United Plugins「Biverb」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

United Pluginsの「Biverb」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Biverb is a cutting-edge dual reverb plugin designed to elevate your mixes and bring depth to your soundscapes.

—— United Plugins公式サイトより(原文)

目次

Biverbはどんな製品?

Biverbは、United Pluginsのページで公開されている、2つのリバーブを1台に収めたデュアルリバーブのプラグインです。公式の表記では開発はSoundevice Digitalとされています。

2つのリバーブは独立していて、それぞれにスプリング、ルーム、プレート、チェンバー、ホール、シマーといったアルゴリズムを選べます。違う質感を重ねたり、場所ごとに使い分けたりできる設計です。

最大の特徴は、入力音を2つのリバーブに振り分ける「スプリット」です。クロスオーバーの設定で、周波数、音量、ステレオ、ミッド/サイドのいずれかで分けられます。

それぞれのリバーブに専用のモジュレーションとダッカーもあります。ライセンスはファイル方式で、iLokやインターネット認証が不要と説明されています。

2つの独立したリバーブ

2つのユニットを別々に設定できます。短いルームと長いホールを同時に使うなど、1つのプラグインで組み合わせを試せます。

6種類のアルゴリズム

スプリング、ルーム、プレート、チェンバー、ホール、シマーを選べます。曲に合う質感を切り替えて探せます。

4通りのスプリット

周波数、音量(小さい部分と大きい部分)、ステレオ(左右)、ミッド/サイドで、入力をどちらのリバーブに送るか決めます。低域と高域で違う残響をかけたいときなどに使えるかもしれません。

リバーブごとのモジュレーション

それぞれのリバーブに専用のモジュレーションがあり、中域と側面で動きを変えるような使い方ができます。

デュアルダッキング

新しい原音が入るたびにリバーブ音を自動で下げる機能を、2つのリバーブそれぞれに持っています。アタックの立ちを保ちたいときの手がかりになります。

処理の品質

内部は64bit処理で、192kHz以上のサンプルレートにも対応と公式に書かれています。また、無音時には自動でスリープして処理を止めます。

更新と体験版

公式では更新は無料と説明され、15日間の無制限の体験版も用意されています。

仕様

項目内容
種類デュアルリバーブ
アルゴリズムSpring / Room / Plate / Chamber / Hall / Shimmer
フォーマットVST2 / VST3 / AAX / AU(AUはmacOS)
対応OSWindows 8〜10(32/64bit)、macOS 10.10以降(M1対応・64bitのみ)
内部処理64bit
ライセンスライセンスファイル方式(iLok・ネット認証不要)
体験版15日間

入っているもの・動作環境

  • プラグイン本体(VST2 / VST3 / AAX / AU)
  • 音源サンプル(公式ページで試聴可能)
  • 無料アップデート(公式の説明)

使い方

  1. 購入後にインストーラーとライセンスファイルを入手します。
  2. インストーラーを実行してプラグインを入れます。
  3. ライセンスファイルを指定して認証します。
  4. DAWを再起動し、リバーブをかけたいトラックまたはAUXにBiverbを挿します。
  5. まずスプリット方式(周波数・音量・ステレオ・ミッド/サイド)を1つ選びます。
  6. クロスオーバーのダイヤルで分ける位置を決めます。
  7. 2つのリバーブにアルゴリズムを選び、ミックスとダッキングを整えます。

ボーカルのリバーブ

低域には短いルーム、高域には長いプレートといった具合に分けると、こもりを避けつつ広がりを足せるかもしれません。

ミッド/サイドで空間づくり

中央と両サイドで違うリバーブをかけると、センターの声を保ちながら左右に広がりを加えられるかもしれません。

ドラムの空間処理

音量で分けるモードで、小さい音と大きい音に別の残響をかけて、ゴーストノートと本打ちの雰囲気を変えられるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 1つのプラグインで2種類の残響を組み合わせたい人
  • 周波数や左右ごとに別の残響を作ってみたい人
  • iLokなしで使えるライセンス方式を好む人

使う前に知っておきたい点

  • AUはmacOSのみ、Windowsは32/64bitのVST2・VST3・AAXです。
  • 公式の動作環境の欄は古い(Windows 8〜10、macOS 10.10以降)まま書かれているため、最新OSでの動作は体験版で確かめると安心です。
  • 開発元はSoundevice Digitalとされています。

価格

$87(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

United Pluginsの製品ページでBiverbを見る

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掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:unitedplugins.com pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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