Waves「CLA MixHub」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

Wavesの「CLA MixHub」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Mixing on a big analog console is magical. Now, CLA MixHub brings the rich sound of mix legend Chris Lord-Alge’s custom 4400-series console channel strips—into your DAW.

—— Waves公式サイトより(原文)

目次

CLA MixHubはどんな製品?

Waves CLA MixHub は、ミキシングエンジニアのクリス・ロード・アルジが使うカスタム4400シリーズのコンソールのチャンネルストリップを、DAW上で使えるようにしたプラグインです。コンソールの音だけでなく、ミックスの進め方も取り入れているのが特長です。

1つのプラグイン画面で、8チャンネルを1組(バケット)として扱い、最大64チャンネルまでミックスできます。実際のコンソールのように、複数トラックのEQやダイナミクスを同じ画面で見ながら、互いの関係を聴いて調整できます。

各チャンネルには、入力・ダイナミクス・EQ・出力のモジュールがあり、順番も自由に入れ替えられます。入力段は、クリスのコンソールのラインアンプをモデルにしています。

ダイナミクスにはサイドチェインに加えて、クリス独自の「スーパーゲート」や1176 Blueyのモデルが含まれます。240以上のプリセットがあり、クリス本人のほか、デイヴ・ペンサードやグレッグ・ウェルズらの設定が収録されています。

1つの画面で最大64チャンネル

8チャンネルのバケットを8個並べ、1つのプラグインから64チャンネル分を操作できます。複数のトラックをまとめて見ながらバランスを取りたいときに役立ちます。

バケット表示とシングル表示の切り替え

いつでもバケット表示と1チャンネル表示を行き来できます。全体を見る作業と、1つのトラックを追い込む作業を切り替えられます。

入力・ダイナミクス・EQ・出力のモジュール

各チャンネルにこの4つのモジュールが並び、順番を入れ替えられます。EQを先にするかダイナミクスを先にするかなど、処理の順序を試せます。

コンソールのラインアンプをモデル化した入力段

公式は、クリスのコンソールのラインアンプを入力段で再現したと説明しています。入力レベルの変化による音色の違いを試したい人に向きます。

スーパーゲートと1176 Blueyを含むダイナミクス

サイドチェインのほか、クリスのスーパーゲートと1176 Blueyが入っています。ドラムの整理や、コンプレッションの質感づくりに使えるかもしれません。

追加インサートとLite版

チャンネルごとに、お持ちのWavesプラグインを追加で挿せます。CPU負荷が軽いCLA MixHub Liteも付属します。

240以上のプリセット

クリス・ロード・アルジ本人のほか、デイヴ・ペンサードやグレッグ・ウェルズなどによる設定が収録されています。

仕様

項目内容
種類コンソール・チャンネルストリップ
チャンネル数最大64(8チャンネル×8バケット)
モジュール入力/ダイナミクス/EQ/出力
同梱CLA MixHub Lite
プリセット240以上
プラグイン形式(Mac)VST/AU/AAX
プラグイン形式(Windows)VST/AAX
対応OS(Mac)macOS Monterey 12/Ventura 13/Sonoma 14/Sequoia 15
対応OS(Windows)Windows 10以降

入っているもの・動作環境

  • CLA MixHub プラグイン本体
  • CLA MixHub Lite(CPU負荷の軽い版)
  • 240以上のプリセット
  • 形式:VST/AU/AAX(WindowsはVST/AAX)

使い方

  1. ミックスしたいトラックの1つにCLA MixHubを挿します。ほかのトラックには、別のインスタンスや連携の設定をします。
  2. バケット表示で、8チャンネルを同じ画面に並べて見ます。
  3. 各チャンネルで入力・ダイナミクス・EQ・出力のモジュールを開き、必要なものだけ使います。
  4. モジュールの順番を、素材に合わせて入れ替えます。
  5. ダイナミクスを使うときは、サイドチェインやスーパーゲートの必要性を考えます。
  6. プリセットから近い設定を選び、そこから調整します。
  7. 1チャンネルを細かく詰めたいときは、シングル表示に切り替えます。
  8. トラック同士の関係を聴きながら、全体のバランスを決めます。

ロック・ポップスのバンドミックス

ドラムやギター、ベースなどをバケットにまとめ、関係を聴きながらEQとダイナミクスを調整する使い方が考えられます。

コンソール風のワークフローを試す

大きなコンソールで作業する感覚を、DAW内で試してみたい人に向くかもしれません。

ドラムの整理

ゲートや1176 Blueyを使い、ドラム各トラックを整える使い方ができるかもしれません。

CPUを抑えたミックス

Lite版を使えば、トラック数の多いセッションでも負荷を抑えられるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • コンソールのように複数チャンネルをまとめて扱いたい人
  • クリス・ロード・アルジの音作りに興味がある人
  • 1つのプラグインでEQとダイナミクスを済ませたい人
  • プリセットから学びたい人

使う前に知っておきたい点

  • Plugin Boutiqueでは、Mac版はVST/AU/AAX、Windows版はVST/AAXと案内されています。
  • 購入前に、お使いのDAWとOSのバージョンが対応しているかを確かめてください。
  • Waves製品のライセンス管理は、Wavesのアカウントとアプリを通して行います。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Waves Kramer HLS Channel

CLA MixHubは最大64チャンネルを1画面で扱うマルチチャンネル型で、入力・ダイナミクス・EQ・出力を備えます。Kramer HLS Channelは3バンドEQとマイク/ラインのプリアンプ部を持つ、1チャンネル用のヘリオス系コンソールのモデルです。

価格

$149(Plugin Boutique、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

Wavesの製品ページでCLA MixHubを見る

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掲載している製品の一覧は 製品データベース:エフェクト にあります。

出典:pluginboutique.com(2026-10-27確認)

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