Shure「MV7i」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Shureの「MV7i」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

The MV7i is the world's first dynamic USB microphone with a built-in XLR & 1/4" interface

—— Shure公式サイトより(原文)

目次

MV7iはどんな製品?

MV7iは、ダイナミック型のUSBマイクにオーディオインターフェースの機能を組み込んだ製品です。マイク本体の声に加えて、背面のコンボ入力につないだ機器の音も、2チャンネルでパソコンやスマホ・タブレットに録音できます。

コンボ入力にはXLRのダイナミックマイクやコンデンサーマイク、6.3mmのTS/TRSで楽器をつなげます。ファンタム電源は48Vに対応し、ゲインは最大+60dBとされています。つまり、自分の声と、ゲストのマイクやギターなどを一台でまとめて扱える位置づけです。

ゲインを自動で整えるオートレベルモード(SmartGate)、ノイズを抑えるボイスアイソレーション、リアルタイムのデノイザー、息の吹かれを抑えるデジタルのポップフィルター、調整できるリバーブなどのDSPを内蔵しています。これらは本体のマイクだけでなく、つないだXLRマイクにも適用できると案内されています。

本体上面にはLEDのタッチパネルがあり、レベルメーターの表示や、触れるだけのミュート操作ができます。デジタル音声は24ビット/48kHzで、USB-Cで接続します。設定はMOTIV Mixなどのアプリから行います。

オートレベルモード(SmartGate)

マイクとの距離や声の大きさ、部屋の響きをもとに、ゲインを自動で調整する機能です。話す位置が動きやすい配信や収録で、音量の調整に気を取られにくくなるかもしれません。

コンボ入力(XLR/6.3mm)

XLRのマイクや6.3mm TS/TRSの楽器をつなげる入力です。48Vのファントム電源にも対応するので、ゲスト用のマイクや楽器を足した二人収録や弾き語りの構成を考えやすくなります。

DSP(デノイザー・ポップフィルター・リバーブ)

リアルタイムのデノイザー、デジタルのポップフィルター、調整できるリバーブを内蔵しています。本体とXLRマイクの両方に使えるとされ、録音の後処理を減らしたい場面で役立つかもしれません。

LEDタッチパネル

色やメーター表示を選べるパネルで、触れるだけでチャンネルをミュートできます。ミュート中は赤く表示されるので、配信中の状態を目で確かめやすくなります。

3つの録音モード

ミックスダウン(初期設定、モノラル1本)、マルチトラック(モノラル2本)、ステレオから選べます。後で声と楽器を別々に編集したいときはマルチトラックが向くかもしれません。

3.5mmモニター出力

内蔵の3.5mmジャックで、マイクと入力の音をリアルタイムで聞けます。遅延を気にせず自分の声を確認したい収録に向きます。

オールメタル筐体とヨーク

スリムな金属製の筐体で、ヨークで角度を調整できます。デスクの上で口元に合わせやすい作りです。

仕様

項目内容
種類ダイナミック型USBマイク(インターフェース内蔵)
接続コンボXLR/6.3mm入力、USB-C、3.5mmモニター出力
デジタル音声24ビット/48kHz
ゲイン最大+60dB
ファンタム電源48V
録音モードミックスダウン/マルチトラック/ステレオ
指向性指向性のあるダイナミックエレメント(詳細パターンの記載なし)

入っているもの・動作環境

  • MV7i本体
  • USB-C to USB-Cケーブル
  • クイックスタートガイド
  • 対応:Windows 10以降/macOS 12以降(MOTIV Mix、RAM 8GB以上)、iOS 16以降/Android 12以降(USB-C搭載機。Lightning端子のiOS機は非対応)

使い方

  1. 付属のUSB-Cケーブルで、MV7iとパソコンまたはスマホをつなぎます。
  2. パソコンではMOTIV Mix、スマホではMOTIVのアプリを入れます。
  3. ソフトの入力デバイスとして MV7i を選びます。
  4. オートレベルモードを使うか、手動でゲインを決めます。
  5. XLRマイクや楽器を使うときは、コンボ入力に接続し、必要なら48Vファントム電源を入れます。
  6. 3.5mmジャックにヘッドホンをつなぎ、モニターの音を確認します。
  7. 録音モード(ミックスダウン/マルチトラック/ステレオ)を用途に合わせて選びます。
  8. LEDパネルのメーターを見ながら試し録りをして、DSPの効き具合を調整します。

配信・ポッドキャスト

声と、ゲストのマイクをまとめて入れられるので、二人での収録に向くかもしれません。

宅録(弾き語り)

声をMV7i本体で、ギターを入力側で録り、マルチトラックで別々に編集する使い方が考えられるかもしれません。

リモート会議・ナレーション

オートレベルとノイズ抑制が、部屋の環境が一定でない場面で助けになるかもしれません。

スマホでの収録

USB-C対応のスマホにつなげば、持ち運びの収録にも使えるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 配信やポッドキャストを、機材を増やさずに始めたい人
  • 声とXLRマイクや楽器を一緒に録りたい人
  • ゲインの調整に手間をかけたくない人

使う前に知っておきたい点

  • iPhone/iPadはUSB-C端子の機種が対象で、Lightning端子の機種は非対応です。
  • デスクトップ用の設定アプリMOTIV Mixは、RAM 8GB以上が必要と案内されています。
  • 別売りのフォームウインドスクリーンなどがあります。

価格

価格は、公式ページでご確認ください。

公式ページに価格の表示がありません。

Shureの製品ページでMV7iを見る

出典:shure.com(2026-10-27確認)

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