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Wavesの「X-FDBK」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。
X-FDBK helps you ring out the PA quickly and accurately, in a set-it-and-forget-it way.
—— Waves公式サイトより(原文)
X-FDBKはどんな製品?
X-FDBKは、Wavesが出しているライブ音響向けのフィードバック抑制プラグインです。スピーカーとマイクの間で起きる「ハウリング」を、自動で見つけて抑えることを目的にしています。
プラグインがフィードバックの原因になる主な周波数を見つけ、ノッチ(狭い帯域を深く削るフィルター)で自動的に削ります。販売ページでは、PAのリンギング調整を短時間で行えると説明されています。
フィルターは最大20本使え、帯域幅と削る量を自動で最適化します。想定外の変化があったときは、全体に効くグローバルのコントロールで補えます。
ディスプレイが入力音を解析し、その上にノッチフィルターの形を重ねて表示します。1人でPAのリンギングアウトができる、と案内されています。
フィードバックの自動検出
ハウリングの原因になる周波数を見つけて自動で削ります。モニターやPAで音量を稼ぐ前の準備に使えます。
最大20本のフィルター
ノッチフィルターを最大20本まで使えます。複数の周波数に対応できます。
帯域幅と削る量の最適化
各フィルターの幅と削り量を自動で決めます。手動での細かい調整を減らす設計です。
グローバルコントロール
会場の状況が変わったときに、全体のフィルターをまとめて調整できます。
解析ディスプレイ
入力音の解析に、ノッチフィルターの応答を重ねて表示します。どの周波数が削られているか確認できます。
ヘッドルームの確保
フィードバックが起きる前に、数dBの余裕を取り戻せる可能性があると、販売ページに書かれています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | フィードバック抑制 |
| 形式 | VST/AU/AAX(Mac)、VST/AAX(Windows) |
| 対応OS | macOS Monterey 12/Ventura 13/Sonoma 14/Sequoia 15、Windows 10以降 |
| フィルター数 | 最大20本 |
入っているもの・動作環境
- X-FDBK プラグイン
- 対応形式:VST/AU/AAX(Mac)、VST/AAX(Windows)
使い方
- Wavesアカウントを作り、Waves Centralでライセンスを有効にします。
- ライブ用のミキサーやホストで、PA/モニターの経路にX-FDBKを挿します。
- フィードバックが出る手前まで、音量を少しずつ上げます。
- プラグインが検出した周波数にノッチが作られるのを確かめます。
- ディスプレイで削られている帯域を確認します。
- 状況が変わったら、グローバルのコントロールで補います。
バンドのライブPA
リハーサルでPAのリンギングアウトを短時間で行う場面に使えるかもしれません。
講演・スピーチ会場
マイクを使った会場で、ハウリングを事前に抑えたい場面に向くかもしれません。
配信用のスタジオ
スピーカーとマイクが近い環境で、ハウリングが気になるときに試せるかもしれません。
こんな人におすすめ
- ライブ会場のPAを担当する方
- 講演やイベントで音響を扱う方
- ハウリング対策を自動化したい方
使う前に知っておきたい点
- ライブ用途の製品です。録音済みの音のEQ補正用ではありません。
- Wavesのアカウントとライセンス有効化が必要です。
似た製品との違い
どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。
Waves SSL E-Channel
X-FDBKはフィードバック抑制のための専用プラグインで、SSL E-Channelはミックス向けのEQとダイナミクスのプラグインです。用途が違います。
価格
価格は、公式ページでご確認ください。
同じ種類の製品を探すときは
同じ種類の紹介記事です。
- Waves OneKnob Brighter
- Waves Curves AQ
- Waves Kramer HLS Channel
- Waves Manny Marroquin EQ
- Waves IR360 Convolution Reverb
- Waves SSL G-Equalizer
掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。
出典:pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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