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DDMFの「ColourEQ」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
Not just another EQ: with its custom-made 4th order IIR filter, ColourEQ sounds unlike any other EQ you have ever come across.
—— DDMF公式サイトより(原文)
ColourEQはどんな製品?
ColourEQは、ドイツ系のプラグインメーカーDDMFが無料配布しているイコライザーです。公式のFreewareページに掲載されています。
特長は、独自設計の4次IIRフィルターです。5つのバンドは「スーパーパラメトリック」なピーキングフィルターで、ゲイン・幅・周波数という通常のパラメーターに加え、カーブの形に影響するパラメーターがもう1つあります。
公式ページでは、この形は一般的なIIRイコライザーでは再現できないと説明されています。そのほか、GUIの色の変更、ウィンドウサイズの自由な変更、内部64bit処理、低いCPU負荷が挙げられています。
DDMFのフリーウェアは、Windows 7以降、Mac 10.11以降に対応し、VST、VST3、Audio Unit、AAX形式で提供されています。Apple Siliconにも対応しています。
独自設計の4次IIRフィルター
カスタム設計の4次IIRフィルターを使い、一般的なEQとは違うカーブの形を作れると説明されています。通常のEQと聴き比べてみる価値があるかもしれません。
5バンドのスーパーパラメトリック
5つのバンドすべてがピーキングフィルターです。ゲイン・幅・周波数に加え、形に関わる4つ目のパラメーターを調整できます。
GUIの色を変更
画面の色を好みに合わせて調整できます。作業環境に合わせて見やすくしたいときに役立ちます。
リサイズ可能なウィンドウ
ウィンドウを自由に拡大縮小でき、細かい調整もしやすくなります。
内部64bit処理と低CPU負荷
内部は64bitで処理され、CPU使用量も低いと紹介されています。複数トラックに挿したいときの目安になります。
幅広い形式とOS
VST・VST3・AU・AAXで、Windows・Mac(Intel/Apple Silicon)向けに提供されています。ページにはLinux版も掲載されています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | イコライザー |
| バンド | 5バンド(スーパーパラメトリックのピーキングフィルター) |
| フィルター | 独自設計の4次IIR |
| 処理 | 内部64bit |
| 形式 | VST、VST3、Audio Unit、AAX |
| 対応OS | Windows 7以降、Mac 10.11以降(Apple Silicon対応) |
| 価格 | 無料 |
入っているもの・動作環境
- 形式:VST、VST3、Audio Unit、AAX
- Windows 7以降(32bit・64bitバイナリ)
- Mac 10.11以降(OSX 10.14までは32bitバイナリあり、64bitは全バージョン対応)、Apple Silicon対応
- Windows、Mac(Intel/Apple)、Linux(ARM/x86_64)のダウンロードがFreewareページにある
使い方
- DDMF公式のFreewareページを開き、ColourEQの項目からお使いのOSのリンクを選びます。
- ダウンロードしたファイルをインストールします。
- DAWでプラグインを再スキャンします。
- EQをかけたいトラックにColourEQを挿します。
- まず1バンドを選び、周波数とゲインを動かして変化を確かめます。
- 幅と4つ目のパラメーターで、カーブの形を変えて比べます。
ボーカルの帯域調整
5バンドで気になる帯域を整える使い方が考えられます。カーブの形を変えられるため、広く穏やかに、または狭く鋭くといった違いを比べられるかもしれません。
ミックスバスの仕上げ
低いCPU負荷を生かして、バスやマスターに軽く挿す使い方が考えられます。
ナレーション・配信の声の整え
リサイズできる画面で周波数を見ながら、聞きやすい帯域に調整する場面で試せるかもしれません。
こんな人におすすめ
- 無料のEQで変わった曲線の形を試してみたい人
- 画面の色やサイズを自分で変えたい人
- Mac(Apple Silicon)やLinuxでも使えるEQを探している人
使う前に知っておきたい点
- 個別の製品ページはなく、DDMFのFreewareページ内で紹介されています。
- 詳細な操作は、ダウンロード後のマニュアルで確かめるのがよさそうです。
- Freewareのため、価格は無料です。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
IIEQ(DDMF)
ColourEQは5バンドで、すべてがスーパーパラメトリックのピーキングフィルターです。同じDDMFのIIEQは10バンドで、1つ目と10個目がシェルフ、それ以外がピークです。
価格
無料で使えます(DDMF公式サイト、2026-10-27確認)。
DDMFの無料配布(フリーウェア)です。
出典:ddmf.eu(2026-10-27確認)

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