TASCAM「DR-05X」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

TASCAMの「DR-05X」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

2イン/2アウトのUSBオーディオインターフェース機能

—— TASCAM公式サイトより(原文)

目次

DR-05Xはどんな製品?

DR-05Xは、TASCAMが出しているハンドヘルド型のポータブルレコーダーです。本体に無指向性のステレオコンデンサーマイクを内蔵していて、取材や会話の録音、楽器の練習の記録などを、パソコンなしで手軽に行える作りになっています。

録音形式はWAV/BWFとMP3から選べます。WAVは44.1/48/96kHz、16/24bitに対応し、長時間の記録にはMP3を使う、といった切り替えができます。記録先はmicroSD/SDHC/SDXCカードで、最大128GBまで使えると案内されています。

もう一つの顔がUSBオーディオインターフェース機能です。2イン/2アウトで、WindowsやMac、iOSの機器につなぐと、USBマイクのような感覚で音声を送れる構成です。配信やオンライン会議、ポッドキャスト収録の入力として使うことができるかもしれません。

声の収録を意識した機能も並んでいます。音声向けEQや、少し戻して聞き直せるジャンプバックを備えた文字起こし用の再生モード、録音開始の2秒前から記録する事前録音、ピークを抑えるリミッターなど、取材や配信の現場で役立ちそうな項目がそろっています。

内蔵ステレオマイク

本体に無指向性のステレオコンデンサーマイクを内蔵しています。外部機器をつながなくても、会話や環境音をそのまま録音しはじめられる構成です。持ち運んで取材や記録に使いたいときに便利かもしれません。

USBオーディオインターフェース

2イン/2アウトのUSBオーディオインターフェースとして動作し、オーディオは44.1kHz/48kHzです。WindowsにはASIOドライバーが用意されています。配信ソフトや通話アプリの入力にして使えるかもしれません。

WAVとMP3の録音

WAV/BWFは44.1/48/96kHz、16/24bit、MP3は44.1/48kHz、32〜320kbpsで録音できます。音質を重視する収録はWAV、長時間の会議や講演はMP3というように、目的に合わせて選べます。

事前録音と自動録音

録音開始の2秒前から記録する事前録音を備えています。ボタンを押すのが遅れても冒頭を逃しにくくなります。入力レベルに応じて録音を始める自動録音もあります。

文字起こし再生モード

音声向けのEQと、少し戻って聞き直せるジャンプバックを備えた再生モードがあります。再生速度も0.5〜2.0倍で変えられるので、録音した会話を聞き返しながら文字に起こす作業に向きそうです。

入力まわりの保護と調整

ピーク検出、リミッター、40/80/120Hzの低域カットフィルターを備えています。風や空調の低い音が気になる場所での収録に役立つ可能性があります。

電源と取り付けの自由度

単3形電池2本、USBバスパワー、別売ACアダプターで動作します。カメラ用三脚に付けられる1/4インチのネジ穴も備えるので、置き場所を選ばずに使えます。

仕様

項目内容
内蔵マイク無指向性ステレオコンデンサー
外部入力MIC/EXT端子(3.5mmステレオミニ、プラグインパワー対応)
録音形式WAV/BWF 44.1/48/96kHz 16/24bit、MP3 44.1/48kHz 32〜320kbps
記録メディアmicroSD/SDHC/SDXC(最大128GB)
USBMicro B、USB 2.0 High Speed、マスストレージ/オーディオインターフェース(44.1/48kHz)
電源単3形電池2本、USBバスパワー、別売ACアダプター(PS-P520E)
電池持続時間アルカリ約17.5時間、ニッケル水素約15.5時間(2ch WAV 44.1kHz/16bit、内蔵マイク、JEITA)
スピーカー0.3Wモノラル
寸法61×141×26mm
質量116g

入っているもの・動作環境

  • 本体
  • 動作確認用の単3形電池2本
  • 取扱説明書
  • 保証書
  • 対応:Windows/Mac/iOS(USBオーディオインターフェース利用時)。記録用のmicroSDカードは別途必要と考えられます

使い方

  1. microSDカードを本体のスロットに入れます。
  2. 単3形電池2本を入れるか、USBケーブルで給電します。
  3. 電源を入れて、メニューで録音形式(WAVまたはMP3)とサンプリング周波数を選びます。
  4. 本体を声や音源に向けて置き、入力レベルを確認します。
  5. 必要に応じて低域カットフィルターやリミッターを設定します。
  6. 録音ボタンを押して収録し、終わったら停止して再生で確かめます。
  7. 配信に使うときは、USBケーブルでパソコンにつなぎ、USBオーディオインターフェースとして選びます。
  8. Windowsでは専用のASIOドライバーを入れてから、ソフトの入力に指定します。

ライブ配信の入力

USBオーディオインターフェースとして、配信ソフトの入力に使えるかもしれません。録音機としても使えるので、配信の控えを別に残したいときにも検討できそうです。

ラジオ・ポッドキャスト

会話や取材をWAVやMP3で録り、文字起こし再生モードで聞き返す流れが想定できます。軽くて持ち運びやすいので、出先での収録にも合うかもしれません。

ポスプロ・アフレコ

事前録音や自動録音があるので、セリフや効果音の素材を手軽に集めたい場面で役立つかもしれません。録った音は、あとでDAWに取り込んで整えられます。

宅録の記録

練習やアイデアのスケッチを録音しておく用途にも向くかもしれません。三脚用のネジ穴があるので、置き場所を調整しやすい点も助けになりそうです。

こんな人におすすめ

  • パソコンなしで声や環境音を録りたい方
  • 配信や通話の入力にもなる機材を探している方
  • 取材や会議の録音を文字に起こす機会がある方
  • 手のひらサイズの録音機を持ち歩きたい方

使う前に知っておきたい点

  • USBはMicro Bです。オーディオインターフェースとしてのサンプリング周波数は44.1kHz/48kHzです。
  • 記録用のmicroSDカードは同梱品に含まれていません。
  • ACアダプターPS-P520Eは別売です。
  • 旧機種のDR-05 VER2との関係は公式の販売状況を別途確認してください。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

日本の販売店の価格のみ確認できるため、価格は載せません。

TASCAMの製品ページでDR-05Xを見る

出典:tascam.jp(2026-10-27確認)

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