USBマイクのおすすめ11選|配信・歌ってみた・宅録用を公式スペックで比較【2026年】

USBマイクは、パソコンにUSBケーブル1本でつなぐだけで使えるマイクです。オーディオインターフェースがなくても、配信や歌ってみた、ナレーションの録音を始められます。このページでは、国内で買えるUSBマイクをメーカー公表の仕様で比べ、ランクを付けています。

点数は、録音の細かさ(サンプリング周波数)・指向性の切り替え・手元の操作(ミュートやヘッドホン音量など)・つなぎ方の広さ(XLR出力・スマホ対応)の4項目です。USBマイクは感度や自己ノイズを公表しないことが多いため、実際に使うときに違いが出る項目で比べています。価格は点数に含めず、予算別のおすすめで考えています。

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

ランクのティアリスト

ランクは、メーカー公式の機能・仕様をもとにした評価で、音質の優劣ではありません。同じ段の中は、点数の高い順です。根拠は評価の付け方にあります。

評価項目ごとのティア表

総合のランクが同じでも、項目ごとに強みは違います。表の見出しを押すと、その項目のランクが高い順に並べ替えられるので、ほしい機能で選ぶときに使ってください。

製品総合録音の細かさ対応する最大のサンプリング周波数指向性の切り替え選べる指向性の数手元の操作ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整つなぎ方の広さXLR出力・スマホ(iOS/Android)対応
ShureMV7A3.5B48 kHzC1つS5つS2つ
Audio-TechnicaATR2100x-USBB3.3S192 kHzC1つA3つB1つ
Logicool GBlue YetiB3.3B48 kHzS4つA3つCなし
ShureMV7+B3.3B48 kHzC1つA3つS2つ
RODEPodMic USBB3.0B48 kHzC1つB2つS2つ
Audio-TechnicaAT2020USB-XB2.8A96 kHzC1つS4つCなし
Audio-TechnicaAT2040USBB2.8A96 kHzC1つS4つCなし
RODENT-USB+B2.8B48 kHzC1つA3つB1つ
SamsonQ2UB2.8B48 kHzC1つA3つB1つ
SamsonQ9UB2.8A96 kHzC1つB2つB1つ
RODENT-USB MiniC2.5B48 kHzC1つB2つB1つ

列の見出しを押すと、その項目で並べ替えられます(もう一度押すと逆順)。各マスは、その項目の点(1〜5点)を、5点=S・4点=A・3点=B・2点以下=Cで表したものです。「—」は点のない項目です。メーカー公式の機能・仕様での評価で、音質の優劣ではありません。点の付け方は評価の付け方にあります。

予算別のおすすめ

予算ごとに、比較した中でいちばん点数が高い機種です(同点なら安いほう)。価格は2026年10月19日に楽天市場で確認した、新品で型番が一致する出品のうちいちばん安い価格(税込・送料は店舗により異なる)です。

  • Audio-Technica ATR2100x-USB画像:楽天市場2万円未満なら:ATR2100x-USB(ランクB・10,790円)— この価格帯でいちばん点数が高い機種です。
  • Logicool G Blue Yeti(BM400)画像:楽天市場2万〜3万円なら:Blue Yeti(ランクB・22,500円)— この価格帯でいちばん点数が高い機種です。
  • Shure MV7+画像:楽天市場3万円以上なら:MV7+(ランクB・46,957円)— この価格帯でいちばん点数が高い機種です。

ランク表

S4.2点以上A3.4点以上B2.6点以上C2.6点未満点数の付け方
11機種
製品ランク平均点方式指向性録音接続ミュートヘッドホン端子重さg価格(店・確認日)
Audio-TechnicaAT2020USB-XB 2.8コンデンサー単一指向性24bit/96kHzUSB●●373¥16,980 [楽天・10月20日確認]
Audio-TechnicaAT2040USBB 2.8ダイナミックハイパーカーディオイド24bit/96kHzUSB●●600¥17,600 [楽天・10月19日確認]
Audio-TechnicaATR2100x-USBB 3.3ダイナミック単一指向性24bit/192kHzUSB・XLR●●268¥10,790 [楽天・10月19日確認]
RODEPodMic USBB 3.0ダイナミックカーディオイド24bit/48kHzUSB・XLR—●900¥39,600 [楽天・10月19日確認]
RODENT-USB+B 2.8コンデンサーカーディオイド24bit/48kHzUSB—●非公表¥31,680 [楽天・10月19日確認]
Logicool GBlue YetiB 3.3コンデンサー単一・双・無指向性・ステレオ16bit/48kHzUSB●●880¥22,500 [楽天・10月19日確認]
ShureMV7+B 3.3ダイナミックカーディオイド24bit/48kHzUSB・XLR●●574¥46,957 [楽天・10月19日確認]
ShureMV7A 3.5ダイナミックカーディオイド24bit/48kHzUSB・XLR●●550非公表
SamsonQ2UB 2.8ダイナミックカーディオイド16bit/48kHzUSB・XLR●●320¥20,264 [楽天・10月19日確認]
SamsonQ9UB 2.8ダイナミックカーディオイド24bit/96kHzUSB・XLR●●970¥41,172 [楽天・10月19日確認]
RODENT-USB MiniC 2.5コンデンサーカーディオイド24bit/48kHzUSB—●非公表¥19,456 [楽天・10月19日確認]

仕様はメーカー公表値(公式ページ・仕様書)。RODE NT-USB+は公式ページに重さの記載がありません。Blue Yetiの重さはマイク本体(スタンド除く)です。2026年10月19日確認。

USBマイクの選び方

コンデンサーかダイナミックか

コンデンサーは細かい声のニュアンスまで録りやすく、静かな部屋での歌やナレーション向きです。ダイナミックは周りの音を拾いにくく、防音していない部屋での配信に向いています。

XLRにもつなげるか

USBとXLRの両方に対応した機種なら、最初はパソコンに直接つなぎ、あとでオーディオインターフェースを買ったときにXLRでつなぎ替えられます。長く使うなら両対応が安心です。

ヘッドホン端子とミュート

マイク本体にヘッドホン端子があると、自分の声を遅れなく聞きながら録れます。配信ではミュートボタンが手元にあると便利です。

サンプリング周波数

配信や歌の録音なら48kHzで十分です。96kHzや192kHzはより細かく記録できますが、ファイルが大きくなります。

くわしい選び方は「ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い」でも解説しています。

機種ごとのひとこと

見出しの価格は、2026年10月19日に楽天市場で確認した、新品で型番が一致する出品のうちいちばん安い価格(税込)です。価格は点数に含めていません。

MV7(ランクA)

ShureのMV7。「手元の操作」「つなぎ方の広さ」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 5つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 2つ。

ATR2100x-USB(ランクB・10,790円)

Audio-TechnicaのATR2100x-USB。「録音の細かさ」「手元の操作」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 192kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 3つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 1つ。

Blue Yeti(ランクB・22,500円)

Logicool GのBlue Yeti。「指向性の切り替え」「手元の操作」が強みで、「つなぎ方の広さ」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 4つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 3つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 0つ。

MV7+(ランクB・46,957円)

ShureのMV7+。「手元の操作」「つなぎ方の広さ」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 3つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 2つ。

PodMic USB(ランクB・39,600円)

RODEのPodMic USB。「つなぎ方の広さ」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 2つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 2つ。

AT2020USB-X(ランクB・16,980円)

Audio-TechnicaのAT2020USB-X。「録音の細かさ」「手元の操作」が強みで、「指向性の切り替え」「つなぎ方の広さ」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 96kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 4つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 0つ。

AT2040USB(ランクB・17,600円)

Audio-TechnicaのAT2040USB。「録音の細かさ」「手元の操作」が強みで、「指向性の切り替え」「つなぎ方の広さ」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 96kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 4つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 0つ。

NT-USB+(ランクB・31,680円)

RODEのNT-USB+。「手元の操作」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 3つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 1つ。

Q2U(ランクB・20,264円)

SamsonのQ2U。「手元の操作」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 3つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 1つ。

Q9U(ランクB・41,172円)

SamsonのQ9U。「録音の細かさ」が強みで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 96kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 2つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 1つ。

NT-USB Mini(ランクC・19,456円)

RODEのNT-USB Mini。突出した項目はありませんで、「指向性の切り替え」は控えめです。主な公表値:対応する最大のサンプリング周波数 48kHz・選べる指向性の数 1つ・ミュート・ゲインのつまみ・ヘッドホン端子・ヘッドホン音量・ミックス調整 2つ・XLR出力・スマホ(iOS/Android)対応 1つ。

よくある質問

Q. USBマイクとXLRマイク、どちらがいい?

すぐに始めたいならUSBマイク、あとで機材を増やして音質を追い込みたいならXLRマイク+オーディオインターフェースが向いています。USBとXLRの両方に対応した機種なら、両方の使い方ができます。

Q. USBマイクでも歌ってみたは録れる?

録れます。ヘッドホン端子のある機種なら、伴奏と自分の声を遅れなく聞きながら録音できます。部屋の響きが気になる場合は、吸音やリフレクションフィルターも検討してください。

Q. スマホでも使える?

メーカーがiOS・Androidへの対応を明記している機種は、変換ケーブルなどを使ってスマホにつなげます。表の「つなぎ方の広さ」で確認できます。

点数の付け方

点数の付け方(USBマイク)
項目使う数値5点4点3点2点1点
録音の細かさ最大サンプリング周波数 kHz192kHz96kHz48kHz44.1kHzそれ未満
指向性の切り替え指向性の数4つ以上3つ2つ—1つ(切り替えなし)
手元の操作5つのうちいくつあるか4〜5つ3つ2つ1つなし
つなぎ方の広さ2つのうちいくつあるか2つ—1つ—なし

メーカー公表の仕様だけで採点します。価格と付属品は点数に含めません。USBマイクは、普通のマイクの感度や自己ノイズを公表しないことが多いため、パソコンに直接つないで使うときに違いが出る「録音の細かさ」「指向性の切り替え」「手元の操作」「つなぎ方の広さ」で比べています。スマホ対応は、メーカーがiOS・Androidへの対応を明記しているものだけを数えています。重さは表に参考として載せています。

点数とランクの考え方は「スペック評価の付け方」にまとめています。対象の機種は順に追加していきます。

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