Universal Audio「Teletronix LA-3A Audio Leveler」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Universal Audioの「Teletronix LA-3A Audio Leveler」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Modeled from a unit in UA’s vintage collection, the Teletronix LA-3A Audio Leveler plug-in gives you all the tone and pugnacious dynamics control of the rare hardware.

—— Universal Audio公式サイトより(原文)

目次

Teletronix LA-3A Audio Levelerはどんな製品?

Teletronix LA-3A Audio Leveler は、Universal Audio(UA)の光学式コンプレッサー/リミッターのプラグインです。UA が所有するヴィンテージ機を元にしたと説明されています。

元の LA-3A は1969年のニューヨークAESで発表されました。真空管式の LA-2A とは異なり、ソリッドステートの 1176LN の部品や設計概念を取り入れつつ、LA-2A の光学式の圧縮方式も採っています。

公式は、LA-2A より速いリミッティングと、1176 の明瞭さを組み合わせた、中域が前に出る圧縮が得られると説明しています。ボーカル、ギター、ドラムなどに使われてきたとされています。

プラグイン独自の機能として、ハードウェアにあった HF Emphasis サイドチェイン・フィルターと、Dry/Wet Mix(パラレル圧縮用)があります。UAD Native 版と Apollo/UAD-2 版の両方が付属し、UA のハードウェアなしでも使えます。

光学式とソリッドステートの組み合わせ

LA-2A の光学式圧縮と、1176LN の部品や設計概念を取り入れた構成だと公式が説明しています。LA-2A とも 1176 とも違う動作を試したいときに向くかもしれません。

HF Emphasis サイドチェイン・フィルター

ハードウェアにあった HF Emphasis を再現しています。サイドチェインの高域を強調するため、ドラムバスでキックにスレッショルドが反応しすぎないようにする使い方が考えられます。

Dry/Wet Mix

原音と圧縮音を混ぜるパラレル圧縮ができます。シンセやピアノのトラックに、LA-3A らしい質感を足したいときに使えます。

UAD Native と Apollo/UAD-2 の両対応

UAD Native 版は UA のハードウェアなしで動作します。Apollo Realtime/UAD-2 版は、Apollo インターフェースや UAD-2 ハードウェア上で動かせます。

幅広い用途

公式は、ボーカルやアコースティックギターに倍音とエネルギーを足す、ベースやソフトシンセに粗さや質感を加える、といった使い方を挙げています。

対応環境

macOS Big Sur 11 から Tahoe 26、Windows 10/11(64ビット)に対応し、VST3、AU、AAX が使えます。認証には無料の iLok アカウントと UA Connect が必要です。

仕様

項目内容
メーカーUniversal Audio
種類光学式コンプレッサー/リミッター
元の機種Teletronix LA-3A(1969年発表)
付属バージョンUAD Native/Apollo Realtime・UAD-2
形式VST3、AU、AAX
対応OS(Mac)macOS Big Sur 11〜Tahoe 26
対応OS(Windows)Windows 10/11(64ビット)
プロセッサーIntel、AMD、Apple シリコン
認証無料の iLok アカウント、UA Connect(iLok USB は不要)

入っているもの・動作環境

  • UAD Native 版(UA のハードウェア不要)
  • Apollo Realtime/UAD-2 版
  • HF Emphasis サイドチェイン・フィルター
  • Dry/Wet Mix

使い方

  1. 無料の iLok アカウントを作る。
  2. UA Connect をダウンロードしてインストールする。
  3. 購入したプラグインを UA Connect で認証する。
  4. DAWを開き、トラックに LA-3A を挿す。
  5. インプットと出力を調整し、圧縮の量を決める。
  6. ドラムバスなら HF Emphasis をオンにして反応を確かめる。
  7. パラレル圧縮にしたいときは Dry/Wet Mix で混ぜる。

ボーカルやギターのレベル調整

公式は、ボーカルとアコースティックギターに倍音とエネルギーを足す用途を挙げています。中域が前に出る圧縮なので、ミックスで前に出したい声に試すかもしれません。

ドラムバス

HF Emphasis をオンにすると、キックに過剰に反応しにくくなるとされています。ドラムバスで引き締めたいときに使えるかもしれません。

シンセやピアノのパラレル圧縮

Dry/Wet Mix で原音と混ぜれば、元のダイナミクスを残したまま質感を加えられるかもしれません。

ベースの粗さを足す

公式は、ベースやソフトシンセに粗さや質感を加える使い方を挙げています。細い音源に試すのもよいかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 光学式コンプレッサーの動きを試したい人
  • LA-2A や 1176 以外の選択肢を探している人
  • UA のハードウェアなしで UAD プラグインを使いたい人
  • パラレル圧縮を手軽に使いたい人

使う前に知っておきたい点

  • 認証には無料の iLok アカウントと UA Connect が必要です(iLok USB は不要)。
  • UAD Native 版は、ハードウェアなしで Mac/Windows で動きます。
  • VST3、AU、AAX に対応し、VST2 は対象外です。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Universal Audio UA 175B & 176 Tube Compressor Collection

LA-3A は光学式の圧縮方式です。175B/176 は真空管のゲインリダクション回路で、175B は比率12:1に固定、176 は2:1、4:1、8:1、12:1から選べます。

価格

$99(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Universal Audioの製品ページでTeletronix LA-3A Audio Levelerを見る

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掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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