Waves「Abbey Road Reverb Plates」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Wavesの「Abbey Road Reverb Plates」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Plate reverbs have a diffused, bright, idealized sound quality that’s unlike acoustic spaces.

—— Waves公式サイトより(原文)

目次

Abbey Road Reverb Platesはどんな製品?

Abbey Road Reverb Plates は、Waves がアビイ・ロード・スタジオと共同で開発したプレートリバーブのプラグインです。スタジオに設置されている4台のプレートリバーブをモデリングしており、その4種類がひとつのプラグインにまとまっています。

プレートリバーブは、実際の部屋の響きとは違う、拡散が密で明るく理想化された質感をもつ残響として紹介されています。1957年に導入されたEMTのプレートが今も使われている点が、製品説明の中心的な話題です。

モデリングはスタジオ側の検証を受けたと説明されており、アビイ・ロード独自のハイブリッド・プリアンプ回路も再現されています。残響そのものに加えて、プリディレイ、EQ、クロストーク、ドライブといった調整項目が用意されています。

ボーカルや楽器に明るく存在感のある残響を加えたいとき、またドラムなど打楽器の響きをなめらかにしたいときなどに使える、とされています。短く歯切れのよい設定から大きく豊かな設定まで、ディケイタイムは可変です。

アビイ・ロードの4台のプレート

スタジオに設置された4台のプレートリバーブをすべて収録しています。4つを切り替えて比べられるので、曲や素材に合う響きを選ぶ作業がしやすくなるかもしれません。

明るく存在感のある残響

製品説明では、ボーカルや楽器に明るく存在感のある残響を足せるとされています。オケの中で声の前後位置を決めたいときの選択肢になるかもしれません。

高い拡散と可変のディケイ

高い拡散により、ドラムなどの打楽器をなめらかにするとされています。ディケイタイムは短く歯切れのよいものから大きく豊かなものまで変えられます。

ハイブリッド・プリアンプ回路のモデル

アビイ・ロード独自のハイブリッド・プリアンプ回路もモデリングされています。ドライブ操作で、残響の入口の質感を調整する使い方が考えられます。

プリディレイ・EQ・クロストーク・ドライブ

残響を整えるための基本的な操作がそろっています。プリディレイで原音と残響の間を空け、EQで帯域を整える、といった使い方が考えられます。

仕様

項目内容
メーカーWaves
種類プレートリバーブ(エフェクト)
収録プレートアビイ・ロード・スタジオの4台
主な操作プリディレイ、EQ、クロストーク、ドライブ、ディケイ
対応フォーマットMac:VST / AU / AAX、Windows:VST / AAX
対応OSmacOS Monterey 12〜Sequoia 15、Windows 10以降

入っているもの・動作環境

  • アビイ・ロード・スタジオのプレートリバーブ4種
  • Mac:VST / AU / AAX
  • Windows:VST / AAX
  • 対応OS:macOS Monterey 12・Ventura 13・Sonoma 14・Sequoia 15、Windows 10以降

使い方

  1. 購入後、Waves のアカウントを作成(すでにある場合はログイン)します。
  2. Waves のアカウントで「Register New Products」からシリアルナンバーを登録します。
  3. Waves Central(インストール用アプリ)をダウンロードして開き、ログインします。
  4. 「Install Products」タブで Abbey Road Reverb Plates にチェックを入れ、「Install & Activate」を押します。
  5. DAWを開き、ボーカルやドラムのセンドにプラグインを立ち上げます。
  6. 4台のプレートから1つ選び、ディケイとプリディレイを合わせます。
  7. 必要に応じてEQで残響の低域・高域を整え、ミックスの量を決めます。

ボーカルの残響

歌のセンドにかけて、明るい残響で声の存在感を保ったまま空間を足す使い方が考えられるかもしれません。プリディレイで言葉の頭を聞き取りやすくする調整も有効かもしれません。

ドラム・打楽器

高い拡散は打楽器の響きをなめらかにするとされています。スネアやパーカッションの短い残響づけに合うかもしれません。

宅録の弾き語り・アコースティック

アコースティックギターやピアノにほどよい広がりを足したいとき、ディケイを短めにして使えるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • プレートリバーブの定番的な質感をひとつで揃えたい人かもしれません
  • アビイ・ロードのプレートの設定を試してみたい人
  • ボーカルとドラムの両方に使える残響を探している人

使う前に知っておきたい点

  • Waves のアカウント登録とシリアル登録、Waves Central でのインストールが必要です。
  • Windows版のフォーマットは VST / AAX(AUはMacのみ)です。
  • 特徴の記載が中心で、操作画面の細かな仕様はPlugin Boutiqueの説明にありません。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Waves Manny Marroquin Reverb

Abbey Road Reverb Plates はアビイ・ロードの4台のプレートを収録した構成で、通常価格は149ドル。Manny Marroquin Reverb は6種類×3サイズの18のリバーブに、コンプ・EQ・フランジャー・ディストーションを加えた構成で、通常価格は99ドルです。

価格

$149(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Wavesの製品ページでAbbey Road Reverb Platesを見る

同じ種類の製品を探すときは

同じ種類の紹介記事です。

掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:pluginboutique.com(2026-10-27確認)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次