Ample Bass Jの特徴と評価|ベース音源10製品と比べた強み・弱み

Ample Bass Jの特徴と評価|ベース音源10製品と比べた強み・弱み

Ample Soundのベース音源「Ample Bass J」は、フェンダーのジャズベースをもとにした、エレキベース音源です。フィンガーとピックの2つのライブラリーと13の奏法を収録し、タブ譜にも対応したMIDIエディターRiffer 4が付いています。

ベース音源は、ベースの音をパソコンで鳴らせる道具です。弾けなくても、曲にベースを入れられます。

この記事では、ベース音源10製品と比べて、目的に対してどれだけ優れているかを3つの項目で評価しています。根拠はメーカー公式の情報です。

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。価格・セールの情報は記事の確認日時点のもので、変動する場合があります。

Ample Sound / ベース音源
Ample Bass J
AランクA(S・A・B・Cの4段階で上から2番目)
点数 3.5/5点(比べた10製品の平均は3.6点)
→ 全体を見る
仕様の最終確認日
2026/09/25
ベースラインの作りやすさ
数百のリフ
音色の幅
1本
弾き方の細かさ
13の奏法
価格(店・確認日)
$119 [公式・10月26日確認]

音源のしくみの図
図:SoundBounty

目次

結論

Ample Bass Jは、ベース音源10製品の中でランクAです。ランクはS・A・B・Cの4段階で、Aは上から2番目にあたります。項目ごとの点数(5点満点)を平均すると3.5点です(目的にとって大事な1項目は、2倍の重みをつけた平均です)。

得意なこと

  • ベースラインの作りやすさ(4点):曲に合うフレーズを早く用意できます。
  • 弾き方の細かさ(4点):弾き方を細かく変えて、本物らしく鳴らせます。

注意したいこと

  • 音色の幅(2点):入っているベースの種類は少なめです。

こんな方にオススメ:弾き方を細かく選び、ベースの打ち込みをリアルにしたい人。

Ample Bass Jの主な特徴

フェンダー・ジャズベース(John English Masterbuilt)をもとにしたエレキベース1本

フィンガーとピックの2つのライブラリーを収録しています。奏法は、サステイン・パームミュート・ハーモニクス・ハンマリングとプリング・レガートスライド・スラップ・ポップ・タッピング・デッドノートなど13種類を収録しています(サンプル容量は3.71GB)。

Riffer 4とタブ譜リーダー

プラック楽器向けのMIDIエディターRiffer 4は、ピアノロールとタブ譜の表示を切り替えられます。弦ごとの発音が重ならないよう運指を自動で割り当て、数百のベースリフも入っています。Guitar Proのファイル(GP3〜GP8)を読み込むTab Readerもあります。

アンプとエフェクトを内蔵

B15R・BA500・SVT-Proの3種類のベースアンプと、1×15から8×10までのキャビネットを内蔵しています。キャビネットは4種類のマイクから選べます。

こんな場面で役立ちます

  • タブ譜やMIDIを読み込み、本物らしいベースパートを作る
  • スラップやスライドの奏法を使い分けて、ベースラインを打ち込む
  • アンプとキャビネットを選んで、音色を整える

項目ごとの評価

ベースラインの作りやすさ:4点/5点

曲に合うベースのフレーズを、早く用意できるかを見ています。

MIDIエディターのRiffer 4に、新しい数百のベースリフ(フレーズ)が入っています。

音色の幅:2点/5点

入っているベースの種類と数を見ています。

フェンダー・ジャズベース(John English Masterbuilt)をもとにしたエレキベース1本です。

「音色の幅」を重視するなら、MODO BASS 2(5点)が向いています。

弾き方の細かさ:4点/5点

指弾き・ピック・スライドなど、弾き方を細かく変えられるかを見ています。

指弾き・ピック弾きの2つのライブラリーに、スラップ・ポップ・タッピング・ハーモニクスなど13の奏法を収録しています。

12345ベースラインの作りやすさ4点音色の幅2点弾き方の細かさ4点
Ample Bass J10製品の平均
ベースラインの作りやすさ
4/5
見ている点曲に合うフレーズを手早く用意できるか
この製品数百のリフ
音色の幅
2/5
見ている点収録しているベースの種類と数
この製品1本
弾き方の細かさ
4/5
見ている点奏法や演奏の細部を変えられるか
この製品13の奏法
点数の付け方(ベース音源)
項目使う数値5点4点3点2点1点
ベースラインの作りやすさ曲に合うフレーズを手早く用意できるか曲のMIDIや音声から、合うベースラインを自動で作れる数百の演奏パターンをそのまま使える演奏パターンがある(数の記載なし)パターンの記載なし—
音色の幅収録しているベースの種類と数20本以上(ウッドベースなども含む)アコースティック・エレキ・シンセなど複数の種類2〜3本1本—
弾き方の細かさ奏法や演奏の細部を変えられるか奏法に加えて、弦や弾く位置まで変えられる指・ピック・スラップなど複数の奏法レガートなどの奏法を収録(種類の記載は少ない)記載なし—

自作曲や歌ってみたのオケに、リアルなベースを手早く入れるという目的に対して、どれだけ優れているかを項目ごとに1〜5点で決めています。点は上の表の条件に当てはめて付け、ランクを出す平均では「ベースラインの作りやすさ」を2倍の重さで数えています。根拠はメーカー公式の情報です。音のリアルさそのものは実際に聞き比べていないため点数には含めません。価格は点数に含めません。メーカーや販売店の説明で確認できない機能は、ないものとして点数を付けています。

Ample Bass Jの対応環境と始め方

対応OSWindows 7〜11(64ビット)/Mac(macOS 10.15以降)
プラグインの形式VST2・VST3・AU・AAX・スタンドアロン
そのほかディスクは10GB以上の空きが必要。内蔵SSDか高速な外付けSSDに入れる

メーカー公式ページで2026年10月17日に確認しました。

ほかのベース音源との比較

見出しを押すと並べ替えできます。スマホでは表を横にスクロールできます。

製品ランク平均点ベースラインの作りやすさ音色の幅弾き方の細かさ価格(店・確認日)
ToontrackEZbassS 4.3MIDI・音声から自動作成2本指・ピック・スラップ$179 [公式・10月26日確認]
IK MultimediaMODO BASS 2A 4.0パターン機能22本奏法+弦・弾く位置¥5,231(セール中、通常¥34,850) [PB・10月26日確認]
Native InstrumentsPrime BassA 3.5355パターン1本指・ピック・スラップなど¥17,250 [PB・10月26日確認]
SpectrasonicsTrilianB 3.3アルペジエーターアコースティック・エレキ・シンセレガート・グライド$299 [公式・10月26日確認]
Ample SoundAmple Bass PA 3.5数百のリフ1本13の奏法$119 [公式・10月26日確認]
Ample SoundAmple Bass JA 3.5数百のリフ1本13の奏法$119 [公式・10月26日確認]
Ample SoundAmple Bass UprightA 3.5数百のリフ1本13の奏法$149 [公式・10月26日確認]
Native InstrumentsIcon BassA 3.5208パターン1本指・ピック・スラップなど$99 [公式・10月26日確認]
Native InstrumentsJam BassA 3.5283パターン1本指・ピック・スラップなど$99 [公式・10月26日確認]
Native InstrumentsSession Bassist UprightA 3.5224パターン1本オープン・ミュート・弓弾きなど$99 [公式・10月26日確認]

機能は2026年9月25日に各メーカーの公式サイトで確認。価格は購入ボタンの先の販売ページで確認してください。

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