Kuassa「Kuassa EFEKTOR DL3606 Delay」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Kuassaの「Kuassa EFEKTOR DL3606 Delay」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Brings five most desirable types of delay pedal effect software to your DAW, complete with modulation parameter to add life and movement to the repeats or echoes.

—— Kuassa公式サイトより(原文)

目次

Kuassa EFEKTOR DL3606 Delayはどんな製品?

EFEKTOR DL3606 Delay は、インドネシアの Kuassa が作る、ギター用ペダルエフェクトをモデルにしたディレイ・プラグインです。デジタル、アナログ、ローファイ、テープ、リバースの5種類のディレイを1つの画面で切り替えて使えます。

ディレイ(音を遅らせて反復させる効果)は1940年代にテープマシンを複数使って作られたのが始まりで、その後オイル缶式の静電型、携帯型のテープ機、ラック機器、コンパクトペダルなどに広がりました。DL3606 はこうした歴史の中から、使われてきた方式を選んで再現するというコンセプトです。

各ディレイにはモジュレーション(揺らぎ)が付き、レートとデプスを別々に調整できます。ウェットとドライも独立していて、BPMシンクにも対応するので、曲のテンポに合わせた反復を作れます。

画面は写実的なペダルのデザインで、ギターを弾くときの感覚に近い見た目だとメーカーは説明しています。Amplifikation 360 というKuassaのモジュール式のギター環境の中でも、モジュールとして使えます。

5種類のディレイ

デジタル(広帯域でクリア)、アナログ(バケツリレー素子ペダルのように暗くまろやか)、ローファイ(粒状で帯域が狭い)、テープ(ヴィンテージ機のような温かさ)、リバース(逆再生の反復)を切り替えられます。

独立したモジュレーション

レートとデプスを別々に設定でき、反復に揺れや動きを足せます。テープやアナログ風の設定と組み合わせる使い方もあります。

ウェットとドライを分けて調整

ウェット(効果音)とドライ(原音)の量を別々に操作できます。インサートでもセンドでも、混ぜ方を決めやすい構成です。

BPMシンク

ホストのテンポに合わせて反復の間隔を決められます。リズム楽器やリフに合わせたディレイに向きます。

写実的なペダル画面

ペダルを模した見た目の、シンプルで分かりやすい画面です。ギター用エフェクトの感覚で操作できます。

Amplifikation 360 のモジュール

Kuassaのモジュール式ギター環境「Amplifikation 360」の中で、ペダルモジュールとして他のアンプやキャビネットと組み合わせられます。

仕様

項目内容
種類ディレイ(ギターペダル型)
ディレイタイプデジタル/アナログ/ローファイ/テープ/リバース
主な機能モジュレーション(レート・デプス)、ウェット/ドライ、BPMシンク
フォーマットVST・VST3・Audio Unit・AAX・A360モジュール(Rack Extension版もあり)
対応OS(Windows)Windows Vista以降(64bit)
対応OS(Mac)macOS 10.11以降(64bit、Intel・Apple Silicon)
メモリー最低4GB

入っているもの・動作環境

  • ディレイ・プラグイン本体(5タイプ)
  • フォーマット:VST・VST3・AU・AAX・A360モジュール
  • CPU:Core2 Duo以上(Intel i3以上を推奨)、メモリー4GB以上
  • AAX形式の利用には Pro Tools 11以降、Rack Extension形式には Reason 7.1以降が必要

使い方

  1. Kuassaのメンバーページでアカウントを作り、メール認証をします。
  2. 「Register New Product」でシリアル番号を登録し、ライセンスファイルをダウンロードします。
  3. インストーラーをダウンロードして実行し、インストール先を選びます。
  4. DAWでプラグインを開き、「File」から「Import Licence」を選んでライセンスファイルを読み込みます。
  5. デモ版(40秒ごとにノイズが入る)で、先に使い勝手を確かめることもできます。
  6. ディレイタイプを選び、タイムとフィードバックの量を決めます。
  7. モジュレーションのレートとデプスで、反復の揺れを調整します。
  8. ウェットとドライのバランスを整え、曲のテンポに合わせるならBPMシンクを入れます。

ギターの宅録

アンプシミュレーターの前後にペダル感覚でかけられるので、ギターの空間づくりを手軽に試せるかもしれません。

ボーカルのエコー

テープ風やアナログ風の設定にすると、ボーカルの余韻に温かい雰囲気を足せるかもしれません。

リバースを使った演出

リバースを使うと、曲のつなぎや展開で幻想的な効果を作れるかもしれません。

ローファイな楽曲

ローファイ設定で、粒状の質感のあるディレイを作れるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • ギターをDAWで録音する宅録の人
  • ペダル感覚でディレイを使いたい人
  • 複数のディレイ方式を1つで切り替えたい人
  • Kuassaの他のペダルやアンプも使っている人

使う前に知っておきたい点

  • シリアル番号とライセンスファイルによる認証が必要です。
  • デモ版は期間・機能の制限はありませんが、40秒ごとにノイズが入ります。
  • Reason用のRack Extension形式は別形式です。

価格

$25(Kuassa公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Kuassaの製品ページでKuassa EFEKTOR DL3606 Delayを見る

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掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:kuassa.com pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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