ZOOM「V3」とは?特徴・使い方・おすすめの人

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。価格は確認日時点のもので、変動する場合があります。

ZOOMの「V3」を紹介します。メーカーと国内代理店の公式情報をもとに、何ができる製品か、どう使うか、どんな人に向くかをまとめました(点数評価は付けていません)。

Whether you're streaming, recording, or collaborating online, the V3 is packed with effects, harmonizing options, pitch correction and more.

—— ZOOM公式サイトより(原文)

目次

V3はどんな製品?

V3 は ZOOM のボーカル・プロセッサーで、声に使うエフェクト、ハーモニー、ピッチ補正をまとめた卓上型の機材です。公式は、配信、録音、オンラインでの共同作業に使えると紹介しています。マイクをつなぎ、つまみとボタンで音を作る作りです。

ボイスエフェクトは16種類で、UnisonやVocoderなど声を変えるものが含まれます。パラメーターノブで細かく調整でき、ゲーム配信、ポッドキャスト、YouTube動画で声を変えて使えると説明されています。コンプレッサー、ディレイ、リバーブは専用のノブで調整できます。

ハーモニーは、自分の声に最大2声を足した3声を、メジャーとマイナーの両方のキーで作れます。キー選択ノブでハーモニーとピッチ補正のキーを決めます。Formant Characterボタンとパラメーターノブで、ピッチを変えずに声質を変えることもできます。

入力はXLRで、プロ品質のマイクプリアンプを備え、Enhance機能がマイクの性能を自動で整えるとされています。48Vファンタム電源にも対応します。USBでコンピューターやモバイル機器につなぐと、録音や配信用のオーディオインターフェースとして使えます。

16種類のボイスエフェクト

UnisonやVocoderなど、声を変える16種類のエフェクトを備えます。同時に使えるエフェクトは最大5つです。パラメーターノブで効果の度合いを調整できます。

3声ハーモニー

自分の声に最大2声を足して、オクターブ内の3声ハーモニーを作ります。キー選択ノブでキーを決め、バックコーラスを自分で作りたいときに使えるかもしれません。

ピッチ補正とフォルマント

キーに合わせたピッチ補正があり、Formant Characterボタンで、ピッチを変えずに声の性格を動かせます。声の雰囲気づくりに使えます。

コンプレッサー・ディレイ・リバーブ

3つの基本エフェクトを専用のノブで調整できます。メニューを深く探らずに、配信や録音用の声を整えたいときに向きます。

マイクプリアンプとEnhance

入力ゲインは+3〜+40dB、ファンタム電源は+48Vです。Enhanceをオンにすると、マイクの性能に合わせて明瞭さが自動的に整うと説明されています。

USBオーディオインターフェース

2イン/2アウト、44.1kHz、16/24/32bitのUSBオーディオインターフェースとして使えます。USBバスパワーでも動きます。

フットスイッチとエクスプレッションペダル

別売のFS01フットスイッチでエフェクトのオン/オフを、FP02Mエクスプレッションペダルでパラメーターを動かせます。両手がふさがる演奏中に便利です。

仕様

項目内容
エフェクト数16種類(同時5つ)
サンプリング周波数44.1kHz
AD/DA変換24ビット 128倍オーバーサンプリング
信号処理32ビット
周波数特性20Hz〜20kHz(+1dB/-3dB)
MIC INXLR、入力ゲイン +3〜+40dB、最大入力 +4dBu、ファンタム電源+48V
AUX INステレオミニ、定格 -10dBu
出力L/R OUT アンバランスTS、最大 +6dBu、ヘッドホン 20mW+20mW(32Ω)
等価入力ノイズ-125dBu以下(ファンタム電源オフ、150Ω入力、+40dBゲイン)
USBMicro USB、2イン/2アウト USB2.0 Full Speed、44.1kHz、16/24/32bit
電源ACアダプター AD-16(9V DC)、単3×4(アルカリで約3.5時間)、USBバスパワー
寸法150(D)×190(W)×50(H)mm
質量0.59kg(電池を除く)

入っているもの・動作環境

  • V3 マルチエフェクト・ボーカルプロセッサー本体
  • 取扱説明書
  • 別売:SGV-6ボーカルマイク、AD-16 ACアダプター、FS01フットスイッチ、FP02Mエクスプレッションペダル、HRM-7/HRM-11マウント

使い方

  1. マイクをXLR入力(MIC IN)につなぎます。コンデンサーマイクならファンタム電源を入れます。
  2. L/R OUTをミキサーやオーディオインターフェースに、ヘッドホンをPHONESにつなぎます。
  3. 電源は電池、ACアダプター、またはUSBバスパワーから選びます。
  4. マイクの入力音量をVolumeノブで合わせます。
  5. Enhanceボタンで明瞭さの補正をオンにするか選びます。
  6. 16種類のエフェクトから1つを選び、エフェクトノブで調整します。
  7. キー選択ノブでキーを決め、ハーモニーの音程を選びます。
  8. 配信や録音に使うときは、USBでコンピューターやモバイル機器につなぎます。

ゲーム配信

声を変えて遊ぶボイスエフェクトを使い、USBで配信ソフトに送る使い方が考えられます。

歌配信・宅録のコーラス

自分の声に2声のハーモニーを足し、バックコーラスのイメージを作る使い方が考えられます。

ポッドキャスト・ラジオ

コンプレッサーとリバーブ、Enhanceで声を整えて、収録や配信に使えるかもしれません。

オンライン会議・共同作業

公式が挙げるオンライン用途のとおり、USB経由で通話の声を整える使い方もできそうです。

こんな人におすすめ

  • 配信や動画で声を変えて遊びたい人
  • 自分の声でハーモニーを作ってみたい人
  • マイクを1本つなぐだけで声を整えたい人
  • USBで手軽に使えるボーカル用エフェクターを探している人

使う前に知っておきたい点

  • 電池駆動は単3形4本でアルカリ電池で約3.5時間です。
  • USBケーブルが給電専用の場合は、オーディオインターフェース機能は使えません。
  • SGV-6マイクは別売です。

似た製品との違い

どちらがよいかは決めず、公式ページの数字を並べています。

Roland VT-4

V3は16種類のボイスエフェクトと最大2声のハーモニーを持ち、入力はXLR、電池は単3形4本で約3.5時間です。VT-4は5種類のエフェクトが各4バリエーションで、ピッチとフォルマントの専用スライダーとシーンメモリー8を備え、電池は単3形4本で約6時間(アルカリ、ファンタムオフ)です。

価格

$249.99(ZOOM公式サイト、2026-10-27確認)。地域やキャンペーンで変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめてください。

ZOOMの製品ページでV3を見る

出典:zoomcorp.com roland.com(2026-10-27確認)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次