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McDSPの「FutzBox」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
FutzBoxはどんな製品?
FutzBox は McDSP のローファイ・ディストーション系プラグインです。ラジオ、電話、テレビを通したような音に加工できます。
ブレイクビーツのような加工から、場面に合わせたダイアログ処理まで想定されています。
SIM(シンセティック・インパルス・モデル)のライブラリーが入っており、ラジオ、電話、TVなどのモデルを選んで、スケールをリアルタイムに調整できます。コンボリューション系より負荷が低いとされています。
v7ではApple siliconと最新Intelに最適化され、ゼロレイテンシーのアルゴリズム、処理精度2倍、Tuned Intensity Control、Chop、Wobbleなどのコントロールが加わりました。
SIMライブラリー
ラジオ、電話、TVなどのモデルが入っていて、すぐ使えます。無線やテレビ越しの声を作りたい場面に向くかもしれません。
スケール調整
SIMのスケール・パラメーターをリアルタイムで変えられます。
フィルター・EQ・ディストーション
ファット感やローファイ感を調整します。
ノイズジェネレーター
ダッキングに対応し、声が入ると下がるような使い方ができるかもしれません。
ゲート(Chop)
感度の高いゲートで、細切れのサウンドを作れます。
MIXつまみ
原音と処理音のバランスを調整でき、オートメーションにも対応します。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | ローファイ・ディストーション |
| 処理 | ゼロレイテンシー、精度2倍(v7) |
| 主な機能 | SIMライブラリー、フィルター、EQ、ディストーション、ノイズ、ゲート |
| 動作環境 | 代理店ページに詳細なし |
入っているもの・動作環境
- FutzBox Native v7 / HD v7
- SIMライブラリー(ラジオ、電話、TVなど)
- Apple siliconと最新Intelに最適化
- 1ライセンスにつき2回アクティベート可能
使い方
- McDSPの製品ページからデモまたは製品版を入手します。
- ライセンスを認証してDAWにインストールします。
- プラグインを再スキャンします。
- 加工したいトラックにFutzBoxを挿します。
- SIMのライブラリーからラジオ・電話・TVなどを選びます。
- スケールで効果の度合いを調整します。
- フィルター・EQ・ディストーション・ノイズで質感を整えます。
- MIXつまみで、原音との割合を決めます。
映像のダイアログ
電話やテレビ越しの声を作りたい場面に使えるかもしれません。
ラジオ風の声
ラジオ越しの声の演出に使えるかもしれません。
ローファイな楽曲
ドラムやループをざらつかせる用途が考えられます。
ブレイクビーツ
Chopやゲートで刻む処理を試せるかもしれません。
こんな人におすすめ
- 映像・ポスプロで電話やラジオの声を作る人
- ローファイな質感を足したい人
- 効果音的な加工を試したい人
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
NF575 Noise Filter
FutzBoxは音を劣化させる方向の加工、NF575はノイズを取り除く方向のフィルターです。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
国内では円で販売されており、ドル/ユーロ価格は確認できていません。
出典:minet.jp(2026-10-27確認)

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