Arturia(アートゥリア)の音源「Augmented PERSIA」が、2026年4月21日に発表されています(公式プレスリリースの日付)。公式は、ペルシャや中東の民族楽器の音と、現代的なシンセの技術を組み合わせた音源と紹介しています。この記事では、公式の情報をもとに、特徴を紹介します。
※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。内容はメーカー公式ページの確認日(2026年10月5日)時点のものです。

画像:Arturia公式プレス素材より
この記事の要点
- Augmented PERSIAは、Arturiaの「Augmented」シリーズの音源です。ウード、タール、サズ、ネイ、アルト・カマンチェ、シャー・カマンの6つの楽器を、サンプリング(実際の音を録音して使う方式)で収めています。
- 「Morph」のつまみで、実際の楽器の音から、シンセの音へ、少しずつ変えていけます。
- サンプルのほか、バーチャルアナログ、グラニュラー、ウェーブテーブル、ハーモニック、Simplerの音源エンジンを使えます。
- 200以上のプリセットが入っています。公式ページには、無料デモの案内があります。
どんな音源?
公式は、「伝統的な楽器の個性と、現代のシンセを組み合わせた音源」と説明しています。音は、オランダの録音スタジオで、細部まで録音したものだそうです。録音は、民族楽器のライブラリーを作っているEvolution Seriesと協力して行われたと、公式は説明しています。
6つの楽器
- ウード・タール・サズ:弦をはじく楽器です。公式は、ウードを「温かく、蜜のような旋律」、タールを「張りのある、鼻にかかった鋭さ」、サズを「明るく、針金のようなエネルギー」と説明しています。
- アルト・カマンチェ・シャー・カマン:弓で弾く楽器です。公式は、装飾的なトリルから、チェロのような長い音までを、表現できると説明しています。
- ネイ:息を吹く笛です。低い音域の、くすんだ、うつろな長い音から、高い音域の、声のような音までを出せると説明しています。
公式は、これらの楽器に、実際の演奏に近い奏法と、エフェクトなどで加工した音の両方がある、と案内しています。
Morphと、ハイブリッドの音づくり
Morphのつまみを動かすと、実際の楽器に近い音から、シンセ的な音までを、続けて変化させられます。色(Color)、時間(Time)、動き(Motion)、エフェクトなどのマクロ(まとめて動かすつまみ)も用意されています。

画像:Arturia公式プレス素材より
- 画面は、Layer AとLayer Bの2つの層に分かれ、それぞれにサンプルの音源と、シンセの音源を重ねられます。
- 音源エンジンは、バーチャルアナログ、グラニュラー、ウェーブテーブル、ハーモニック、Simplerです(メーカー公表)。
- ドラッグ&ドロップのモジュレーション、マクロ、アルペジエーター、確率で変化するシーケンサー、MPEに対応しています(メーカー公表)。

画像:Arturia公式プレス素材より
プリセット
公式は、旋律、持続音(ドローン)、リズムのパターン、映画向けの音、抽象的な空気感の音まで、200以上のプリセットが入っていると説明しています。音を探す画面には、種類や作者で絞り込む機能があります。

画像:Arturia公式プレス素材より
宅録での使いどころ
ここからは、公式の説明をもとにした使いどころの例です。
- オリジナル曲に、中東風の弦の音を足したいとき:ウード、タール、サズの音を、旋律や伴奏に使う例が、公式のデモ曲で紹介されています。
- 映画やゲーム風のBGMを作りたいとき:公式が、映画のようなパッドや、持続音の音を、プリセットとして挙げています。
- 弾いた音を、少しずつシンセの音に変えたいとき:Morphで、実際の楽器の音から、抽象的な質感に変える使い方ができます。
楽器音源全体の比較は、「オーケストラ音源のおすすめ比較」と「シンセのおすすめ比較」にまとめています。
買う前に確認すること
- 動作環境と対応形式:公式の製品ページで確認してください。使っているDAWで読み込めるかも、公式ページで確かめるのが安心です。
- 試してから決める:公式の製品ページには「Get Free Demo」(無料デモ)の案内があります。
- 優待の条件:公式は、Arturiaのユーザー向けに、期間限定の優待があると案内しています。条件は、公式ページで確認してください。
公式ページ:Arturia「Augmented PERSIA」








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