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Rolandの「CS-10EM」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
CS-10EMはどんな製品?
CS-10EMは、Rolandのイヤホン一体型ステレオ・コンデンサー・マイクです。イヤホンのハウジングに小型のマイクが入っていて、耳に装着して録音するバイノーラル録音ができます。
公式では、耳に着けて録音すると周囲360度の音を、実際に聴いているのに近い定位で録れると説明されています。ダミーヘッドを使わずに手軽にバイノーラル録音ができる点が特長です。
R-07などのポータブル・レコーダーと組み合わせたフィールド・レコーディングが想定されています。マイクはレコーダーから供給されるプラグイン・パワーで動作します。
高音質イヤホンを兼ねているので、録音しながらモニターできます。屋外での風切り音を抑えるウィンド・スクリーンも付属します。
イヤホン一体型のバイノーラルマイク
左右の耳の位置で収音するため、頭の左右の位置関係を含んだ録音になります。ダミーヘッドを持たずにバイノーラル録音を試したい人に向くかもしれません。
周囲360度の音を定位ごと録る
公式は、周囲の音を実際の位置関係に近い定位で録れると説明しています。環境音や街の雰囲気を記録する場面で役立つかもしれません。
ポータブル・レコーダーと組み合わせ
R-07などのポータブル・レコーダーと使うフィールド・レコーディングが想定されています。マイクはレコーダーのプラグイン・パワーで動作します。
録音しながらモニター
高音質のイヤホンを兼ねるため、録音中に音を確認できます。録音レベルや周囲の音の入り方を耳で確かめたい場面に便利かもしれません。
ウィンド・スクリーン付属
野外での風切り音を抑えるウィンド・スクリーンが付いています。屋外のフィールド・レコーディングでの風の影響が気になるときに役立つかもしれません。
バイノーラルの再生
公式では、録音したバイノーラル音源をヘッドホンやイヤホンで聴くと立体的な空間感を楽しめると案内しています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| マイク周波数特性 | 20〜20,000Hz |
| マイク音圧感度 | -40dB(0dB=1V/Pa、1kHz) |
| ケーブル長 | 1.5m(Y型) |
| プラグ | φ3.5mmステレオ・ミニプラグ(金メッキ)×2 |
入っているもの・動作環境
- イヤ・ピース(S/M/L)
- キャリング・ポーチ
- ウィンド・スクリーン
使い方
- R-07などのポータブル・レコーダーを用意し、プラグイン・パワーを有効にします。
- 2本のミニプラグをレコーダーのマイク入力とヘッドホン端子に挿します。
- サイズの合うイヤ・ピースを選んで耳に装着します。
- 屋外では、ウィンド・スクリーンを取り付けます。
- レコーダーの録音レベルを調整します。
- 録音しながら、イヤホンでモニターします。
- 録音後、ヘッドホンで再生して定位を確認します。
フィールド・レコーディング
ポータブル・レコーダーと一緒に持ち出して、街や自然の環境音を録る使い方が想定されています。
ASMR風の収録
耳の位置で録るため、囁きなどの左右の位置感を含めた素材になるかもしれません。
制作用の素材集め
映像や音楽制作用に、立体感のある環境音の素材を集めたいときに使えるかもしれません。
こんな人におすすめ
- ダミーヘッドなしでバイノーラル録音を試したい人
- ポータブル・レコーダーでフィールド・レコーディングをする人
- 録音しながらイヤホンで確認したい人
使う前に知っておきたい点
- マイクはレコーダーのプラグイン・パワーで動作します。対応機器か確認が必要です。
- ケーブルはY型で1.5mです。
- 主にR-07などのポータブル・レコーダーとの組み合わせが想定されています。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
Radius RM-ATZ19
CS-10EMはマイク周波数特性20〜20,000Hz、感度-40dB、ケーブル1.5m(Y型)。RM-ATZ19は録音周波数特性30Hz〜40,000Hz、感度-43dB、ケーブル約110cmです。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
出典:roland.com(2026-10-27確認)

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