Universal Audio「Oxide Tape Recorder」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Universal Audioの「Oxide Tape Recorder」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Inject the warm color and punchy low-end response of analog tape to your tracks

—— Universal Audio公式サイトより(原文)

目次

Oxide Tape Recorderはどんな製品?

Oxide Tape Recorder は、Universal Audio(UA)が出しているテープレコーダーのエミュレーション・プラグインです。必要な操作だけに絞った作りで、ボーカル、ギター、ドラムなどに、テープらしい温かみやパンチを足す使い方を想定しています。

公式ページによると、UAのAmpexやStuderのテープマシン・プラグインを手がけたチームが開発しました。テープの圧縮感や回路の色づけを再現し、トラックにまとまりを持たせる用途に使えます。

操作は、テープスピード(7.5 / 15 IPS)、2種類のエンファシス(EQ)カーブ、ノイズリダクションの設定と、InputとOutputの調整が中心です。Inputを上げると、テープの飽和や回路のオーバードライブがかかる仕組みです。

UAD Native版とApollo Realtime / UAD-2版が付属します。Apolloをお持ちなら、録音時にリアルタイムで「テープに通す」使い方もできます。

テープの色づけ

テープ特有の温かみと低音のパンチを足すと公式に説明されています。トラックにまとまりを出したい時に試せます。

InputとOutputで調整

テープの飽和と回路のオーバードライブを、Input / Outputで調整します。細かい設定が苦手でも、手早く音を作りたい時に向くかもしれません。

7.5 / 15 IPS のテープスピード

2種類のテープスピードを選べます。スピードによって質感が変わるので、素材に合わせて切り替えられます。

2種類のエンファシスカーブ

録音時のEQカーブを2種類から選べます。高域・低域の出方を変えたい時に選べます。

ノイズリダクション設定

テープ機材に付き物のノイズ処理の設定も選べます。テープらしさとクリーンさのバランスを調整したい時に使えます。

Apolloでのリアルタイム処理

Apolloインターフェースでは、録音時にリアルタイムでテープを通した音を聞けます。

仕様

項目内容
種類テープレコーダー・エミュレーション
テープスピード7.5 / 15 IPS
プラグイン形式VST3 / AU / AAX
バージョンUAD Native、Apollo Realtime / UAD-2
認証iLokアカウント(無料)

入っているもの・動作環境

  • UAD Native版
  • Apollo Realtime & UAD-2版
  • 対応OS:macOS 11〜26、Windows 10/11(64bit)
  • 無料のiLokアカウント、UA Connect

使い方

  1. UAアカウントとiLokアカウントを用意し、UA Connectで認証します。
  2. UA Connectでインストールし、DAWでプラグインをスキャンします。
  3. 使いたいトラックまたはバスにOxide Tape Recorderを立ち上げます。
  4. テープスピード(7.5 / 15 IPS)を選びます。
  5. エンファシスカーブとノイズリダクションの設定を選びます。
  6. Inputを少しずつ上げて、飽和の出方を確かめます。
  7. Outputで元の音量に合わせて聞き比べます。
  8. ドラムバスなどにも立ち上げ、まとまり方を確かめます。

ボーカルの質感づけ

声に少し温かみを足したい時に、Inputで飽和を足す使い方ができるかもしれません。

ドラムバスのまとまり

ドラム全体にかけて、まとまり感を足す使い方が考えられます。

ギターやベース

低音のパンチや厚みを足したい時に試せるかもしれません。

Apolloでの録音

Apolloをお持ちなら、録音の段階からテープを通した音で作業できるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • テープ系のプラグインを手軽に試したい方
  • 細かい設定より、すばやく音を作りたい方
  • ドラムやボーカルにまとまりを足したい方
  • Apolloでテープを通した録音をしたい方

使う前に知っておきたい点

  • UAD Spark(サブスク)の対象プラグインにも含まれると公式に書かれています。
  • UAのプラグインはiLokアカウントでの認証が必要です(iLok USBは必須ではありません)。

価格

$49(Universal Audio公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Universal Audioの製品ページでOxide Tape Recorderを見る

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掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:uaudio.com pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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