Focusrite「Vocaster Two / Vocaster One」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Focusriteの「Vocaster Two / Vocaster One」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Get incredible sound with more than enough gain for any XLR mic

—— Focusrite公式サイトより(原文)

目次

Vocaster Two / Vocaster Oneはどんな製品?

Vocasterは、Focusriteのポッドキャスト向けUSBオーディオインターフェースのシリーズです。Vocaster Oneは1人で収録する人向け、Vocaster Twoは2人の進行役と必要に応じてゲストが加わる収録向けです。

どちらもXLRマイク入力は70 dBを超えるゲインを備え、Auto Gainでボタンを押しながら話すだけで入力レベルを自動設定できます。Enhanceは声向けのプリセットをワンクリックで適用する機能で、Vocaster Hubで調整します。

スマートフォンはTRRSケーブル1本で接続し、通話の収録や音声の取り込みができます。カメラへはTRSケーブル1本で音声を送れます。パソコンの音を取り込むステレオループバックもあり、イントロやBGMを流す使い方に向きます。

Twoは2本のマイク入力、進行役ごとの独立したヘッドホン出力、ホストとゲストそれぞれのミュートボタン、Bluetooth接続を備えます。ソフトにはHindenburg PROとAcast Influencerが各6か月分付属します。

70 dB超のゲイン

XLRマイク入力のゲインは70 dBで、多くのXLRマイクを別のブースターなしで使えるとされています。音量の小さいダイナミックマイクを使う場面で役立つかもしれません。

Auto Gain

ホスト用またはゲスト用のボタンを押しながら話すと、入力レベルが自動で設定されます。レベル合わせに慣れていない人が使いやすい機能です。

Enhance

声向けのプリセットをワンクリックで適用します。プリセットはVocaster Hubで調整でき、Twoでは4種類です。

スマートフォン・カメラ接続

TRRSケーブルで通話相手の声を取り込み、こちらの声も返せます。TRSケーブルでカメラへ音声を送る出力もあります。ケーブルは付属しません。

ステレオループバック

パソコンで再生するイントロ、アウトロ、BGMを収録に混ぜられます。Twoにはステレオループバックが2チャンネルあります。

Easy StartとVocaster Hub

Easy Startは初期設定を案内するツールです。Vocaster Hubではレベル、プリセット、ルーティング、Show Mixのモニターを操作します。

Two固有:2人用の機能

Twoは2本のマイク入力、進行役ごとの独立ヘッドホン出力とミュートボタン、Bluetooth接続を備えます。対面や電話、オンラインのゲストを交えた収録に対応します。

仕様

項目内容
マイク入力Two:2系統、One:1系統(XLR、ゲイン70 dB、20 Hz〜20 kHz)
ヘッドホン出力Two:2系統、One:1系統(20 Hz〜20 kHz)
スマートフォン接続Two:ステレオ、One:モノラル(3.5mm TRRSケーブル、別売り)
カメラ出力3.5mm TRSケーブル(別売り)
BluetoothTwo:v5.0(900 mAのUSBポートが必要)
電源USBバスパワー(900 mAのUSBポート)
型番Two:MOAC0002、One:MOAC0001

入っているもの・動作環境

  • Vocaster本体
  • USB-C to USB-Aケーブル
  • Hindenburg PRO 6か月分
  • Acast Influencer 6か月分
  • Vocaster Hub、Easy Start
  • 対応OS:Windows(Intel、AMD、Arm64)、macOS(Apple Silicon、Intel)
  • XLRケーブルはStudioバンドルに付属(単体には付属しない)

使い方

  1. USB-Cケーブルでパソコンに接続します。
  2. Easy Startの案内に従って初期設定を行います。
  3. XLRマイクをマイク入力に接続します。
  4. Auto Gainのボタンを押しながら、普段の声で話します。
  5. ヘッドホンを接続して音を確認します。
  6. Enhanceのプリセットを選んで声の質感を整えます。
  7. 必要に応じてスマートフォンやカメラをケーブルで接続します。
  8. Vocaster HubでShow Mixやループバックの設定を確認します。

1人でのポッドキャスト

Vocaster Oneでマイク1本の収録を手早く始めたい場面に向くかもしれません。

対談・ゲストを交えた収録

Vocaster Twoなら2本のマイクと独立したヘッドホンで、2人の進行役が同時に録音できるかもしれません。

電話・オンラインゲスト

TRRSケーブルやBluetoothで通話相手の声を取り込む使い方が考えられます。

カメラ付きの撮影

カメラへ音声を送る出力を使い、動画の音声をインターフェース側で整える使い方に向くかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 初めてポッドキャストを録る人
  • 1人または2人で収録する人
  • スマートフォン通話やBGMを混ぜて録りたい人

使う前に知っておきたい点

  • スマートフォン用のTRRSケーブルとカメラ用のTRSケーブルは付属しません。
  • Enhanceのプリセット数は、Oneのページで3種類と4種類の両方の記載があります。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Vocaster One と Vocaster Two

OneはマイクとヘッドホンがXLR1系統・出力1系統で、スマートフォン接続はモノラル。Twoはマイク2系統、ヘッドホン2系統で、スマートフォン接続はステレオ、Bluetoothも備えます。

価格

$289.99(Focusrite公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Vocaster Oneは169.99ドルです。

Focusriteの製品ページでVocaster Two / Vocaster Oneを見る

出典:focusrite.com(2026-10-27確認)

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