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Rolandの「GO:MIXER STUDIO」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
GO:MIXER STUDIOはどんな製品?
GO:MIXER STUDIOは、ローランドのクリエイター向けの小型ミキサー兼オーディオインターフェースです。iPhone/iPad、macOS/Windowsのパソコン、DAWでの楽曲制作に対応し、単体のミキサーとしてライブやポッドキャストにも使えます。
最大12入力/6出力のUSBオーディオに対応し、24ビット/192 kHzまでの録音が可能です。XLRのマイク/ライン入力を2系統備え、高ゲインのプリアンプと48Vファンタム電源を搭載します。
ギター/ベース入力、ステレオのライン入力、TRRSのAUX入力があり、キーボードや電子ドラムなどもミックスできます。ヘッドホン出力とLINE OUTからは別々のミックスを出せ、ヘッドホンだけにクリックを流すこともできます。
3バンドEQ、コンプレッサー、リバーブを備えますが、エフェクトはモニター用で、録音データにはエフェクトがかからないため、後からDAWで音作りできます。iOS用のGO:MIXER Camで映像とマルチトラック音声を同時に収録できます。
24ビット/192 kHz録音
サンプルレートは44.1、48、96、192 kHzに対応します。内部処理は32ビット浮動小数点です。
高ゲインのマイク入力
XLRのマイク/ライン入力が2系統あり、+75 dBのマイクプリアンプと48Vファンタム電源を備えます。
多彩な入力
ギター/ベース、ステレオライン、TRRS AUXの入力を備え、楽器やスマートフォンの音を一緒にミックスできます。
別ミックスのモニター
ヘッドホンとLINE OUTから異なるミックスを出力できます。演奏者だけにクリックを聞かせたいときに役立つかもしれません。
EQ・コンプ・リバーブ
3バンドEQ、コンプレッサー、リバーブを備え、16個のシーンメモリーに設定を保存できます。録音はエフェクトなしで残ります。
ループバックとMIDI
モバイル機器の音を再生しながら演奏できるループバック機能と、MIDI Thru対応のTRS MIDI入出力を備えます。
専用アプリ
GO:MIXER Cam(iOS)はカメラ映像とマルチトラック音声を同時に収録し、撮影後にバランス調整できます。GO:MIXER Editor(macOS/Windows)は全パラメーターを画面で操作します。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サンプリング周波数 | 44.1/48/96/192 kHz |
| 変換 | 24ビット AD/DA、内部32ビット浮動小数点 |
| USBオーディオ | 12イン/6アウト(192 kHzでは8イン/4アウト) |
| 入力 | MIC/LINE 1・2(XLR)、GUITAR/BASS、LINE IN(L/R)、AUX(TRRS) |
| 出力 | PHONES(標準)、PHONES(ミニ)、LINE OUT(L/R) |
| MIDI | TRS MIDI入出力、MIDI Thru |
| ディスプレイ | 320 × 240ドットのカラーLCD |
| 電源 | USBバスパワーまたはUSB PD対応ACアダプター(別売り) |
| 寸法・質量 | 110 × 156 × 65 mm、440 g |
入っているもの・動作環境
- 「はじめにお読みください」リーフレット(保証書を含む)
- USB Type-C to Type-Cケーブル(1.5 m)
- 対応環境:Windows 11、macOS 15以上、iOS/iPadOS 18以上(USB-C機種)
使い方
- USB Type-Cケーブルでパソコンまたはスマートフォンに接続します。
- 電源はバスパワーか、USB PD対応のACアダプターを使います。
- XLRマイクをMIC/LINE端子に接続します。
- コンデンサーマイクの場合は48Vファンタム電源をオンにします。
- ギターやキーボードは対応する入力につなぎます。
- ヘッドホンを接続し、ノブで各入力の音量を整えます。
- 必要なときにEQ、コンプ、リバーブを使います。
- iPhoneで撮影するときはGO:MIXER Camを起動して収録します。
iPhoneでの演奏動画
マイクと楽器をまとめて入力し、GO:MIXER Camで映像と同時に収録する使い方が考えられます。
ポッドキャスト・ラジオ
2本のマイクを使い、単体のミキサーとして収録に使えるかもしれません。
DAWでの宅録
最大192 kHzでの録音とループバックを使い、伴奏を聴きながら録る場面に向くかもしれません。
弾き語り・ライブ配信
ギターとマイクを入力し、ヘッドホンにクリックだけ流すといった使い方が考えられます。
こんな人におすすめ
- iPhone/iPadで音の良い動画を撮りたい人
- マイクと楽器を小型の機材で録りたい人
- ポッドキャストや配信にも使いたい人
使う前に知っておきたい点
- エフェクトはモニター用で、録音にはかかりません。
- 96 kHz、192 kHzではエフェクトに制限があります。
- ACアダプターは別売りです。
- Lightning端子のiOS機器には別売りのアダプターが必要です。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
公式ページに価格の表示がなく、国内販売店の価格は円のため記載していません。
Rolandの製品ページでGO:MIXER STUDIOを見る
出典:roland.com(2026-10-27確認)

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