ調整
ハイパスはフルレンジ/45/60/90Hz。160Hzで±3dB、250Hz以上で±6dB、4.5kHz以下で±3dBを調整できます。
取付用インサート
背面と底面に取付用インサートがあり、スタンドや壁、天井に使えます(金具は別売り)。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | 2ウェイ |
| ウーファー | 5インチ Flax |
| ツイーター | 1インチ アルミ・マグネシウム M字ドーム |
| 周波数特性 | 50Hz〜35kHz(±3dB) |
| 最大音圧 | 106dB(ピーク, 1m) |
| アンプ | 高域25W、中低域60W(クラスAB) |
| 寸法(幅×高×奥行) | 191×312×242mm |
| 重量 | 6.5kg |
| 入力 | XLR、RCA(10kΩ) |
入っているもの・動作環境
- 取付用金具は付属しない
使い方
- スピーカーを机の左右に、約80cm離れて聴ける位置に置きます。
- 電源電圧(100〜120V/220〜240V)を確認して電源をつなぎます。
- オーディオインターフェースとXLRまたはRCAでつなぎます。
- 背面のスイッチで電源を入れます。
- HPFをフルレンジか45/60/90Hzから選びます。
- LF・HF Shelvで低域と高域を調整します。
- LMF EQで160Hz付近を調整します。
- 壁に近い場合は低域のバランスを確認します。
小さな部屋での宅録
12㎡未満の部屋を想定した設計なので、六畳程度の部屋のミックス確認に向くかもしれません。
壁際のデスク
ポートレス構造なので、壁に近い机でも置きやすいかもしれません。
配信・動画編集
近距離で聴く用途に使えるかもしれません。
こんな人におすすめ
- 小さな部屋で使うモニターを探す人
- 壁際に置きたい人
- XLRとRCAを使い分けたい人
使う前に知っておきたい点
- 電源電圧は100〜120Vと220〜240Vの仕様があります。
- 取付金具は別売りです。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
Focal Alpha 50 Evo
Shape 50は5インチFlax・50Hz〜35kHz・106dB・6.5kg、Alpha 50 Evoは5インチSlatefiber・45Hz〜22kHz・101dB・5.95kgです。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
出典:focal.com(2026-10-27確認)

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