LEWITT「CONNECT 6」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

LEWITTの「CONNECT 6」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Dual USB-C audio interface for content creators and musicians

—— LEWITT公式サイトより(原文)

目次

CONNECT 6はどんな製品?

LEWITT CONNECT 6(コネクト・シックス)は、配信者やポッドキャスター、ミュージシャン向けのUSB-Cオーディオインターフェースです。公式は「デュアルUSB-C」と名付けていて、パソコンとスマホ・タブレットの両方をつなげられる点が特徴です。

入力は、XLR/6.3mmコンボ端子のマイク入力が2つ、6.3mmの楽器入力が2つ、ステレオ3.5mmのAUX入力が1つです。マイクプリアンプは72 dBのゲインで、等価入力ノイズ(EIN)は-133 dBVと公式に記載されています。

もう1つの柱がDSPエフェクトとミキサー機能です。4バンドEQ、コンプレッサー、エキスパンダー、Maximizer、Duckerをゼロレイテンシーで使え、専用ソフトCONTROL CENTERでルーティング、ミキシング、ループバックを設定します。

録音環境に合わせて設定を自動で行うAutosetupや、独立した2つのマスターミックス(MIX AとMIX B)、独立した2系統のヘッドホン出力も用意されています。Windows、Mac、iOS、Androidに対応し、Cubase LEとCubasis LEのライセンスが付きます。

CONNECT 6は、パソコン用とモバイル用に別々のUSB-Cポートを持つ構成です。ヘッドホン出力は、6.35mm標準端子と3.5mmミニ端子の独立した2系統と、販売店のスペック表に記載されています。2人でモニターしながら収録・配信したいときに、端子の形がそろっていなくても使える可能性があります。

ミキサー機能は、ソフトウェア上の仮想ステレオチャンネル3つとループバック1つが用意され、録音・再生は2イン2アウトの構成です。2つのマスターミックスにはそれぞれワンノブのMaximizerが付いていると、販売店の仕様に書かれています。

72 dBゲインのマイクプリ2基

XLR/6.3mmのコンボ入力が2つあり、ゲイン範囲は-6〜72 dB、EINは-133 dBV(A特性)です。48Vのファンタム電源でコンデンサーマイクも使えます。

Autosetup

録音環境に合わせて設定を自動で整える機能です。声、ボーカル、楽器向けのセットアップを素早く始めたいときの助けになります。

ゼロレイテンシーのDSPエフェクト

4バンドEQ、コンプレッサー、エキスパンダー、Maximizer、Duckerを内蔵しています。DAWに頼らず、入力段で音を整える使い方が想定されます。

CONTROL CENTERとループバック

専用ソフトでルーティング、ミキシング、ループバックを設定します。MIX AとMIX Bの独立した2つのミックスを作れるので、配信用と自分のモニター用を分ける使い方ができます。

スマホ・タブレットとの同時接続

パソコン用とモバイル用のUSB-Cポートがあり、モバイル側はAppleのMFi認証で、接続中のデバイスを充電できます。ライブ配信中に電池切れを防ぐ使い方も考えられます。

2系統のヘッドホン出力

独立した2系統のヘッドホン出力があり、それぞれに別のミックスを送れます。2人で収録するときに便利な構成です。

入力数と接続の幅

マイク2、楽器2、ステレオAUX1の入力、バランス6.3mmスピーカー出力2。サンプルレートはパソコン側44.1/48/96 kHz、モバイル側44.1/48 kHzです。

2つのマスターミックスにMaximizer

MIX AとMIX Bそれぞれにワンノブ式のMaximizerが付く仕様です。配信用のミックスだけ音量感をそろえ、自分のモニター側は別の設定にする、といった使い分けができるかもしれません。

仮想チャンネルとループバック

ソフトウェア側に仮想ステレオチャンネル3つとループバック1つがあります。ブラウザの音声や通話アプリの音を配信ミックスに混ぜる構成が組みやすい作りです。

標準端子とミニ端子のヘッドホン出力

独立した2系統のヘッドホン出力は、6.35mmと3.5mmの端子が1つずつです。ゲーミングヘッドセットなどミニプラグの機器もそのままつなげるかもしれません。

バスパワーで動く単体構成

USB 2.0のType-Cからのバスパワー駆動で、S/PDIFやADAT、MIDIは備えません。入出力を絞った小さな構成なので、デスクの上で完結する用途に向きます。

仕様

項目内容
入力マイク×2(XLR/6.3mmコンボ)、楽器×2(6.3mm)、AUX×1(ステレオ3.5mm)
出力スピーカー6.3mm×2(バランス)、ヘッドホン端子(公式ページ内で表記が2通りあり)
サンプルレート44.1/48/96 kHz(コンピューター側)、44.1/48 kHz(モバイル側)
ビット深度24bit
マイクゲイン-6〜72 dB
マイクEIN-133 dBV(A特性)
最大入力6 dBV
楽器入力インピーダンス3900 Ω、EIN -96 dBV
AUX入力EIN-100 dBV
チャンネル数12入力(ソフトウェア6を含む)/6出力
USBクラスUSB Audio Class 2.0(コンピューター側)/1.0(モバイル側)
寸法・重量220 × 114 × 43 mm、395 g
電源USB-C/USB-Aバスパワー(外部USB-C PD 27W以上を推奨、別売り)
最小システム要件Windows 10(64bit)/macOS 10.15以降、RAM 4GB、USB 2.0
保証2年保証+30日間返金保証
録音・再生チャンネル2イン2アウト
仮想チャンネルステレオ3つ+ループバック1
ヘッドホン出力独立2系統(6.35mm×1、3.5mm×1)
デジタル端子・MIDIS/PDIF、ADAT、AES/EBU、MADI、MIDI、ワードクロックなし
発売時期2022年11月(販売店表記)

入っているもの・動作環境

  • CONNECT 6本体
  • USB-C to USB-Cケーブル
  • USB-C to USB-Aケーブル
  • Steinberg Cubase LEとCubasis LEのライセンス(myLEWITTで登録)
  • ソフト:CONTROL CENTER(Windows/Mac)、ASIOドライバー(Windows)

使い方

  1. 付属のUSB-Cケーブルで、パソコン用ポートにCONNECT 6をつなぐ。
  2. LEWITT公式ページから、CONTROL CENTERとWindowsならASIOドライバーをインストールする。
  3. マイクをXLR/6.3mmのコンボ入力につなぎ、コンデンサーならファンタム電源をオンにする。
  4. Autosetupを実行して、声や楽器に合わせた初期設定を作る。
  5. DAWや配信ソフトの入出力にCONNECT 6を選ぶ。
  6. 必要に応じてDSPエフェクト(EQ、コンプなど)を設定し、MIX AとMIX Bを調整する。
  7. スマホ・タブレットもつなぐ場合は、モバイル用ポートにケーブルでつなぐ。

ライブ配信

ループバックと独立した2つのミックスで、配信用の音と自分のモニターを分ける使い方ができるかもしれません。

2人でのポッドキャスト

マイク2つ、ヘッドホン2系統の構成は、2人での収録に向くかもしれません。

スマホを使った収録

スマホ・タブレットも同時につなげるので、通話の音やアプリの音を取り込む用途に使えるかもしれません。

宅録の歌・ギター

マイク入力と楽器入力があるので、歌とギターを同時に録る使い方ができるかもしれません。

ゲストと2人で収録

独立した2系統のヘッドホン出力とマイク入力2つがあるので、2人で話すポッドキャストなどに向くかもしれません。

パソコンとスマホの音をまとめる

ループバックと仮想チャンネルを使い、パソコンの音とスマホの音を1つの配信ミックスにまとめる使い方が考えられます。

こんな人におすすめ

  • 配信やポッドキャストをパソコンとスマホで行う人かもしれません
  • DSPエフェクトで入力段から音を整えたい人に向くかもしれません
  • ミキサー的な機能(ループバック、ミックス2系統)を使いたい人
  • 2人で収録する人

使う前に知っておきたい点

  • 公式ページのヘッドホン出力の記載に食い違いがあります(3.5mm×2と、6.3mm×1+3.5mm×1)。
  • 外部USB-C PD 27W以上の電源が推奨されていますが、付属しません。
  • ソフトウェアのCONTROL CENTERはWindowsとMac向けです。
  • 電源アダプターは付属しません(販売店の仕様表記)。外部給電を使う場合は別途用意が必要です。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

LEWITTの製品ページでCONNECT 6を見る

出典:lewitt-audio.com(2026-10-27確認)

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