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Mojave Audioの「MA-C」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
The Mojave MA-C brings true studio-grade condenser sound to the stage.
—— Mojave Audio公式サイトより(原文)
MA-Cはどんな製品?
MA-Cは、Mojave Audioのハンドヘルド型コンデンサーマイクです。デザインはDavid Royer氏で、スタジオ用コンデンサーの音をステージに持ち込むという位置づけで紹介されています。
ボーカル用に調整された精密なコンデンサーカプセルを備え、狭いカーディオイド(単一指向性)、内蔵のポップ対策、低いハンドリングノイズ、高い音圧への対応が特長です。
公式は主に手持ちのボーカルマイクとして設計したとしつつ、ドラム、パーカッション、ブラス、アコースティックギター、ギターキャビネットにも使われると説明しています。
さらに、反射音の制御が重要な、整っていない部屋でのホームレコーディング、ポッドキャスト、放送用途にも向くとされています。近くで使う設計で、部屋の響きを拾いにくいためです。
ボーカル用に調整したカプセル
精密に作られたコンデンサーカプセルは、ボーカル向けに調整されています。公式は、大きなステージでも明瞭さと音楽的な細かさが保たれると説明しています。
狭いカーディオイド
指向性はカーディオイドで、演奏者が動いても音の変化が一定になるよう設計されています。ハウリングに強いとも説明されています。
-15 dBパッドとローカット
カプセルをはずすと、内部の-15 dBパッドと低域カットのスイッチにアクセスできます。ローカットはフラットまたは200 Hzです。大音量の音源や近接効果の調整に使えるかもしれません。
トランス平衡出力
出力はトランス平衡で、インピーダンスは140 Ω、感度は-45 dB re 1 V/Paです。48 Vファンタム電源で動き、消費電流は約0.68 mAです。
内蔵ポップ対策と頑丈な作り
ポップスクリーンを内蔵し、ハンドリングノイズも小さいとされています。ツアー向けの頑丈な作りで、キャリングケース付きの寸法が公式に載っています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 周波数特性 | 20 Hz〜20 kHz ±3 dB |
| 自己ノイズ | 14 dB(公称)/16 dB(最大)A特性 |
| 歪み | 1%未満(120 dB SPL・パッドオフ)/1%未満(135 dB SPL・パッドオン) |
| インピーダンス | 140 Ω(トランス平衡) |
| 感度 | -45 dB re 1 V/Pa |
| 電源 | 48 Vファンタム(0.68 mA) |
| 指向性 | カーディオイド |
| パッド | -15 dB |
| ローカット | フラット/200 Hz |
| 寸法 | 8 × 2 インチ |
| キャリングケース込みの寸法 | 10.8 × 7.0 × 3.5 インチ |
入っているもの・動作環境
- マイク本体
- キャリングケース(寸法の記載から。公式に明記はありません)
使い方
- マイクをXLRケーブルでマイクプリアンプやインターフェースにつなぎます。
- 48 Vファンタム電源をオンにします。
- 必要ならカプセルをはずして、パッドやローカットを設定します。
- 口元の近くで構えるか、スタンドに固定します。
- ゲインを調整し、試し録りをします。
- 部屋の反射が気になる時は、口をマイクに近づけて録ります。
歌のレコーディング
ボーカル用に調整されたマイクなので、宅録の歌入れの候補になるかもしれません。
ポッドキャスト・放送
公式がポッドキャストや放送用途を挙げているので、語りの収録にも使えるかもしれません。
ライブや楽器の収録
ハンドヘルドとして設計され、ドラムやギターキャビネットにも使われるとされています。
こんな人におすすめ
- ライブにも使えるコンデンサーを探している人
- 整っていない部屋で近接で録りたい人
- 歌も語りも1本で録りたい人
使う前に知っておきたい点
- 48 Vファンタム電源が必要です。
- パッド・ローカットはカプセルをはずして設定する構造です。
- 公式ページに価格と保証の記載はなく、販売店ページで確認が必要です。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
出典:mojaveaudio.com(2026-10-27確認)

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