Apogee「MiC Plus」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Apogeeの「MiC Plus」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

目次

MiC Plusはどんな製品?

MiC Plus は、Apogee のUSBコンデンサーマイクです。Mac、Windows、iPhone、iPadで使え、音楽制作、ナレーション録音、YouTubeなどのライブ配信を想定しています。国内代理店はMedia Integrationです。

マイク、マイクプリアンプ、AD/DAコンバーターを一体にした構造で、Apogeeが PureDIGITAL と呼ぶ信号処理を採用しています。24bit、最大96kHzで録音できます。

マイクは単一指向性(カーディオイド)のコンデンサーです。46dBのマイクプリアンプを内蔵し、デジタル制御のノブで入力ゲインを調整します。ヘッドホン出力にはBlend機能があり、マイク入力と再生音のバランスをゼロレイテンシーで調整できます。

持ち運びやすいサイズで、外出先でも使える設計です。米国製で、カリフォルニアでデザインされたとされています。2017年11月に発売されています。

国内の取り扱いはMedia Integration(minet.jp)で、製品名のとおり、同じApogeeのUSBマイクの上位にあたる位置づけです。Mac・Windows 10に加え、iPhone・iPadなどのiOS機器にも直接つなげるよう、Lightning、USB-C、USB Type-Aの3種類のケーブルを同梱しています。パソコンとスマートフォンを行き来して録音したい人が、ケーブルを買い足さずに始められる構成です。

使い方は、アプリ側で入力デバイスとしてMiC Plusを選びます。ドライバーなどの複雑な設定を挟まないプラグ&プレイの作りで、ノブで入力ゲインを調整しながら、ヘッドホン出力のBlendで「マイクの音」と「ソフトウェアから出る再生音」の聞こえ方を混ぜて確認できます。

カーディオイド・コンデンサー

単一指向性のコンデンサーマイクで、新しく開発されたカプセルを使っています。ソフトなボーカルからドラムまでの幅広いダイナミクスを収録するとされています。

46dBのマイクプリ

マイクプリを内蔵し、デジタル制御の高精度なエンコーダーノブで入力ゲインを調整します。アナログ・コンプレッションは内蔵しません。

24bit/96kHz

PureDIGITALと呼ばれる処理で、最大96kHz/24bitのデジタル変換を行います。

Blend機能付きヘッドホン出力

3.5mmステレオのヘッドホン出力にBlend機能があります。マイク入力とソフトウェア再生のバランスを、遅れなく聞きながら調整できます。

プラグ&プレイ

複雑な設定は不要で、つないですぐ録音を始められるとされています。Mac、Windows 10、iPhone、iPad、iPod touchに対応します。

多彩なケーブルとスタンド

Lightningケーブル、USB Type-C、USB Type-Aのケーブルとテーブルトップ三脚スタンド、マイクスタンド・アダプターが付属します。

PureDIGITALによる一体構成

マイク、マイクプリ、AD/DAコンバーターの3要素を1台にまとめ、Apogeeが「PureDIGITAL」と呼ぶ方式で信号処理を行います。別途インターフェースを用意せずに、そのままパソコンやiOS機器へデジタル信号を送れます。

Blendで聞こえ方を調整

3.5mmステレオのヘッドホン出力にはBlend機能があり、マイク入力とソフトウェアの再生音の割合を変えられます。ゼロレイテンシーのモニタリングなので、歌や朗読をしながら自分の声を遅れなく確認できます。

3種類のケーブルを同梱

Lightning(iOS)、USB Type-C、USB Type-Aの3本が付属します。接続先のポートに合わせて選べます。

テーブルトップ三脚とスタンドアダプター

机に置けるテーブルトップ三脚スタンドと、一般的なマイクスタンドに取り付けるアダプターが付属します。机の上でも、スタンドに立てても使えます。

仕様

項目内容
発売2017年11月
指向性カーディオイド(単一指向性)
解像度・サンプルレート24bit、最大96kHz
マイクプリ46dB
入力ゲイン調整デジタル・エンコーダーノブ
ヘッドホン出力3.5mmステレオ(Blend機能付き)
アナログ・コンプレッションなし
対応Mac、Windows 10、iPhone、iPad、iPod touch
ケーブルLightning(iOS)、USB Type-C、USB Type-A の3種類が付属
スタンドテーブルトップ三脚、マイクスタンド・アダプターが付属
製造米国製(部品は国内外で調達)

入っているもの・動作環境

  • 本体
  • Lightning(iOS)ケーブル
  • USBケーブル(Type-C)
  • USBケーブル(Type-A)
  • テーブルトップ三脚スタンド
  • マイクスタンド・アダプター
  • クイックスタート・ガイド

使い方

  1. 三脚スタンドかマイクスタンド・アダプターで設置します。
  2. 使う機器に合うケーブルでつなぎます(USB Type-A、Type-C、Lightning)。
  3. パソコンのサウンド設定で入力を MiC Plus にします。
  4. ヘッドホンを3.5mm出力につなぎます。
  5. 本体のノブで入力ゲインを調整します。
  6. Blendで、マイクの音と再生の音のバランスを決めます。
  7. 試し録りをします。
  8. iPhoneやiPadでは、対応の録音アプリで録音します。
  9. 録音ソフト(またはiOSアプリ)の入力デバイス設定で、オーディオインターフェースとしてMiC Plusを選びます。
  10. 本体のノブで入力ゲインを調整し、ヘッドホンをつないでBlendでマイクの音と再生音のバランスを確認します。

歌・ボーカル録音

単一指向性のコンデンサーで、声を録る使い方に向くかもしれません。

ナレーション・ポッドキャスト

公式がボイスオーバー、ポッドキャスト、インタビューを挙げています。

ライブ配信

USB接続で、配信に使いやすいかもしれません。

iPhone・iPadでの出先の録音

Lightningケーブルが付属しており、持ち運んで録る使い方もできます。

iPhone・iPadでの外出録音

Lightningケーブルが付属するので、iOS機器でアイデアや語りを録るときに、追加のケーブルを探さずに済むかもしれません。小さめの本体なので、持ち歩く用途にも合うかもしれません。

デスク上でのナレーションや配信

テーブルトップ三脚が付属するので、机に置いてそのままナレーションやライブ配信を始められるかもしれません。Blendで再生音も聞きながら、自分の声量を調整できます。

こんな人におすすめ

  • USBでスタジオに近い録音をしたい人
  • iPhoneやiPadでも使いたい人
  • ナレーションや配信を始めたい人

使う前に知っておきたい点

  • アナログ・コンプレッションは内蔵していません(コンプレッションを内蔵するのは関連モデルの HypeMiC)。
  • ウィンドウズ対応はWindows 10です。
  • 公式(Apogee)のページは今回確認できておらず、代理店ページの情報です。
  • Windowsは Windows 10 が対象です。
  • アプリの入力デバイスをMiC Plusに切り替える必要があります。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Apogee HypeMiC

MiC Plus はアナログ・コンプレッションを内蔵しません。HypeMiC は同じカプセルと24bit/最大96kHz、Blend機能を備え、アナログ・コンプレッションを3つの設定から選べます。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

ドル価格はMedia Integrationのページには出ていません。

Apogeeの製品ページでMiC Plusを見る

出典:minet.jp(2026-10-27確認)

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